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 先日子供が 卒論を提出したようです。(文系)
子供の話では他のゼミの先生はちゃんと4年になってからもゼミをして赤ぺンで直してくれてるとか(提出前なのでしょうか?) 教務に卒論を提出したあとも 新しく書き換えたものと差し替えてくれる先生がいるとか聞きました。なぜ そんなに他の担当教授は一生懸命なんですか? というよりそんな先生がいるのに、うちの子の先生のように全然授業やアドバイスがないまま提出させる先生はおかしいですよね・・・教務に提出した卒論は担当教授がみて、点数をつけるのですか?それなら 書き直しさせたりしなくてもいいような気がしますが・・・
 今度 口頭諮問を担当教授や他の教授の前で行うと聞きましたがその時に点数がつくのでしょうか? もしそうなら先生の指導を全く受けていない子と指導を受けた子によって点数がつくとしたらおかしいと思います。(提出すれば可はもらえるのでしょうか?) 

A 回答 (5件)

> 口頭諮問というのは 担当教員が質問するのですか



大学によってやり方は違いますが、大きく分けて二つのやり方があります。
主査と副査(1~3名?)が質問者となり、他の人は居ない状況で行う口頭試問形式と、学科の全教員に対して発表する発表会形式(こちらは、他の学生(や父兄)も傍聴可のことが多い)です。

> 合否は いつ頃わかるのですか?
これも大学によって変わりますが、全学生の指導教員による採点が終わった日(発表会の日か)、あるいはその数日以内に開かれる学科会議で確定します。
で、普通は合否はいちいち通知しないように思います。なぜならば、発表会や口頭試問を行いながら不合格になることは滅多に無いからです。指導教員から何も言われなければ合格です。不合格なら、再提出とか再発表とかあるいは留年確定の通告があります。

他の講義科目の試験結果と同じように、特別研究の合否を掲示板に張り出すというだいがくもあるかもしれません。が、最近は個人情報の保護が五月蠅いので、掲示板で合否表を張り出す大学は減ってると思います。

今更指導教員を変えて研究をやり直したりできない1月も後半というタイミングです。こうなると親の出る幕ではないので、口を閉じて静観されることをお勧めします。ここで親が出て行くと非常にお子さんの立場が悪くなりますやもしれません。親が出て行って文句をつけるのは不合格が決まってからでいいのでは?

正直言って、指導をしてくれないと子供が親に愚痴るのは、真実の場合もあり、学生側に非があるのにそれを先生のせいにしている場合もあり、親御さんの主張は鵜呑みにできないので。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。発表会は2月前半に全教員・学生の前であるようです。前に 中間発表会があった際にも子どもの担当教員は来ておらず(事前に原稿のチェックをお願いしても何もいわれず)出席した他の教授からいろいろ指摘を受けたそうです。後日そのことを話したら あっそう!僕は見たけど何も思わなかったで終わりだったとか・・・そんな先生だからもし不合格であっても(再提出の)通知なんかくれないんじゃないかと心配です。(担当教員は通知する義務でもあるのですか?留年確定の通知がきてからではどうにもならないでしょう?) とにかく、発表会と口頭諮問が無事に終わるまでドキドキします。

お礼日時:2008/01/26 01:48

私が大学を卒業したのはもう随分前ですし、大学や学科によってシステムが違うと思いますが、私の大学(学科)の場合、卒論の点数をつけるのは指導教授だったようです。

また、口頭試問は、指導教授と副指導教授の両方から受けました。教授の部屋で、教授二人対学生一人で質疑応答をするので、とても緊張した覚えがあります。
ただ、点数をつけるのは指導教授でも、副指導教授も大きく関わっていたと思います。実際に論文を読み、質疑応答で学生の理解度を確認できるのは、この二人だからです。
最終的にはそれを学部か学科の教授会にかけて、点数を決めるということになっていたようです。

あくまで私の大学の場合ですが、先に書いたように、卒論を書くに当たっては、指導教授と副指導教授がいて、卒論作成時には指導教授にもお伺いを立てますし、副指導教授にもお伺いを立て、タイトルはこれでいいか、目次はこれでいいか、論証の進め方はこれでいいか、ことあるごとに両教授の指示を仰がねばなりませんでした。
同級生の中には、指導教授よりも副指導教授の方が、自分の書きたい論文の専門家であるため、副指導教授に主に指導を受けていたという人もいます。

