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いつもお世話になっております。

ストリート書道家の方や片岡鶴太郎さん、あいだみつを
さんのような味のある字をかけるようになりたいです。

どうも自分で書くと、あのようなアート性がでません。

書道を習うと「きれいな字」にはなるかと思うのですが、
あのような味のある字をかくにはどのように練習したり
すればよいのでしょうか?

またあのような字体はなんというのでしょうか?

A 回答 (3件)

こんにちは


 まずは「字体」の話ですが、ご質問に登場されている方々の字体は、楷書をベースにした「独自」の書風(”気まま”な書風)で、専門的な分類ではどこにも属さない書体です。特に分類するとすれば「近代詩文書」といわれる分野です。では、近代詩文書とは?。それは、自分の心の中にある心象(イメージ)を文字という媒介を通して好きなように表現するという分野に属するでしょうね。ですから、「楽しい言葉」を書くときには「楽しい雰囲気の作品」になるように表現する(自分が気分を高揚させながら、そういう表現になるように”努力”する)し、「がんばろうよ!!」という作品に書くときには見る人を勇気づけるような「力強い表現」を心がけて表現する・・・ということに尽きます。
 では、どのように練習すればよいか?。それは、ご自分の書いた文字に自分の「想い」を念じながら「心を込めて書く」ということです。専門家から言わせると、彼らの文字は決して「上手な」ものではありません。そういう次元ではなく、彼らが伝えたい「メッセージ性」が文字という媒介を通じて表現され、その「想い」がみる人々の心に届く・・・そう考えるといいのではないでしょうか?
 文字は「記号性(文字の持つ「意味」を正確に相手に伝授する)」とは別に、書いた人の「心」を伝授するために、あえて下手な文字でも「手書きにする」という意味合いがあります。とても下手な文字でも、パソコンの文字より、「手書きのラブレター」が書き手の「ぬくもりや本当の想い」を相手に伝えるのと同じこと・・・といったら分かりやすいでしょうか。
 えらそうなことをいって、ごめんなさい・・・。なにかの参考になれば・・・。
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この回答へのお礼

お礼がおそくなり大変失礼いたしました。
すごく参考になりました。

どうもひょろひょろな字になってしまうのは、技術も想いも
たりないのかもしれません。

努力してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/04 13:34

みつをさんの字なら見たことがあります。


あれはもう、たくさん見て、クセや特徴を把握するより他にないでしょう。書体の名前は謎です。
書道で綺麗な字を習うのは必須科目で、綺麗な字が書けるだけの筆さばきができれば、自分のイメージに近いラインが再現できやすくなります。

結果、参考にするイメージを真似するのも簡単になるという仕組みです。
筆は専門知識がないと、ひょろひょろになるか、真っ黒になるかのどちらかです。
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この回答へのお礼

お礼がおそくなり大変失礼いたしました。

今自分の思うことをかいてみると、たしかにひょろひょろです。
基本が大事ですよね。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/04 13:31

私見ですがある程度基本は必要ではないでしょうか。

味のある字を書く人はきれいな字を書ける人だろうと想像します。字も絵と同じで最初はやはり名筆と言われる人の臨書から始めてそののち自分の感性に従って書くと場合によっては味のある字になるのではないかと思います。
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この回答へのお礼

お礼がおそくなり失礼いたしました。
字の基本。。。そうですよね。
なんだか急ごうとしてしまいました。

まずは基本ができるように。。。してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/04 13:29

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