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私が所属していた研究室は教授が厳しかったです。
博士課程の方が5人いましたが、D4が4人、D6が1人でした。
がんばったつもりですが、私も修士論文が「可」でぎりぎり修了できました。
最近東北大の院生が2年間博論の受け取り拒否されて自殺した事件を知り怖くなりました。中央大の事件も研究室関連でしたし。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090513/cr …

心配していますが大丈夫でしょうか?ニュースになってからじゃ遅いので心配です。。。

A 回答 (4件)

東北大のケースと中大のケースは真逆だと思います。

東北大のケースは問題院生(少なくとも准教授はそう考えていたという意味で)を社会に出さないようにしたが故に起こった事件であり、中大のケースは、問題学生(少なくとも教授はそう考えていたという意味で)を社会に出してしまったが故に起きてしまった事件です。つまり、この問題は非常に難しい。

中大の事件も東北大の事件も、このQ&Aにも http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4917364.html なんて質問もありましたが、それらの真相はわかりませんが、「がんばる事」が評価されるんだと勘違いしているケースが多い気がします。そうではなくて世間は成果しかみてくれないという事を、研究室で教えるか、あるいは社会に放り出してそこで体得してもらうか・・・、難しい問題かと。
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 大学の教員はたいてい厳しいか放任主義のどっちかでしょう。

また,厳しいというのも言うなれば愛情があるのかそうでないのかにもよるでしょう。(たまに自分の主観や気分等でいわば八つ当たりなどするような人間も居るので。)私も最近発表を1回全否定されただけで体をこわしたくらいなので,東北大の大学院の話も2年も博士論文を受け取ってもらえなければ自殺とか起きてもおかしくはないなと思います。
 そういった実体験を元に思うのは,もし危険な状況になった場合にはカウンセラーや学生相談室等に相談したり,指導教員を変えてもらうなどして,自分の中で抱え込まないことだと思います。
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 よほどの偏屈者でない限り、厳しいのは当然でしょう。


 私の恩師も厳しくて、研究の世界で生きていく能力がつくとは思えない学部学生・修士学生には、はっきりとそう言い、自分の研究室への進学を絶対に認めませんでした。
 #1の回答者さん同様、私の出身研究室も、この分野では世界の第一線に立つ指導的な立場の研究者を輩出しています。それは、この世界の厳しさを知るが故の指導の賜物だと思っています。

 私のような出来損ないもたまには居ますが、世の中、例外のない規則はないと言いますから・・・。
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私の恩師も厳しかったですよ、修論「良」だったので、知り合いの教授が直接指導してくれていた助教に「アレはないんじゃないか」と言って呉れたそうです。


でも、今になって亡き恩師(亡くなるのが早過ぎました)は立派だったと思います。
自分のところの学生をひいきせず、仕事の内容で厳しく評価し、能力の無い四年生には院に行くことも、アカデミックポストに就くことも禁止しました。
自分の能力の限界を知り、有能な准教授や助教には好きなテーマの研究を認め、自分は共著者になるだけで論文の内容に一切文句は付けませんでした。
無責任のようにも見えますが、実際に我が国の当該分野はうちの研究室の出身者が支配的立場に立っていますから、立派な弟子を育てたことになります。
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