プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在、「抑うつ状態」と診断され、1年1ヵ月休職している30代男性会社員です。
大分状態も良くなり、最近(ここ2ヶ月~3ヶ月弱)はほぼ決まった日課を過ごしています。
日課としては 7:30~8:00 起床
       8:45~9:15 通勤ルートを通り会社まで行き
                 正門付近の喫煙所で一服
       9:30~11:30  図書館にて読書(休憩含)
                 難しい本ではなく、小説です
       12:00~15:00  ジムにて運動&サウナ、入浴
       15:30~17:30  子供を連れて公園へ遊びに

と、このような日課を月曜日から金曜日まで過ごし土日は起床時間はほぼ同じですが、通勤シュミレーション、図書館、ジムは止めてます。

前置きが、長くなりましたが発症時期(約6年前)から通院している主治医はこの日課に更に負荷を掛けてと言い、なかなか復職に必要な就業証明書を書いてきれません。

そこで、本日会社の保健師(多分、カウンセラーだと思います)に相談した所、デイケアやリワークセンターの利用を進められました。
このリワークは2月頃にもやってみようかと思い紹介状が必要との事だったので主治医に診察の際に話をしたところ「必要無いです」と一蹴され、理由までは聞けませんでした。
       
今日も、そんな話が出た為ネット上ではありますが、色々と見た所正直言って私自身もあまり、ピンとこないのが事実です。

どなたか、リワークやデイケアを経験された方、経験談等で結構ですので教えて頂ければ幸いです。

また、これも本日出た話なのですが診断書を1ヶ月に1回上司に提出しているのですが、今までは仕事終わり等にお互いの自宅近くの喫茶店で小1時間話(現在の仕事の状況、体調面、リハビリの事等)話していましたが、その旨を伝えると「就業時間中に社内まで持って行く様にしたら」との事でした。
私が過剰に周囲の目を気にしてしますからかもしれませんが、他の同僚たちが仕事している中、復職の時期も決まってないのに、社内に入るというのはかなり、困難に思えてなりません。(現在では自身3:不安7の割合です)
同じような経験をした方で職場に直接持って行ったとうい方いらっしゃいますでしょうか??また、その時の心構えや、逆に持って行けなかった方はその後どうしたのかも教えて下さい。

長くなり、とりとめのない文章になりました宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

おはようございます。

30代男です。

現在復職プログラム中の者です。
私の場合、抑うつ状態の診断を受けて昨年11月中旬から本年2月中旬まで約3ヶ月間休職し、その後、復職プログラムを2月から5月の3ヶ月で第一段階、現在第二段階に至っております。


リワークやデイケアは未経験ですので、そちらは回答できません。
休職中に診断書を直接持っていったことはありますので、その時のことを書いていきます。

まず、私の場合、質問者様より恐らく症状が軽く薬の服用などもほとんど行っておりませんでしたので職場へ行くことへのストレスは軽かったものと思います。
ですから、休職期間中でも所用や運動のついでに職場へ直接赴き提出していました。
気が引けてあまり職場の知り合いと顔をあわせ辛いのはありましたが、職場に行って旧知の方に見つかるとたいていは軽く雑談などしてました。そこでは本当に心配していたようで気軽に声をかけてもらっていました。
まあ、私の場合気軽に最近の調子やどんな生活をしているかを聞かれた程度ですので、それほどストレスにもなりませんでした。本当に気楽な雑談ですね。

その時の気構えとしては、気楽に今の自分を気負わずそのままに話すぐらいでしょうか。そこでポーズを取ったり、無理したりしても何も自身の得にもなりませんから。会社の社員としてというよりは個人として接するぐらいですかね。
この時間があったおかげで今は自分に正直に無理せずに仕事ができている気がします。


質問者様の場合、不安の方が現状では大きいと感じてらっしゃるようですので、直接持っていくだけでもストレスになるかもしれません。
会社へ直接行くにしても(不安を抱えているのはまあとりあえず置いておいて)自発的な行動であることが大前提です。行くこと自体と自分の正直な気持ちを天秤にかけていただいて、それでも「行ってみよう」と思うのであれば直接行けばよいと思います。

不安については、原因が明らかであるなら解消のしようもあると思いますが、明らかでないなら行ってみないと解消しないかもしれません。無理は禁物ですが。

私が職場に診断書を持っていったときも、身体的には健康でしたが、とりあえず復職の時期は決まっておりませんでした。
周囲の目が気になるというところは、まあ、仕事の邪魔にならない程度に接すれば良いのではないでしょうか。


