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先日ネパール旅行をしてきたのですが、その時の両替について疑問があります。
成田空港で両替をしようと思い、いろいろな銀行を回ったのですがどこもネパールのルピに両替できませんでした。
その為、少額を現地まで経由する香港ドルに換え、残りのお金は現地で両替することにして出発しました。
現地では両替するところがたくさんあり、両替に困ることはなかったのですが、なぜインドルピは両替できてネパールルピは両替できなかったのか不思議です。
どなたかご存じの方がいらっしゃったら教えてください。

A 回答 (3件)

「ネパールルピーを取り扱っても儲からないから」


というのが直接の理由なんでしょうけど、もう少し細かく見ていくと
・そもそも需要が少ない
・政情不安定な国の不安定な通貨のため、店側のリスクが大きい。
故に取り扱っても儲けにならない。
そんなところでしょう。

まず「需要」についてですが、
確かにネパールへ行く日本人観光客もそれなりにいますけど
所詮は観光目的以外ではほとんど渡航する機会もないような国ですから、
需要の程度はたかが知れてます。
ビジネスや投資目的で現地通貨を必要とする(かもしれない)機会に恵まれたインドとは、
そこらへんの事情が異なります。

また、銀行や両替店には、各国の通貨を調達・管理するためのコストがかかりますが
流通量の少ないマイナー通貨の場合、このコスト比率がどうしても高くなってしまいます。
需要が少なく、ご存知のとおり物価も安い国なので大量調達がしづらい上に、
調達の都合上、米ドルを介しての取り扱いとなることが多いからです。
コストがかかるわけですから、店側も儲けを確保するために、
販売価格(両替手数料)をあげるなどして対応をはかります。
つまり顧客側から見れば、両替の条件が悪くなるということです。
そうすると当然ながら、みなさん条件の悪い日本での両替は嫌って、
条件の良い現地での両替をするようになります。
がんばってネパールルピーを置いても、結局は売れません。

もうひとつ、たぶんこちらのほうが要素としては強いと思うのですが
ネパールのような政情不安定な国の通貨の場合、
急激なインフレ等で、ある日突然通貨が紙切れ同然になってしまう危険性があります。
そういうわけで、あえてリスクを犯して取り扱ったとしても
儲けにつながるどころか負債になる可能性のほうが高いので
こういうマイナーすぎる通貨は、一般的なところではなかなか取り扱えません。

もちろん取り扱う所が全くないわけではなくて、
日常的にネパールと取引関係のある会社や、商社向け等に扱う大手銀行などでは、
両替が出来る所もあると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
外貨について全く無知ですので参考になりました

お礼日時:2009/03/09 00:47

インドルピーもネパールルピーも近隣国を除き海外持ち出し禁止です。



>インドルピは両替できて

真っ赤なウソです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
外貨について全く無知ですので参考になりました

お礼日時:2009/03/09 00:47

単純にネパールルピーの需要が小さいからでしょう。


成田からネパールには直行便も飛んでいないはずですし。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
外貨について全く無知ですので参考になりました。

お礼日時:2009/03/09 00:46

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