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昨年から某保険会社の個人年金に入りました。
月々1万円の積立で36年。総支払額432万円、総受取額556.5万円、年利1.65%の商品です。

他社の保険関係の方に見てもらったら、「結構良い商品ですよ」という話だったので安心していたんですが、「割引現在価値」を知り不安になりました。
もし得でないのなら、まだ一年目ですので数万円損しても解約しようかと考えています。
保険会社の人にも相談できないし、話が難しすぎて親や友人にも相談できずに困っています。

ポイントを示すので、みなさんの意見を聞かせてください。できれば、お金を扱う職業の方(会計士、税理士、経理・財務担当者など)にお願いします。
・支払総額と受取総額の差額は+124.5万円(現在価値の124.5万円以上は得することは無い)
・今の556.5万円が、仮に毎年1%ずつお金の価値が下がったとすると、割引現在価値は389万円(3%なら192万円、5%なら96万円)になる
・毎月積立(ドルコスト法)なので、同額でも毎年毎年1万円の負担は軽くなる(ハズ)
・途中で解約すると元本割れするが、死亡した際は積立ては額は全額支払われる

A 回答 (1件)

 “結構良い商品ですよ”というのは保険商品の中での相対評価でしょう。

解約条件は存じ上げませんが36年と言う超長期債券なみの流動性(換金)リスク・金利リスクと預金以上の信用(倒産)リスクを負って1.65%ではとても割に合いません。あとは支払い時(質問者様は十分な優遇を受けるには払いすぎです)と受け取り時の税制優遇がありますが36年と言うのは税制変更があっても少しもおかしくない期間です。

 結論をいうと質問者様の余裕資金の量とライフスタイル次第ですね。投入中の資金は老後まで使わない十分な見通しがたっていて余裕資金中のほんの一部であればリスクをとるのも悪くないと思います。それと続けるにしても掛け金の変更ができるなら個人年金控除を十分に受けられるように額を減らしたほうがいいですよ。年額15000円までは最大の控除受けられますし年間10万円からは一銭の控除も増えないです。

>毎月積立(ドルコスト法)なので、同額でも毎年毎年1万円の負担は軽くなる
 ドルコスト平均法はリスク分散効果が理論的に明快になっていません。これを自信満々で薦める自称専門家が溢れているのは実に嘆かわしい話です。気休め程度に思っておきましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
単純に今の432万円と556.5万円の割引現在価値を比較して「あまり得ではないのでは?」と思っていましたが、法律の問題も関わってくるのですね。

私の場合余裕資金の一部ではありますが、今後家族が出来たとき・失業した時などは可処分所得が減るわけですから負担が大きくなるという可能性も予想されます。リスクを負うのは良いですが、果たしてそれだけのリターンがあるのやら…。
見た目に騙されちゃダメですね。

お礼日時:2009/03/25 17:26

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