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ヴァイツゼッカー元大統領の演説に感銘を受けた方はいませんか?

”過去に目を閉ざす者は結局のところ現在にも盲目となります
非人間的な行為を心に刻もうとしない者は、またそうした危険に陥りやすいのです”

という部分に。

本当にその通りだと思います。

この演説を
先の大戦をアジア解放戦争だったと主張する日本人、
チベット侵略はチベット解放のためだと主張する中国人
この両者(両者ともお互い反目しあってますが同レベルだと思います)にぜひ聞かせたいですね。

A 回答 (4件)

この設問は文部省の徳育指導指針をみせて、感動するかしないかをきいているのと大差ないと考えます、


 泥棒にも「三分の利」というのはいいすぎですが、演説だけならだれにでも同じような科白が言えます。
No.3の回答者と同じ感想を持ちました。
 ドイツの話と大東亜戦争とチベット問題を並べるのは飛躍しすぎです。
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質問者様はヴァイツゼッカーについてどれだけご存じなのですか?


ヴァイツゼッカー大統領の父親は開戦時の外務次官でA級戦犯(侵略戦争の指導」)として有罪になりましたが、ヴァイツゼッカーはその父親の罪状を「まったく馬鹿げた非難だった。真実をちょうど裏返しにした奇妙な話である」(「ヴァイツゼッカー回想録」より引用)と全面的に否定し、戦犯裁判の不当性を非難しています。
またヴァイツゼッカーはドイツ軍の戦争犯罪を取り上げた移動巡回展である「国防軍の犯罪展」を強く非難してもいます(これは所属政党であるキリスト教民主同盟の方針でもあります)。
一時期、朝日新聞などで煩雑にヴァイツゼッカーの演説が取り上げられていたのに、今では殆ど見かけないのはこのような事情があるからです。

そもそも質問者様の取り上げている終戦40周年記念演説では「5月8日は解放の日でした、ナチズムの暴力支配という人間蔑視の体制から、あの日はわれわれすべてを解放したのです」などとドイツ人をも被害者の立場に置いています。
実際にドイツでもこの演説の内容については懐疑的な見方があり、例えばヨーロッパで最も発行部数の多いニュース週刊誌であるデア・シュピーゲル誌のエルテル編集長は
「あの演説では、罪についてほとんど何も話されず、責任や悲劇的な運命への告白が語られただけです。ヒトラーの元で行ったこととその結果引き起こされたものへの責任だけです。罪については語られず、したがって謝罪もありませんでした」
(「戦争責任とはなにか」(中公新書)より引用)
と評価しています。
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>ぜひ聞かせたいですね



演説はほかでお願いします。
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>”過去に目を閉ざす者は結局のところ現在にも盲目となります


>非人間的な行為を心に刻もうとしない者は、またそうした危険に陥り>やすいのです”

私も本当にその通りだと思います。

>この演説を
>先の大戦をアジア解放戦争だったと主張する日本人、
>チベット侵略はチベット解放のためだと主張する中国人
>この両者(両者ともお互い反目しあってますが同レベルだと思いま>す)にぜひ聞かせたいですね。

全く、同意見です。

例えば、ドイツのギムナジュウムでは「反ユダヤ主義」について徹底的に勉強します。また、ベルリンの町のど真ん中に広大なユダヤ人虐殺を反省するモニュメントがあったり、街や住宅地の至るところで、嘗てそこに住んでいて強制収用されたユダヤ人の名前等が刻まれた、シュトルパー・シュタインという金色のインゴットが道に埋め込まれています。ネットで検索すれば、その人物の簡単な経歴も出てきます。
強制収容所跡地も博物館として何箇所も残されていています。
http://images.google.com/images?hl=de&rls=com.mi …

以前映画「ラスト・エンペラー」が公開になったときに、ドイツのニュースで、「日本では、この映画の『南京大虐殺のシーン』がカットされて一般公開されている。」と、ある意味批判的なのがありました。
例えば、「シンドラーのリスト」や「ライフ・イズ・ビューティフル」などは、ドイツでカットされることはありません。

日本の学校では、受験勉強のこともあって、勉強することもないですし、もし、そういうことに熱心な先生がそういう授業をしたら、問題にしかならないのでしょうね。政治家も含め国のトップのあり方やそれを選ぶ国民の考えの違いなのでしょう。さびしいですね。

参考URL:http://www.visit-germany.jp/JPN/culture_and_even …
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