イチローとマリナーズ

Question

素朴な疑問なんですが・・・
何でイチローはいつまでもマリナーズなんでしょうか？

ginga2 · Accepted Answer

穿った見方をすれば、居心地が良くなりすぎた。

イチローだったら優勝争いしている中でもヒット量産してくれるでしょう

boikof · Answer

単純に複数年契約をしているからです。彼はチームがトレードに出さない限り移籍できません。次回契約期間が満了した場合には移籍する可能性が高いと思います。イチローはチームのここ数年の低迷振りにはっきりと不満を述べており、前回の契約更新の時にはチームの可能性を信じて残留しましたがもう限界でしょう。

契約については代理人のトニー・アタナシオ氏が主導しているので、チームのビジョンがイチローを満足させるものでなければ移籍します。任天堂に対する恩義はチームにいつまでも無条件で残留させるほど強いものではありません。またイチローが任天堂に恩義を感じる義務も無いですし日本人的な発想です。イチローがポスティングでメジャーに挑戦した時に他からもオファーがあったので、任天堂が彼に恩着せがましく残留させる理由もありません。恩を持つのは莫大な落札金を手に入れたオリックスだけです。

つまり若いチームの可能性を信じて契約を更新し続けただけであり、次回FAになればイチローは高い確率でワールドチャンピオンを狙えるチームに移籍します。年齢的にも移籍するには最後のチャンスだと思います。移籍先にはヤンキースやレッドソックスが有力だという噂も出始めています。

vantice · Answer

＞マリナーズは、筆頭株主が任天堂
これですかね。
イチローは確かに大リーグへ行けましたが、
独力では行けないでしょう。特にまだ2001年ですから。
任天堂のお陰で、イチローはマリナーズへ移籍できた。
そして、その恩返しという意味でも、マリナーズに居続けているのでは？

また、任天堂がマリナーズの筆頭株主というのも、
任天堂が大リーグを通して、任天堂製品をアメリカで広めたかったというのがあるでしょう。
2000年辺りは、任天堂にとって非常につらい時期でした。
PS2に圧倒され、DSもまだ発売されていなく、ある意味倒産の危機だったかと思います。
その意味でイチローの果たした宣伝効果は計りしれなかったでしょう。
そして、日本製品をアメリカで売るというのは、日本のためでもあります。
そう、イチローは日本のために、ヒットを毎日打っているのです。
「記録」に拘るのも、自身のためというよりも、「日本のため」に拘っているのでしょう。
だからこそ、WBCでも人一倍熱意があるのでしょう。
イチローが移籍していないのは、こういった理由も大きいと思います。

gohara_gohara · Answer

あくまでも、想像に過ぎませんが…

マリナーズは、筆頭株主が任天堂で、イチロー選手の他にも城島選手、過去には長谷川選手や佐々木選手、マック鈴木選手と言った日本人選手を積極的に獲得してきました。
日本と環境の異なる海外ですから、日本人選手の扱い方であるとかのノウハウがそろっているチームというのは、やはりコンディション作りにとって大きなプラス材料になるのではないでしょうか？

また、チームとしても、０４年～０８年の５年間は、勝率５割を超えた年が僅か１年。０８年に至っては、勝率３割７分７厘。この５年間で、アメリカンリーグ西地区の最下位４回という低迷した状態です。
観客動員にしても、０２年に３５４万人だったのが、０８年には２３２万人と３分の２まで減ってしまっています。
そういう中で、イチローというメジャーリーグを代表する選手で、日本などからも多くの客が呼べる選手でもあります。そういう選手を手放すことができない、という事情もあるのではないでしょうか？

イチローとマリナーズ

穿った見方をすれば、居心地が良くなりすぎた。

単純に複数年契約をしているからです。

＞マリナーズは、筆頭株主が任天堂

あくまでも、想像に過ぎませんが…

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