天使と悪魔選手権

破傷風菌は本来の生息域である土中のみならず、錆や埃、動物の口内や糞便にもいることがあるそうです。

そこで疑問が生じています。
パスツールの実験により、生物の自然発生は否定されたと習っています。
このことから、土中以外に破傷風菌が存在した場合、それは全て何らかの理由で、土中いた破傷風菌が付着したものと考えてよろしいでしょうか?

例えば、購入後に一切外に出さず、浴室にて錆びたカミソリがあったとします。
このカミソリに破傷風菌は存在しますか?

A 回答 (2件)

破傷風菌は少し変わった細菌で酸素があるところでは生きていけないそうです。

つまり我々のように酸素がないと生きていけない生物と反対に酸素が多いところでは芽胞という丈夫な殻の中に入っていますが、入口が小さく深い傷などの中に入らなければ発芽して破傷風を起こせないようです。この芽胞というものはどこにでもあるらしいです。しかし庭先で古い釘などを踏まない限り破傷風にかかることはめったにないと考えてよいようです。また子供は確かワクチンを注射されていると思いますが老人はそういう怪我をしないように特に注意した方が良いのではないでしょうか。
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 土中以外に破傷風菌が存在した場合、それは全て何らかの理由で、土中いた破傷風菌が付着したものと考えてよろしいでしょうか?



 よろしいです。誰かが土を触った手で触った、とか(かみそり工場の工員とか)。現代の日本では最終段階(パッケージ直前)で殺菌しますが。

 例えば、購入後に一切外に出さず、浴室にて錆びたカミソリがあったとします。このカミソリに破傷風菌は存在しますか?
 
 まず、存在しません。錆びるということは大気に触れるということなので、万が一の確率で付着するかもしれませんが、大気中を漂うほど軽くはないです。

この回答への補足

※まず本文を訂正します。
「土中いた破傷風菌が付着したものと考えてよろしいでしょうか?」
ではなく、
「土中にいた破傷風菌が付着したものと考えてよろしいでしょうか?」です。

■最近、自宅近隣にてパワーショベルで土を掘り起こす工事が行われているのですが、破傷風菌が飛んで来ないか気になっていました。
破傷風菌は空気感染しないとのことですが、例えば髪の毛や鉛筆の粉は風で容易に飛びます。
それより小さく軽い破傷風菌が飛散しない理由(仕組み)を知りたいです。
飛散する菌と飛散しない菌の違いも、ご存知でしたらご教示ください。

補足日時:2009/05/30 02:54
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり自然発生はしないということですね。
これからも肌に触れる器具は、清潔に保ちたいと思います。
補足内容についても、お答えいただければ幸いです。

お礼日時:2009/05/30 02:55

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