何にしてもご無理はなさいませんよう。

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

こんばんは。
回答、ありがとうございます。
確かにカウンセラーとの話から職場へ診断書を持っていくという話になったのですが、今まではそんな気にもならなかった部分を鑑みてみると約5割くらいは自発的行動かもしれません。
ただ、自分の正直な気持ちと不安を天秤に掛けると不安にかなり傾きます。
kkk1024さんの回答が無かったら無理にポーズをとったり力が入ってたと思いますので仰る通り今現在の素の状態の自分で行こうと思います。
回答、ありがとうございました。大変、参考になりました。

あと、回答の中にある復職プログラムというのは勤めてらっしゃる企業独自のものでしょうか?(機会あれば、教えて頂ければ幸いです)

kkk1024さんもご無理なされないように。

お礼日時:2009/06/11 20:55

こんにちは。

No.1のkkk1024です。
お礼ありがとうございます。こちらの身も按じていただいて恐縮です。
No.2の方がとても良い回答をされたようで何よりです。境遇も質問者様に似通っているようですし、とても参考になりそうな印象を持ちました。
会社に行く際の判断材料として、正直な気持ち、自信、不安の他に「将来の自分」と会社に在籍している方々の気持ちを盛り込んであり、とても良い回答だと思います。


さて、復職プログラムについてですが、No.2の方が書かれています“プレリハビリ出社”に近いものであると思います。私の場合、症状が軽いこともあり形態はかなり異なりますが。
呼び方は会社ごとに様々だと思います。まあ、復帰後のお試し期間であると考えてもらえれば良いかと。私の場合は新人の試用期間と似たようなものでしょうか。

会社独自の取り組みですし、恐らく質問者様とは業種がかなり異なると思いますのであまり参考にならないかもしれません。(カウンセラさんの意見が汲まれているのかも知れませんが不明です。)
さらに書けば会社独自であると同時に各個人ごとの状況を盛り込んだ形の取り組みとなっております。

そのためまず、休職に至った経緯を書いていきます。
私はソフトウェア業界の会社に勤めておりまして業務で客先常駐の形をとっております。所謂SESというやつです。(詳しい仕事内容は私の回答をご覧になると想像がつくかもしれません。年齢や立場はプロフィールをご覧ください。SESについては本コミュニティでも検索すればいくつか出てきますので興味があればどうぞ。参考にURLを貼り付けます。)

この業界の御他聞に漏れず、大変業務負荷の高い状態で今まで仕事をしておりました。
休職に入った11月には、それまでよりはかなり改善されておりましたが、それでも私の気持ちの方が負けてしまい、上司に面談の際に退職したい旨を伝えました。
そこで会社にて非常駐で依頼しているフリーの職業カウンセラの方との面談となりました。(この方は弊社の部会などでメンタルの講師もしていただいておりまして、私はかなり優秀な印象を持っております。何より人柄にとても惹かれます。ちなみに女性です。)その席で私が退職したい旨と、現状はとにかく半年以上は休みたい旨を伝えました。
そこでカウンセラさんの「今はとりあえず退職という形だと再就職が難しいため、休職という形で様子を見てみては?」という意見によりとりあえず休職する運びとなりました。
(あとで心療内科・精神科の医師との話にもでましたが、全くその通りだなと今なら思います。)

その後は、No.1の回答の流れです。
No.1の復職に至るまでに、何回か自社への診断書提出と、さらに上司に自宅付近に出向いてもらっての面談も行われております。そこで意思確認を何回もしてもらい(もちろん電話での意思確認も何回かあります。)現在の復職に至っております。
ソフトウェア業界以外では恐らくこのような手厚いフォローはあり得ないでしょう。他の知的労働の業界であればあるいはあるかもしれません。ソフトウェア業界では人に依存する部分がかなりの割合を占めており退職や、転職が会社にとって大きな痛手となります。たとえそれが社員一人であってもです。このためまともな経営をされている会社であれば経験者が退職する際はかなり引き止められると思います。


復職プログラムに話を戻しますと、まず、私が休職に至った原因と思われるもの、つまり「業務負荷を下げて業務に就かせる」ということと、とりあえず「責任の大きい業務は行わない体制とする」というところを盛り込んだものとなりました。

2月中旬から復帰しましたが、そこではまず
・客先常駐ではなく、社内にて業務
・勘を取り戻すため、次に行うであろう業務資料の参照や教育
 (その他業務経験の浅い者の面談なども行いました)
・業務時間は定時内(※超える場合は本人の意思確認と上司の承認が必要)
という形でした。

