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教えて下さいm(__)m

再来月4月末をもって今の会社を退職する事になりました。

このご時世にありがたい話ですが
3月末まで出社し4月一杯は有給消化させていただきます。
現在35歳就職活動を始めたばかりです。

そこで教えて頂きたいのですが、
今まで転職活動をした経験が無いため失業保険の申請の仕方や
受給等の知識が全くありません。

事情があり退職をする為、就職先が決まっていないので
できれば貰える物は貰えればと考えています。

同僚に聞いたのですが、自都合退職の場合
待機期間7日間をすぎて受給申請を行い4ヶ月後に
1回目の失業保険振込があると・・・

但し、待機期間~受給開始までの間に次の就職が決まってしまうと
一切もらえないと言われました。

せっかく長い間払ってきた雇用保険なので
できればお祝い金が欲しいと考えてます。

どなたか良い方法をしりませんか?
お知恵をお貸しください。

A 回答 (3件)

まず、失業給付の申請の流れについてですが、



①離職票-1、-2が会社から届いたら、必要書類を持ち住所管轄のハローワークへ

②ハローワークで求職申込み手続き

③手続き日から起算し7日間待機

④(自己都合退社の場合)3ヶ月間給付制限期間

⑤支給対象期間


おおまかですが、このような流れになります。
⑤の支給対象期間からは、認定日ごとにお金の支払いが発生しますが、所定の給付日数を払い終われば、その時点で支給終了となります。


さて、『失業給付』はさまざまな手当の支払いの総称ですが、失業中に支払われる皆さんご存じの一般的なお金は『基本手当』といいます。
質問者さまが知人に聞かれた、「4ヶ月後に振り込みがある」のもこの基本手当です。

基本手当は、支給対象期間のうち失業状態にある日に対して支払われますので、
⑤の支給対象期間にはいる前に失業状態でなくなってしまえば、つまり就職が決まれば、基本手当は支払われないこととなります。


そのかわり、給付されるハズだった日数を大分残した状態で、早期に再就職を決められた方については『再就職手当』ないしは『就業手当』というものが支払われる可能性があります。

いわゆる就職祝い金にあたる再就職手当についてお話ししますが、
これは、残った日数のうち3割分が一括で支払われる手当金です。
ただし、前述で「支払われる可能性がある」と表記したとおり、早期に就職が決まったからといって必ず支払われる手当ではありません。

再就職手当の主な支払い条件のうち、質問者さまが注意しなければならなそうなのは、

・③の待機期間中に始まる仕事でないこと。
・④の給付制限期間のうちはじめの1ヶ月間については、ハローワーク等職業紹介事業者からの紹介で就職したこと。

この2点ではないかと思われます。

他にも細かな条件はありますが、それらをクリアしての早期再就職であれば、給付制限中に就職が決まっても『失業給付』を受けることは可能ということです。


基本手当は、それまでもらっていた給与の何割かでしかなく最低限の保障にしかなりませんので、
より早く就職し、給与による賃金を得た方がはるかに生活は楽になります。

でも、せっかくですから、再就職手当に該当する就職をしたいですよね。
早期によいお仕事が見つかることを祈っています。
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自己都合退職の場合、雇用保険申請後7日間の待機期間後


3ヶ月の給付制限期間が設けられます。
この間はお金は一銭も入ってきません。

退職した会社に何年勤めていたかで日数は変わりますが、
早い内に再就職が決まると、ハローワークから『就職手当』が
支給されます。
ただ、この『就職手当』は、本来貰える雇用保険全額より
少ない額になります。

満額貰いたいのであれば、給付期間は再就職せずに全額貰ってから
就職先を見つけるか、
満額じゃなくてもいいなら、早目に就職先を見つけて
就職手当を貰うのがよいでしょう。

もちろん、給付期間は就職活動をしないと、雇用保険はもらえないので
どの道就職活動はしないといけませんが。
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仕事が決まらなければ手当がもらえます。

そのための保険です。仕事が決まればもらえません。
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