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私の周りに「ひいおばあちゃんが姫だった」と言う人がいます。
しかし、曾祖母の若かった時代(おそらく大正~昭和初期)に日本では姫という身分はまだあったのでしょうか?
その人は何回もそう言うのですが、思わず疑ってしまいます。
話を聞いていると日本人の名前ですし、外国のお姫様というわけでも無さそうです。

A 回答 (6件)

姫は身分ではないという最初の方の投稿が正しいです。


姫を辞書でひいてみてください。
意味を履き違えてます。
過去・現在・未来において、姫という日本語が身分的意味を
持ったことは一度もありません。
女子の美称または貴人の娘という意味しかないのです。
(ほかには遊女の意味もあるが)
プリンセスと姫は、厳密にいうと同じ意味ではありません。
プリンセスのなかの複数の意味の一部が姫という言葉と
同じ部分があるというだけ。
プリンセスのほうには、大公女や公女、皇女等々、
複数の身分的な意味があります。これに相応する適切な訳語はありません。
姫とは全然違う。

一般に、地方によって言い方が違うということはありますが、
「姫」といったら、いいとこの子という意味です。
80歳代の曾祖母ぐらい世代ならば、元藩主の家や、華族などの
子弟、子女と同世代ですから、昔と同じように姫さんとか
言う事はありますが、それはたんなる通称であり、俗称です。
方言でいろんな言い方がありますし、
地方によって名族・名家とする対象もさまざま。
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戦前までは、華族の女子は「姫」でした。


特に、皇族の場合は、呼称自体「お嬢様」ではなく、「姫様」を使っていたようです。

アールデコの佳作として知られる旧朝香宮邸(現東京都庭園美術館)には、建造当時の設計図などが保管されていますが、そこでは、内親王の居室を「姫様御部屋」と表現しています。ですから、日宇族の卦鉛であれば、第二次大戦直前まで、「姫様」は確実に使われていました。
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たぶんご友人の曾祖母さんは「元大名家」や「華族」のご出身だったのではありませんか?


ご友人は「元をただせばよい血筋」というのを強調したいのかと・・・。

「世が世なればお姫様・・・」っていまだに言ったりしますよ。
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2パターンあります


今のスポーツ選手がつけられてるような名称のハンカチ王子とかバレーのカオル姫とかの類
もう一方は、有名な国会議員でいうなら細川さんがいまだに殿様とか言われてます
大正昭和時代なら華族制度とかの名残りで元伯爵家とかの人には権力が存在してたので(今でも名残りはありますが細川さんところみたいに)その家は姫様とか殿様とか言われてましたよ
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>曾祖母の若かった時代(おそらく大正~昭和初期)に日本では姫という身分はまだあったのでしょうか?



身分という意味を除くと、居ましたよ。
旧大名家の子孫では、令嬢の事を「○○(家)の姫」と呼んでいたようです。
また、経済的な地位を持った財閥・政治家・地主の令嬢も「姫」と呼んでいます。

基本的に、爵位を持っていた家の娘は「姫」扱いだったのです。
ただ、姫は身分を意味するものではありません。
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こんにちは。


「姫」は身分・資格ではなくて、周囲が勝手に付ける呼称です。
今でも有名な歴史ある家系の人は「姫」と呼ばれる事はありますよ。
なので、当然ありえます。
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