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江戸時代などの情緒たっぷりのわりと読みやすい小説教えてください!「あかね空」以外でお願いします。

A 回答 (2件)

まずは宮部みゆきの時代物短編小説「本所深川草紙」「幻色江戸ごよみ」あたりから読み始めるのは如何でしょうか?彼女は深川生まれで、小説の舞台も本所・深川が中心。

時代考証も多くの作家が手本としている岡本綺堂の「半七捕物帳」を読み込みしっかりとしている。
※「半七捕物帳」は全巻青空文庫でも読めます。

池波正太郎の「鬼平犯科帳」シリーズも時代考証がしっかりしてる。

いずれも、江戸切り絵図(何冊か本になって販売されている)を片手に読むと
より一層、江戸の町に入り込んだ気持ちになれますよ。

異色なものとしては二宮隆雄「白魚の陣十郎」
主人公は侍ではなく江戸時代初期、江戸の海から江戸城の防衛に当たる江戸隠密水軍の漁師兼戦士。江戸の町がどのように作られたかがよく分かり江戸初期には治安も悪く、武士くずれのならず者も多く、そんな輩と戦うハードボイルド小説時代版といったところか。

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

参考にさせていただきます!
回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/12 21:40

北原亞以子さんは、お薦めです。


深川澪通り木戸番小屋はいいですね大好きです。
また、山本周五郎はどの作品もいいです。
池波正太郎さんもいいですよ!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/03/12 21:37

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