10秒目をつむったら…

怪人二十面相伝の主役の遠藤平吉が手に付けていた小型のワイヤーは現代の技術で作ることは可能なのでしょうか?

のびているワイヤーを巻き戻すくらいなら可能でしょうけど、のばすときにあんなにまっすぐのびるのでしょうか?

あったらすごい便利だと思うのは私だけでしょうかね。。。

A 回答 (2件)

怪人二十面相を読んだことがないので、想像ですが、


ワイヤー発射されて、それを使って、空中で飛んでいくようなものでしょうか?

ワイヤーをまっすぐ飛ばす方法ですが、
ワイヤーの先におもりをつけておけば、いいのではないでしょうか。

単なる縄だと飛ばせないけど、おもりをつけておけば結構飛ぶ。
これを同じ要領です。

運動方程式は ma = F ですが、
重力と空気抵抗を考慮すると、a = g - kv / mって感じになります。
mをおもりの重さだとすると、重力成分は変化しませんが、
空気抵抗の成分は、小さくなります。

ワイヤーをまっすぐ飛ばすには、空気抵抗の影響を少なくすればいいので、
mを大きくする(おもりを重くする)と言う結論になります。


一方、依然重力の影響は免れませんので、
おもりは放物線を描いて飛んでいきます。
この影響を少なくするためには、初速を速くすればいいです。

しかし、ここで問題が発生します。
おもりを重くして、初速を速くすると言うことは、
射出時におおきな力を加えないといけません。

一瞬で大きな力を出す必要があり、またその力に耐えうる装置となります。

また、反作用はおこりますから、手がその力を支えないといけません。

作るとすると、以上のことを考慮する必要があります。


で、ふと思ったのですが、拳銃の弾にワイヤーつけて撃てばいいのじゃないって。
なんか、怪盗に似つかわしくない気もしますが(笑)
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この回答へのお礼

詳しい解説ありがとうございました

もし作れたとしてもテストをする段階で何人も死にそうですね(笑

お礼日時:2009/06/21 09:45

物理は


応用し、これを発展させて初めて物の形になるのですが、^^;

リールに巻きつけて伸ばす。
をしなければワイヤーはまずキンクします。
(わっかが出来てくの字に折れちゃう。^^;)

スピニングは駄目です。

こんなキンクしたワイヤーで体を吊るせば
いくら命があっても足りませんし、巻き戻しも困難になります。

0.81ミリ/20キロ。

1ミリで20キロとすると、
0.75mm^2で20キロまで耐えられる。
2ミリなら3mm^2になるので80キロまで耐えられる??
(良い子は絶対ぶら下がったりしないでね。)

http://blogs.yahoo.co.jp/fgtjx875/folder/499651. …

怪人二十面相は、これを使わせられたんです!!
笑っているのは「完璧にポーズ」です。

実際には、耐加重が体重ギリギリの
ワイヤーを使っているで命がけ!! ーー;

>のばすときにあんなにまっすぐのびるのでしょうか?

もちろん、
オモリを付けて投げ、リールから出ますのでまっすぐに出ます。
「他に行きようがありません!」 ○(^_^)○
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この回答へのお礼

確かにそうですね
やっぱり人が飛ぶのは命がけってことですね

飛行機を使うしかないのか…

回答ありがとうございました

お礼日時:2009/06/21 09:43

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