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OSK日本歌劇団、宝塚歌劇団、松竹歌劇団(SKD)は日本の三大少女歌劇・・・とのことですが、どうしてもメディアで取り上げる機会の多い宝塚しか知りません。
演出、技術、その他を総合して宝塚歌劇団を100点としたらOSK日本歌劇団、松竹歌劇団はそれぞれ何点くらいの位置なんですか?
また、OSKやSKDに在籍している(在籍していた)人達の多くは宝塚音楽学校に不合格になった人が多いのでしょうか?

A 回答 (1件)

みんな100点です。



戦前は「西の宝塚東のSKD」と呼ばれるほど、どちらも人気がありました。
SKDにも音楽学校が有ったのです。
それくらいSKDは東京で人気がありました。
浅草国際劇場が拠点です。

OSKはSKDと同じ松竹の大阪版でした。
戦後OSKは松竹が手放した為独立し今に至ります、しかしSKDは浅草の斜陽化のため客足が遠のきついに解散しました。

OSK・SKD共に人気の歌劇でしたから、宝塚不合格者が入団と言う事はありません。

SKDの主なOG・・水の江瀧子、草笛光子、倍賞千恵子、倍賞美津子、真屋順子、加藤みどり等そうそうたるメンバーでした。

宝塚も大正時代に出来た古い歌劇ですが、戦争直後から鳴かず飛ばず状態で低迷していました。
一躍復活を遂げた作品が「ベルサイユのバラ」です。
これで息を吹き返し、現在の人気となっています。

各歌劇団とも苦難の道だったようです。
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この回答へのお礼

なるほど。そうだったんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/18 06:14

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