また、私の指導教授は大学院の研究科長をしたり、学長をしたりと、授業以外の仕事が多忙だったため、大学院の先輩方がそれをフォローして、論文の内容まではタッチできないまでも、原稿用紙の使い方や、口頭試問で突っ込まれやすい問題点など、いろんなことを教えてくれました。

kokoa48さまの以前の質問とその回答も一通り読んでいますが、今回の質問も含めて、やはり、大学とは、学生が自ら勉強する場であって、教授から何かしてもらう場ではないという感想を持ちます。
あまりにひどい教授であれば、最近では学生の方から大学側にアンケートで評価できるということも聞きますし、学生自身が大学側にクレームをつけることも可能でしょう。

また、他のゼミに移ることができなくても、他の教授や助教授、大学院の先輩など、指導とまではいかなくても何かアドバイスをしてくれる人は、大学内にはたくさんいます。
教授の側に、kokoa48さまのおっしゃるほどの指導力不足などの問題があるのだとしたら、周りにいる人はそのことを知っているでしょうし、もしお子さんからアドバイスを求められれば、それなりにいろいろな情報を提供してくれたと思います。

そういうこともしないで、ただただあきらめて自分一人で頑張っていらっしゃるのですから、それは、お子さんの自主性にまかせるしかないのではないかと思います。
そうやって一人でやりとげられれば、それなりに自信に繋がるのではないかと思います。

ただ、先輩や他の教授などに積極的に相談できなかったのだとしたら、社会人になった時に、人間関係の面でちょっと心配ではありますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。副指導教授なんていないようです。先輩も大学院生も・・・とにかく学校側には週一回ゼミがあるように出しているようですが、実際には去年は二回だけだったとか・・・。子どもの友達が遊びにきたとき、あれは先生っていう職業辞めてるよね 何話しているか全然わかんないし、手は震えて字書けないし・・・
といってたので 他の教授の人も知っているのかも知れません。
自分の教授に悪いという気持ちと、他の教授も忙しいからと他人を思いやる気持ちで相談にいけなかったのかも知れませんが、あなたのおっしゃるとおり社会に出てからもっと自分のことも大切に考えて積極的に行動してほしいと思います。

お礼日時:2008/01/26 00:29

大学教員です。



卒論は形式的には「特別研究」などという授業科目に対応付けられています。なので、卒業論文の採点というのは、複数教員で分担している授業科目の単位認定と似たようなものです。

指導教官が採点した後、学科会議等で討論して合否を決めます。
基本的には指導教員の採点通りになりますが、余りにも酷い場合には会議で他の教員からクレームが付いて、合否がひっくり返る(で、再提出を命じられる)ことも無いとは言えません。

基本的には、卒論の質が悪いのは指導教員の指導力がないことですので、普通は一生懸命指導します。が、そうでない先生もたまには居るようで。

この回答への補足

回答ありがとうございます。指導教員の指導力を問われるということで、他の先生は一生懸命なのですね。それなのにうちの子がもたれた先生はNo2さんの補足に書いた通りです。大学教員さんということでお聞きしたいのですが、口頭諮問というのは 担当教員が質問するのですか
それとも 他の教員がするのでしょうか?もう一点お聞きしたいのは、合否は いつ頃わかるのですか?それは 担当教員に聞くのですか 教務に聞くのですか?子どもは自分の夢であった職業に内定が決まっていて、不安のようです。私も過保護のように思うのですが、子どものがんばりがわかるので無事卒業して4月から希望の職業についてほしいのです。 

補足日時:2008/01/24 23:43
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わたしは卒業論文の提出期限が迫る大学4年生です。


ご子息と同じ文系で、所属するゼミの担当教員には卒論について非常によく面倒を見てもらっています。月に二度はゼミ生全員が集められ、その都度執筆進度を確認されます。そのためかなりのプレッシャーで、途中で脱落してゼミに顔を出さなくなる学生もいます。しかし卒論について、担当教員がこのように綿密に指導するゼミは決して多くないようです。事実、同学部の他のゼミでは、提出期限直前まで放っておかれるところも多いようです。

