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各種保険会社のやっている個人年金の利率についての質問です。
個人年金の利率も、おそらく昨今はすごく低いのではないかと思うのですが、
今後、基準貸付利率(公定歩合)が上がれば、
年金の利率もそれに応じて上がることはあり得るのですよね??

現在の利率水準で今から30年とかの個人年金を申し込んでいた場合、
今後、一般的な利率が上昇しても、その分はカバーできないのでしょうか?
(つまり、今後利率が上がれば上がった分だけ保険会社の丸儲け??)
あるいは、基本的には、今後の利率がどうであれ定額であっても、
各種保険会社は、今後の利率変動に対応できるような商品も出しているのでしょうか?

最も利率の良い定期預金等と利率を比較すると、
個人年金の方がわずかに良い程度なので、
もし、この最低利率(恐らく)のまま維持させられるのであれば、
期間の短い定期預金を連発したり、国債でも買った方が得だし、
安全かなあと思ってしまうのですが。

保険や金融には詳しくないので、当たり前のことを聞いてるような気もしますが、
詳しい方、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

まずは、ご質問の答えから……


『今後、基準貸付利率(公定歩合)が上がれば、年金の利率もそれに応じて上がることはあり得るのですよね??』
(A)上がりません。契約時の予定利率のままです。
利率が変わる個人年金もありますが、「利率変動型」という名前付きで、固定型の個人年金とは、区別しています。

『各種保険会社は、今後の利率変動に対応できるような商品も出しているのでしょうか?』
(A)上記の通り、すでに、「利率変動型」個人年金を出しています。

『今後利率が上がれば上がった分だけ保険会社の丸儲け??』
(A)では、ありません。
ほとんどの個人年金は、「5年ごと利差配当付き」になっているはずです。
つまり、利率は上げられないが、儲かれば、還元します……という契約になっています。

もう一つ、利率固定の個人年金だけのメリットがあります。
それは、生命保険の所得控除とは別枠で、個人年金保険の所得控除があるのです。

なので、何が得する商品なのか、単純には決められないのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
的確なご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/01 21:16

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