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神とは、何でしょうか?お聞かせ下さい。

人にとって神(神様)とは、何でしょうか?
あなたにとって、神とは、何ですか?

私は宗教心というものにとても薄いのですが、
友人は神は運命のことだ、と言います。
私もこれはこれでそうだなと思うのですが。
 ある特定の神しか(一神教?)信じない、
と言う人もいる。
 八百万の神というものもある。
 神様は人を幸せにするためにあるのですか?

A 回答 (23件中11~20件)

私にとっての神は「自然そのもの」です。



故に、人間にとって無慈悲に見え、トッテモ非人間的です。
それは、人間が自然の摂理をわきまえないだけなのです。

突き詰めれば、「無神論的神様(言葉的には矛盾しますが)」になってしまいます。
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この回答へのお礼

御解答、ありがとうございます。
考えさせられました。

お礼日時:2003/03/10 17:12

日本語の「神様」という言葉は、とても幅広く、柔軟に、ある意味では曖昧に使われています。

日本文化の典型的特色のひとつだと思います。
いわゆる一神教と呼ばれるキリスト教やイスラム教では、「神」=(万物の)創造主。きわめて明快です。神様以外のものは、人間であろうとバクテリアであろうと死者の霊であろうと、すべてひっくるめて「被造物」です。日本人の私から見ると、文化的に、西欧人はやたらシロクロつけたがる二者択一好きと感じるときが少なくありません。
一方日本では、結婚式は神前で、葬式はお寺さんで、そして毎年クリスマスを祝う。大多数の日本人はこのような生活習慣をごく自然に受入れています。要するに「多神教」文化としか言いようがありません。日本誕生のイザナギ・イザナミの尊も、明治天皇も、弘法大師も、森羅万象すべてが「神」。西欧人には信じられないどころか、意味不明の世界だと思います。
人が神を信じるか信じないかという問題と、神が存在しているかいないかという問題とは、混同されがちですが、基本的に次元の異なる問題だと思います。
さて、私にとっての「神様」とは何?と問われれば、「万物の創造主」と答えます。これがいちばんシックリくるからです。言い換えれば、大宇宙の秩序を隅々まで統制している力が神様なのかなと考えるときもあります。 以上
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この回答へのお礼

大変、分かりやすい御解答ありがとうございます。
素晴らしいご意見で感動です。
 よろしければ、少々質問させて下さい。
宇宙のナゾが、解明されていけば、神は減る(なくなる)とお考えですか。
おそらくは、総てが解明される日は来ないのでナンセンスな質問かもしれませんが。

お礼日時:2003/03/10 17:08

「神は我が心に有り」です。

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この回答へのお礼

はい。
どうも、ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2003/03/10 16:59

ワタシの神様は「お金」ですな



万能の存在

愛を維持するのも「お金」、健康を維持するのも「お金」

「お金」こそワタシを幸せにしてくれます

・・・ってすごくビンボな発想やなぁ
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
そのような一面を感じることがあります。

お礼日時:2003/03/10 16:57

神とは、科学で解明できていない部分を補ってくれている存在、です。


 例えば"自然治癒力"などという事、"未確認飛行物体"とか、"生命そのものの意味"とか、そういう科学的に未知の世界がなくならない限り、神は活き続けるのだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
世界史の先生がおしゃっていたことと同じ御意見です。
私の考えにもよく似ています。

お礼日時:2003/03/10 16:55

自分ではどうしようもないことがあります。

そいうときに、むやみに抵抗せずに、受け入れて、その中で最善の努力をしようと思います。

そんなときに、神様がわたしにこうさせている、と思ったりもします。そうやって、自分にがんばる気持ちを持たせているのです。誰か、どこかの人のせいにしたら、その人を恨んだり、腹が立ったりして、がんばれなくなるからです。

神様は、人を幸せにするためにいると思います。でも、幸せというのもいろいろだから、わたしは、わたしの現状が幸せなのだと思いたい。神様が、わたしを幸せにするために試練を与えたり、苦しめたり、喜ばせたり、、、している。そう思うことにすると、これもまた、よし、やるっきゃないか!とおもえるのです。

わたしの場合です。
こういうことは、人それぞれでいいと思います。百人いれば百人の考えでいいと思います。

あ、わたしは、決して神様を信じているというつもりでもないのです。あえて神様とは何かと考えたら、今までこんな風に考えてきたなあと思ったしだいです。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
素晴らしい考え方です。
私自身の参考にさせていただこうと思います。

お礼日時:2003/03/10 16:51

神は信じるものであって頼むものではない




                 星一徹
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
失礼な言い方かもとは思いますが、ナイスです。
すばらしい引用だと思います。

お礼日時:2003/03/10 16:46

私にとって神様っていうのは、天上の世界で一番偉い人だと思います。



死者の審判をして地獄に落とすか天国にいさせるか決めたり、
たまには迷える仔羊に手を差し伸べてやったりする。
でも、基本的に彼ら(いろんな宗教にいろんな神様がいるので複数形にします)は
地上において傍観者だと思います。

その傍観者の存在があることで、人間は隣に誰がいなくても
努力したり、生きたり出来るんだと思います。

私も、身内の不幸で神様の事を不信に感じたりしたことがありますが、
彼らは完璧な“人間”ではない……と思って
神様はいるんだと信じています。

というか、そうじゃないとやり切れません。
身内の不幸があった時、手を差し伸べてくれた人は
神様も含めて 誰もいませんでしたから。
神様の存在を信じたからこそ 自分で立ち直れたんだと、そう思います。
自分で立ち直れたということ事体が、自分の妄想なのかと訊かれたら 答えようもありませんが
それでも、私は神様の存在を信じて強くなった、と思います。

神様は人間に幸せをくれる存在ではありません。
彼らは人間が生まれるよりも前から存在して、あるいは人間を創造し、
自分の治める領地に人間を住まわせ、静かに見守っています。

人間のした行為 それに正しい評価をして下さるのが神様じゃないでしょうか。
何が正しいか 何が正しくないか それをどんなモノが決めるのか
それが、宗教の違いです。

運命が神からのご褒美と考えるか
それが神からの試練と考えるか
それは人の勝手です。私の知ったことじゃありませんが……
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
 少々、質問させていただいてよろしいですか。
 完璧な人間ではないとは、彼ら(信仰をしている方)のことなのですか?
 それとも、完璧な人間ではない神を、彼らが信仰している
という意味にとればよいのですか。
 差し支えなければ、お教え下さい。

お礼日時:2003/03/10 16:43

神とは、自分自身の心の中にある弱い部分、最後の気持ちのよりどころだと思います。


神、自身が人を幸せにするのではなく、自分の弱い部分を神に託し、
自分自身の強い部分で、人は幸せになっていくのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
頂いたご回答のような考え方(神又は信仰)、とても好きです。

お礼日時:2003/03/10 16:30

心のよりどころとも言えるし、言い訳とも言えると思います。


何かあったときに神のせいにする人もいます。
神ばかりにしがみついているのも、自分だけにしがみついているのも
良くないと思います。
だから、神を信じるかは自分しだいであり、神はいるともいないとも言えるのではないでしょうか。

あまり参考にならなくてすいません。
私は無神論者ですが、神を信じる人を否定はしません。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうごさいます。
白でも黒でもなく、その様な物が大切なのだなと考えさせられました。

お礼日時:2003/03/10 16:25

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