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私はパナソニックのLUMIX FZ10(400万画素、光学12倍)のユーザーですが、コンパクトでも1,000万画素の時代なのでそろそろ買い替えを検討しています。
そこで、いつも気になっていた事を教えていただけないでしょうか。

パナソニックのLUMIX FZ28は光学18倍(http://panasonic.jp/dc/fz28/index.html)、ニコンのCOOLPIX P90は光学24倍(http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/c …、と短いレンズなのに何故こんな高倍率が可能なのでしょうか。

一眼レフの望遠レンズと較べると圧倒的に小さいのです。
CCDサイズもあるのかも知れませんが、それだけでは無いように思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

撮像素子CCDが小さいからが最大の理由でしょう。


ニコンのCOOLPIX P90のCCDも1/2.33型6.2×4.6mmで対角線は約7.7mm
フルサイズ36×24mmで対角線は約43.3mmでほぼ5.6倍です。面積は約30倍です。
http://takuki.com/gabasaku/CCD.htm
よくまあこんな小さな撮像素子でこれだけの画像が撮れるもんだと関心してまいます。


余談
総合的表現能力は別として
フィルムのミノックスサイズは8x11mmですから解像度に関してはデジカメは一般フィルムを超えたのかも知れませんね。
http://members.jcom.home.ne.jp/coopers/photo/Fil …
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この回答へのお礼

hayasi456さん
回答ありがとうございます。
やはりCCDのサイズが最大の理由ですか。
それにしても実際のを見て驚きました。
1/◯型とか言っても大きさのイメージはさっぱり湧かなかったのですが、記載いただいたリンクのページを見て、実際の大きさや他のサイズとの比較が具体的に分かりとても参考になりました。

また、「画素数について考える」のページでは画素数だけでは無く、面積も重要な事が分かりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/11 15:55

CCDのサイズによることが大きな要因ですが(イメージサークルを小さくできる)、レンズの精度の違いと、さらにレンズが交換できる一眼レフはレンズである程度以上の性能を出しておかないといけない(ボディ側でのレンズ毎の補正のデータを持っておかなければ補正できない)に対し、コンパクトカメラはレンズ交換ができないので、装着されたレンズの情報を元に、ボディ内の映像エンジンで画像処理する際に各種の補正が行われるため「そこそこの性能」を確保できれば良い訳で、一眼レフに対し大幅にコンパクト化されています。


また、レンズの明るさも広角側では一眼レフ用レンズと遜色ない機種が多いのですが、望遠側(特に200mm相当以上の高倍率機)はF値が極端に暗くなっています(ISO感度の高感度化や手ぶれ補正機能で補われていますが)。
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この回答へのお礼

CBX750Fさん
回答ありがとうございます。
CCDサイズが一番ですね。
交換式と一体型でも、そんな違いがあったんですか。
勉強になりました。

お礼日時:2009/02/11 16:01

書かれている通り、イメージセンサのサイズが小さいからです。

小指の爪ほどの面積しかありません。
逆にフィルムの面積の大きい中判カメラの望遠レンズともなると、大砲のような大きさが必要です。
大砲なのに35mm換算ではFZ28やP90に負けたり…
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この回答へのお礼

yamaroさん
回答ありがとうございます。
1/2.33型の大きさって本当に小指の爪ほどの面積しかないんですね。
驚きました。
こんなに小さな面積に1,000万画素とは二重に驚きでした。

お礼日時:2009/02/11 16:08

現在は「非球面レンズ」(完全な球体の一部のカーブを使用するので無く、カーブの一部の曲率が変化しているレンズのこと)や、素材の「プラスチック化」が進み、レンズも「削って作る」のではなく「プレスして成形する」ことが可能になりました(ガラスモールドというガラスプレスレンズもあります)。


ようするに「何でもあり」なのです。
ただし、透過率や屈折率がプラはガラスほどではないので、コンパクトのようなものにしか使えるレベルに無い(もちろん一眼のレンズの一部には使用されています)ので、性能はもちろん「それなり」です。
収差は出まくりなので「小さいなりだな」と思ったほうが良いでしょうね。
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この回答へのお礼

tombanさん
回答ありがとうございます。
非球面レンズにより、少ないレンズ枚数で収差をクリアして、レンズ部分をコンパクトにしているのですね。
しかも、プラスチックのプレス成形なので安価なのですね。

それでも、ガラスレンズに較べると、収差は出まくりなんですか。

お礼日時:2009/02/11 16:29

撮像素子のサイズ


フルサイズ 36×24mm
APS-C 23.4×16.7mm
パナソニックのLUMIX FZ28 6.2×4.6mm
と圧倒的にサイズが違いますから、同じf値なら口径を小さく出来ます。
また高倍率ズームコンパクトは望遠端ではレンズ全長が伸び、
開放値もそれ程は明るくありません。
パナソニックのLUMIX FZ28 F4.4(テレ端)
また収差の補正より小ささを選んでいるからでしょう。
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この回答へのお礼

uu11212891さん
回答ありがとうございます。
1/2.33型がこんなに小さいものだとは思いませんでした。

撮像素子のサイズが大きくなると収差も大きくなるので、補正にレンズ枚数が増えたりで胴が大きくなるのですね。
また、望遠端では暗くなるんですね。
確かに、その分ISO感度を上げたり、手振れ補正して凌いでいます。

今回皆さんの回答で勉強させていただき、一体型高倍率ズームが一眼レフ(望遠レンズも含めて)に較べて安価な理由が分かりました。
でも、パソコンの解像度で見る事がほとんどなので、それでも充分かなと思います。

お礼日時:2009/02/11 16:49

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