>うちの子の先生のように全然授業やアドバイスがないまま提出させる先生はおかしいですよね・・・

大学は義務教育ではないので、そのような教授がいてもおかしくありません。むしろ普通です。そして当然、アドバイスを求めない学生にはアドバイスのしようがありません。ご子息はたぶん、教授に卒論についてのアドバイスを乞うことをためらっていた、もしくはサボっていたと考えてよいでしょう。大学(特にゼミ)では、待っていても何も教えてくれません。一度でも研究室まで相談に行けば、教授は親身になってアドバイスを与えてくれたはずです。

>教務に提出した卒論は担当教授がみて、点数をつけるのですか?

わたしの大学でも提出は教務課ですが、採点は教授が行います。教務課に提出するのはあくまで形式的な行為で、極端な話、ペラ一枚でも一応受理されます(現実的に考えてそれはあり得ませんが)。提出後に書き直しさせる教授がいるのは、中途半端な卒論で大学生活を終えてほしくないという思いからでしょう。単位や評価ではなく、最後は気持ちの問題だと思います。

>口頭諮問を担当教授や他の教授の前で行うと聞きましたがその時に点数がつくのでしょうか? もしそうなら先生の指導を全く受けていない子と指導を受けた子によって点数がつくとしたらおかしいと思います。

口頭試問についてはわかりませんが、おそらく評価に影響すると思います。「試問」というくらいですから。ご子息の周りには、教授に指導を乞いた学生も必ずいるはずです。酷な言い方かもしれませんが、それをしなかった学生に落ち度があるということは否定できません。ですからこれについては文句は言えないと思います。

大学によってゼミの性質もさまざまですので、わたしの意見が一概に正しいとは言えません。あくまで一般論です。学生のくせに生意気なことを並べてすみません。しかし、同じ大学四年生としてご子息に気持ちよく卒業していただきたいという思いから、このような意見になりました。この件で親御さんが心配なさるのも理解できます。しかしご子息はきっと「やり通す力」を持っていると思います。それを信じてあげることも大切なことだと思います。口頭試問が無事に終わるよう、そして気持ちよく卒業できるよう、祈っております。

他人の心配ばかりでなく、わたしもそろそろ卒論執筆の追い込みをかけ、無事卒業に漕ぎ着けたいと思います。長々と失礼いたしました。

この回答への補足

回答ありがとうございました。担当教授は、歳のためか 体の具合が
悪いのか 学校にはほとんどきていなかったようです。それでも子どもは最初何回かアポをとって会いたいと連絡したりすると 時間があったらといわれたり しかし会っても ペラペラと書類を見て これでやってみればとか 居ないときはアドバイスほしいと机においていっても何日も連絡がこず・・・再度連絡すればいいんじゃないくらいで・・・あとは 知らないからといった具合だったらしいです。そんな感じだから
子どもは自分の力でやろうとがんばってたみたいです。
ゼミ生はいなく(このような先生だから、誰も受講する人がいないのでしょう)子どもも他の先生に頼まれ回されたそうです。
去年もひとり先輩がいたらしいですが、卒論ができなくて、卒業できなかった話を聞くと 親としても不安です。

補足日時:2008/01/24 15:03
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この回答へのお礼

あなたの担当教員のような人に指導してもらっているなら、親も心配することなく うらやましいです。しかし、私が何をしてやるわけにもいかないですから、あなたのおっしゃるとおり「やり通す力」をもっている子だと信じて 自分で書いた卒論ですから口頭諮問も無事終わり卒業できることを信じています。 
あなたも がんばってくださいね。

お礼日時:2008/01/24 15:38

大学の卒業論文は通常、その学生の担当教授が審査すると思います。


子供さんのことが心配なのは分かりますが、指導する先生によって違いがあるのは当然のことです。また卒業論文というのは、生徒に点数をつける為に本来やっている事ではないです。
まあ、心配しなくても普通にやってれば可はもらえますよ。では。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
少し安心しました。

お礼日時:2008/01/24 14:11

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