次に3月からの業務について2月下旬に客先との調整と私本人の意思確認を行い、それを基に
・客先常駐開始
・以前の立場より責任の軽い立場にて作業
・作業内容も負荷が高くならないようなものに制限
・業務時間は定時内
(※作業内容を変える場合と業務時間が規定を超える場合は本人の意思確認と上司の承認が必要)
という形で、3月から5月の第一段階の復職プログラムとなりました。

次に6月からの業務について5月下旬に客先との調整と私本人の意思確認を行い、
・客先常駐継続
・以前の立場より責任の軽い立場にて作業(前段階と同一)
・作業内容の制限は外す
・業務時間は基本定時内だが、10時間以内までは承認(申請は必要)
(※業務時間が規定を超える場合は本人の意思確認と上司の承認が必要。これは通常業務と一緒だと思います。)
という形で、6月から現在の第二段階の復職プログラムとなっております。
5月下旬の意思確認が上司から休日の土曜日に行われたのには驚きましたが(^^)

現在は、残業も必要であれば実施しております。最近は疲れ気味なので昨日6月12日(金)はお休みを貰い、ゆっくり書籍探しと映画を見に行きました。映画は失敗でしたが。(^^)
なので、本当は回答を書くこともやろうと思えばできました。実際他の回答は書いてますし。(^^)

というところですね。
もう少し詳細に知りたいことがありましたら答えられる範囲でお答えします。
回答に即答を求められると困りますが(^^)


冒頭にも書きましたが、No.1に書きました天秤に、自身の正直な気持ち(自信と不安)に加えて「将来の自分」も考えていただけると良いかと思います。
よく子供に夢を聞くと「早く大人になりたい」とか「お嫁さんになりたい」という感じの回答が返ってくると思います。そんな感じの「将来の自分」を思い描いていただけると復帰の助けになるかもしれません。カウンセラさんの受け売りですが(^^)

何にしてもお互い無理しないように気をつけたいですね。
参考になれば幸いです。

参考URL:http://oshiete1.nifty.com/qa876271.html
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この回答へのお礼

こんばんは。
職場復帰プログラムについての追加回答、本当にありがとうございます。
あと、プロフィールも見させて頂きました。同県在住とういう事で少しビックリしました。

業種、業態、職位によって色々と変わってくるとは思いますが回答者様のようなプログラムはいいですね。
診断書を持っていく日時が一昨日に決まり(来週の火曜日)、その日から色々と考えて寝れない日が続いてますが、決まった事だし他の回答者様からのアドバイスにあったように素の自分で行こうと思ってます。

休職してからは「自分の将来」が全く思い描けずにいましたが、最近このまま復職してからも子供と楽しく遊んでるかなぁと思えるようになりました。(本当に近い将来ですが・・・)

大変、参考になりました。

お礼日時:2009/06/13 20:56

こんばんは。


私は不安神経症で休職中ですが、現在週2回2~3時間ずつ“プレリハビリ出社”をしています。

私も医者から「会社に行ってごらん」と言われて、それまで郵送していた診断書を直接持って行きました
私の場合は元の職場ではなく、本社の人事課だったので余計にドキドキしましたが、一度行ってみたら後はどうと言うことはなくなりました。
本社にも知っている社員が何人かおり、とても心配してくれて暖かく迎えてくれました。
その後は月一度くらいの頻度で本社に行き、担当者に近況報告等をしていたのですが、医者から「もっと回数を増やして」と言われました。
会社に行って「医者から回数を増やすように言われたけれど、みんなが仕事をしているのに何もしないでただいるのは辛い」と言ったところ、それなりの仕事を用意してくれ、週1回から始めて、今に至ります。

私は生活リズムが狂っていて、夜型生活になってしまっているので、それが治ったら“本リハビリ出社”の許可が医者から出るようです。

私も復帰時期は決まっていませんが、パートさん気分で楽しくやっています。

上司の方がそうおっしゃるのなら、それなりに迎える体制が出来ているのではないでしょうか?
上司の方を信じてみて下さい。
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この回答へのお礼

こんばんは。
回答、ありがとうございます。
本社の人事課に行くのもかなり辛かったですね。
私の場合は周りはほぼ全員(新入社員は除く)は顔がわかっているので
その分、いい面と逆に正直嫌な面とあります。
なんでも、最初は嫌なものと考えてみます。
親切な回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/12 23:01

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