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個人事業主の場合です。
会計年度の途中に私用取引を記帳を避けたく、口座A(私用)と口座B(事業用)に分け
「残高oo円/事業主貸/事業資金から私用資金へ/口座A/残高oo円」
として処理し、ほぼ全て事業取引を口座Bに移し、以降口座Aの私用取引は記帳しないようにしています。(3月末を境に)
しかし、事業用70%使用の車両のローンの取引だけ変更できず口座A上のままです。
*この場合のこの車両ローンの記帳はどのようにすればいいのでしょうか。
口座を分ける前は、月々は
「oo円/未払金/車両ローン代金/口座A/oo円
 00円/利子割引料/支払い手数料/口座A/00円」
として年末に
「oo円/事業主貸/車両私用30%/未払金/oo円
 00円/事業主貸/支払い手数料私用30%/利子割引料/00円」
としていました。

A 回答 (2件)

>個人事業主の場合…


>会計年度の途中に私用取引を記帳を避けたく…
>3月末を境に…

個人は 1/1~12/31 が決算期間です。
今年分はまだ年の途中で私用取引の記帳が必要になってしまいましたね。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2210.htm

>口座を分ける前は、月々は…
>「oo円/未払金/車両ローン代金/口座A/oo円…

ローンは、車屋に対しては支払が完了していますから「未払金」ではありません。
銀行等からの「借入金」です。

>として年末に…
>「oo円/事業主貸/車両私用30%/未払金/oo円…

未払金にしろ借入金にしろ、経費ではありませんから、事業主貸への振替は無用です。

>事業用70%使用の車両のローンの取引だけ変更できず口座A上のまま…

口座A が年の途中から家事専用になったとしても、1~3月は事業用と兼用だったのですから、今年末の貸借対照表にはまだ載せなければなりません。
「普通預金 A」、「普通預金 B」として 2つ載せます。
来年分 (再来年の申告) からは「普通預金 B」だけを貸借対照表に載せておけばよいです。

以上をふまえて月々の支払い時に
【借入金 ○○円/車ローン/普通預金A ○○円】・・・元本分のみ
【利子割引料 ○○円/車ローン/普通預金A ○○円】・・・利息分

年末に
【事業主貸 △△円/家事関連費 30%/利子割引料 △△円】
【減価償却費 ◇◇円/車両/車両運搬具 ◇◇円】・・・減価償却費計算表の中で按分した数字
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/ …

-------------------------------------

来年からは、月々の支払は記帳せずに年末に 1年分を合計して、
【利子割引料 ○○円/車ローン/事業主借 ○○円】・・・70%掛けた数字
【減価償却費 ◇◇円/車両/車両運搬具 ◇◇円】・・・これは今年分と同じ要領

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

この回答への補足

mukaiyamaさん、ご回答ありがとうございます。

>個人は 1/1~12/31 が決算期間です。・・・
・・・「普通預金 A」、「普通預金 B」として 2つ載せます。
ということは
>「残高oo円/事業主貸/事業資金から私用資金へ/口座A/残高oo円」
の処理で期末の口座Aの残高0円として処理できるかと思ってしたが、今期は今まで通りに口座Aの取引は全て記帳しなくてはならないということですね。

>ローンは、車屋に対しては支払が完了していますから「未払金」では・・・
そうなんですね。科目を修正します。

>来年からは、月々の支払は記帳せずに年末に 1年分を合計して、・・・
大変わかりやすくて助かりました。

補足日時:2009/06/01 14:09
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事業所得計算に関係する最小限の項目として、利子割引料の内の事業負担額についてつぎの仕訳をすればよいと思います。


利子割引料××円/事業主借××円

この計上は月々、年末一括、どちらでも構いません。
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この回答へのお礼

minosenninさん
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/01 15:13

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