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大内刈りや体落とし等はやはり、相手と体を密着しなければ決まらないものですか?
相手との距離ができてる段階だと決まる事は難しいのですか?

A 回答 (3件)

>大内刈りや体落とし等はやはり、相手と体を密着しなければ決まらないものですか?




小生は60歳[男性]、10代の頃に柔道[初段]を習っていました。

最初に、余談ながら→inokuma25さまとは、柔道を愛し続けて来た者には懐かしい敬意を表したくなる、ご尊名「東京オリンピック猪熊選手」ですねぇ~。

さて、本題ですが・・・
私の覚えた、教えられた柔道技では→「大内刈」「体落とし」は「背負い投げ」「内股」「払い腰」「大外刈」「出足払い」等と並び基本&人気の技です。
相手との密着よりも、適度な空間、重心の移動、組み手の活用が→技の効果、決める要素要領だったと思います。

柔道では、受身や組み手「釣手・引き手」を最初に習い、次いで「体捌き・崩し」を習ったように思います。

さらに、乱取りにて実際の立ち技・寝技「締め技や関節技は学校では余り教えなかったように思います」を習い、対戦形式で反復、応用練習をしました。

つまり、基本は組み合った相手を釣手と引き手により、相手の自護体から重心を崩し、当方の技の仕掛けやすい体形にしながら、自分の技の掛けやすいように体捌きを行い、倒す&刈り&払う方向へ身体を寄せながら、上半身(主に組み手の引き手を活用)と一体化した下半身(体捌きと崩し)の複合したタイミング良い掛け方が、力量差と合わせ、掛けたその技が決まるかどうか成否の分岐ポイントだと思います。

従って、個人差もあると思いますが、私の場合は相手と体をあまり密着していては、釣手と引き手が有効に使えず、技が掛け難いし、決め難いと思います。
適度な空間を保ちながら、相手の重心を崩しながら、技を掛けやすくなるように自由にコントロールして→刈り取ったり、払ったり、担いだり、足を掛けるのが、他の多くの技・何れの技でも、共通した基本動作&要領だと思います。

より効果的&決定力の高め方、応用動作は→連続技・変化技・巻き込みと崩れた時の寝技への移行だと思います。
私の場合は、「小内刈り-小外刈り」にて相手の重心を崩したり、警戒をさせながら、「大内刈り」「体落とし」に連続仕掛けで変化しながら、返し技・透かしに注意しながら休まず攻め続けました。

そして、相手の防ぎ方や技の効果と反応を体で感じながら、得意&決め技「大外刈りor大外巻き込み」や「背負い投げor内股」へ移行して行くのが私の攻め方パターン&戦法でした。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答、感謝いたします。
とても参考になり、勉強になります。
適度な空間、重心の移動、組み手の活用、心に入れておきます。

お礼日時:2009/03/27 13:15

種類がたくさんありすぎて、一概には言えませんが、


体落としなんかは、むしろ体を離してかけます。
足がかかっていないのに投げれることも稀ではありません。

むしろ腰技のように、相手の腰を制すために腰を密着させたり、
足技のように、相手の足を制すために足をかけに行くと、
崩れた技になり、応用としては難しい部類になるのではないでしょうか。

大外刈りも、前に出る大外は体で行くことが多いですが、
横に引き出す大外や、後ろに下がる大外では、密着させると
自分の体制がが崩れやすいので、あまり密着させません。
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この回答へのお礼

ご回答してくださりありがとうございます。
やはり時と場合によるのですね・・。
参考になります。

お礼日時:2009/03/27 13:17

その通り!難しいです。



でも問題はそこではありません。

相手をいかに引っ張ったり、押したり、左右に振って相手のバランスを崩すかが問題です。

相手の足の重心を意識して振ると体を密着させたほうが自分が疲れない、力を入れなくても倒せることが分ってきますよ。
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この回答へのお礼

ご回答してくださりありがとうございます。
さんこうになります!

お礼日時:2009/03/27 13:18

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