プロが教えるわが家の防犯対策術!

主人が長年糖尿病を患っています。
近年は一日3回のインシュリン注射と経口薬で治療をしているのですが、
先ほど、就寝前の薬(ペン型注射器)を足に打つべきものを、
うっかりしてお腹に打ってしまいました。
とても心配しています。どうなってしまうのでしょう。
勉強不足で情けないのですが、よく食後の薬を飲み忘れていて、
時間がたってから飲むこともあります。
また接待などで夜遅く食事をして、帰ってから食後の薬を飲み、
就寝前の薬を打つこともあります。
これらはどのようなことになってしまうのでしょう。
間違わないように、注意をしっかりしているつもりですが、たまに食前に打たずに
気がついて慌てて打つこともあります。
何方かぜひ専門的なご回答をお待ちしております。
どうぞくれぐれも宜しく願いいたします。

A 回答 (2件)

diabetes です.海外勤務だとは,心苦しいものかと存じます.


低血糖は一度なってみないとわかりません.ほんとうに,
目の前がブラックアウトして,意識がなくなってしまいます.
行きつけの医師や薬局では入手できるか分かりませんけど,
ブドウ糖の粉末または錠剤を低血糖用に用意しておくという
方法があります.日本の調剤薬局でしたら無料でもらえます.
私もこれを財布に1~2個,必ず入れていて,低血糖状態に
備えています.

ご主人のご両親も糖尿病ということは,遺伝的な原因と,
そして義理のお母さんの家系の食生活にもともと根本的な
原因があった可能性があります.お子さんが小さいという
話ですので,たとえばファストフードなどのジャンクフード
には子供のころから触れさせないなどの,食生活管理が
おそらく必要ではないかと考えております.

とりあえず,ネットですので,教育入院の教科書しか提示
できませんけど,どうか励ましあって克服されてください.
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最近は「インスリン」と称しております.お間違えのないよう.


私も長年,糖尿病を患っていて,合併症で目が不自由になり,
数種類のインスリンのペン型注射器を使い分けております.

基本的にインスリンというのは「ホルモン」ですので,身体中の
どこへ注射されても一向に構いません.
詳しくはかかりつけの医師や看護師に尋ねられると良いのですが,
注射して最も薬剤が吸収されやすい身体の部位は,おなか → おしり
→ 上腕 → もも,とされています.だから小児科の注射はおしりに
されることが多いのです.

ペン注射器をお使いのこととの事ですので,おそらくはテルモ製の
33ゲージの5ミリか7ミリの使い捨て注射針をお使いかと思います.
就寝前のインスリンをももに打てと医師に言われたのは,上記の
通り,もっとも吸収が遅いため,就寝時の低血糖を防止するため
ではないかと考えられます.

もとより接待などで暴飲暴食状態と考えられますから,今の状態
ならば間違いなく糖尿病は悪化し,私のように合併症に悩まされる
ことになるのは間違いないでしょう.

恐らくはご主人もお忙しいために,公立などの専門病棟にて二週間
ほどの「教育入院」(洗脳のようなものです)を受けられて,自分の
生活の怖さを実感されていないのではないかと思います.または,
やけっぱちになっていて治療の順番を適当に済ませているのか,
または痴呆が始まってこのような現象が起こっているという可能性
があります.

とりあえず,下にお勧めの本を2冊.大きな病院の売店にはたいてい
置いてありますけど,本屋さんやネット書店でも注文ができます.
日本糖尿病学会編『糖尿病治療ガイド 2008-2009』文光堂,税込735円
主婦の友社編『糖尿病による網膜症・腎症・神経障害』主婦の友社,税込 1575円
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この回答へのお礼

diabetes様
ご回答有難うございました。
インスリンというのですね。そしてそれは(ホルモン)なのですね。
まったく勉強不足でお恥ずかしい次第です。
主人はご両親ともに患ってらして、子供のころから食習慣がどうして偏りがちです。実は過去に教育入院も1週間でしたが、経験はあります。
糖尿病の怖さはよく知っているはずなのすが、どうしても仕事がら外食接待が
多くなり心配です。自制し過ぎてわずかしか食べずに過ごすこともあるらしく
たまに寝ている間に、低血糖になることもあります。
まだ小さな子供もいる上、海外暮らしで病院への足が遠くて、いろいろ心配です。
迅速な回答を、本当に有難うございました。
お勧めいただいた本を取り寄せて勉強します。

お礼日時:2009/03/13 14:49

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