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経験者、または専門家の方にお尋ねします。
以前、カウンセリングを受けたことがあるのですが、
臨床心理士の態度について気になっています。

規模が大きい公立病院に長年勤務している、中年のベテランカウンセラーです。
その方と私は、テーブルをはさんで向かい合って座っていました。
その際、カウンセラーは、正面を向かず斜に構えて足を組んでいました。
椅子にふんぞり返った様子も見られました。

その前に受けていたところ(ある公的機関)のカウンセラーは、
私の話を聞きながらノートに要点をまとめたり、
もっと熱心な態度が見られたので、その違いに驚きました。

病院勤務のカウンセラーというものは、皆、こんな感じなのでしょうか?
それとも、たまたま、そのカウンセラーがそういう人だったのでしょうか?

A 回答 (6件)

No.3です。

お礼をありがとうございます。


>医師がそんな態度でも、問題になる時代でしょうか。

子供や自分自身が病院に通っていて感じた印象ですが、今は昔よりも優しくてソフトな態度の医者が増えたと思います。
現在、自分自身が掛かるよりも子供のことで病院に掛かることが多いのですが、もしかすると、息子が特別専門知識が必要な病院に通っている所為かもしれません。他を当たるにも難しいので、以前通っていた病院も現在通っている病院も、病院側が患者に不安を与えないように、スタッフが一丸となって勉強会をしているのでは?と言う印象を持っています(しかし、メンタル関係でなくとも、外科や内科でもあまりきつい印象の医師は少なくなったように思います)。

相手が子供なので威圧感を与えないようにしたり、親は子供の事で悩んでいるので、不安にならないよう気配りしていただけているのかもしれないです。
息子は幼少時に髄膜脳炎を患い、以来、後遺症でてんかんになりました。
今は内服薬も止めて、このまま止められるか様子を見ているところです。
また、てんかんの影響か、息子には多動症や学習障害の傾向もあります。
デリケートな問題だからだと思います。医者も臨床心理師も、こちらが不安になるような言動や態度は取りません。そして、質問には親身に答えて下さいます。

恐らく、治療が長引くことが最初から懸念されていたので、こちらが挫けないように、そして、私の精神状態が悪くなると、子供の治療にも悪影響が出るので、特別配慮していただけているのかもしれないですね。

私自身が診ていただいた臨床心理士は一人だけですが、質問者さんが以前カウンセリングを受けた時の方と同じ様な印象を受けました。
息子は以前の病院では、心理と神経と通っていましたが、どちらの医師もカウンセリングをして下さいましたが、優しくて親身な方達でした。
現在の病院の臨床心理士も作業療法士も親身になって下さるので、信頼感が持てます。

質問者さんが話題になさったカウンセラーの態度は、年齢的な物もあるのかもしれませんね。20年以上勤務していると言うことは、若くはないので、数をこなすにも自身が疲れやすくて、つい、楽な姿勢を取ってしまうのかもしれません。そして、移動をしたことがないので、余所のやり方を採用すると言うこともなくて、すっかり自分流が定着しているのではないでしょうか。

本人は、別に人を見下しているつもりはないのかもしれないですね。
でも、ベテランであったり、余所に努めてはいないので、あまり自分自身を省みることはないのかもしれません。アドバイスは的確なのかもしれませんが、自分が人に与える印象まではあまり配慮がない方なのかもしれません。
私自身カウンセラーのことは勉強したことがないので、この方の態度はその道では間違いではないのかもしれませんが、威圧感を与えるのなら、質問者さんや私の様なタイプの人にはマイナスな印象です。

カウンセラーの態度がこちらに嫌悪感や不安感を与えるのなら、反って心理的な負担になるし、姿勢のことまでは切り出しにくいと思います。
診て貰う側からすると、個人の癖とも取れるような事にまで言及するのは負担です。ですから、今回質問者さんがおとりになった態度で私は良いと思います。
波長が合うカウンセラーを見つけて通われるのが一番だと思います。
こちらと向こうと話の間が合っていて、かつ遮らずに聞いて貰えて、安心感や信頼感を持てる関係が良いと私は思います。
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この回答へのお礼

こちらこそ、再度のご回答ありがとうございます。
そうですね。昔よりも医師の態度は改善されてきたように思います。
地域性も関係あるのかもしれませんが、私が住む地域では、心療内科以外でも、患者に対して横柄な態度をとる医師が時々います。
そんな医師に対しての不満を口にしながらも、我慢しつつ通院している人は多いです。
残念ながら、患者の立場は弱いです。

お子様のお話も、大変参考になりました。
お聞かせくださってありがとうございます。
子どもの場合は、大人以上に配慮が必要だと思いますが、主治医の方、そして臨床心理士の方も、とても良い対応をしてくださっていますね。
お子様にとっても、お母様である質問者様にとっても、本当に理想的なことだと思います。
やはりお互いの信頼関係が第一ですよね。
その上で、適切な治療をすることが重要だと思いました。

>あまり自分自身を省みることはないのかもしれません。アドバイスは的確なのかもしれませんが、自分が人に与える印象まではあまり配慮がない方なのかもしれません。

ここで皆さんのご回答を拝読して、まさに、おっしゃるとおりだと思いました。
実は、現在通院している心療内科(開業医)の医師も、
「カウンセラーに連絡する必要はないから、このままにしておきなさい」とアドバイスしてくれました。
回答者様が同じことをアドバイスしてくださって安心しました。
ひとつひとつのお言葉が心に染み渡りました。
これから、ますます暑くなります。
回答者様もどうぞご自愛ください。
ご回答、本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/06/27 14:41

私はカウンセリング治療歴5年目の者です。


現在のカウンセラーは鈍感で頭が悪そうなので、こちらも頭に来て
「カウンセラーを代えてくれなきゃ今ここで死ぬ、帰りは小さな箱に入って帰るから今日は車で来なかった」
と言って包丁を持参して見せたことがあります。
結局私は死なずに生きているのですが、そこからいかに自分の考えを自分の頭の中で悶々とさせるのでなく相手に主張し分かってもらうかを事を学んだつもりです。
感情の回復は残念ながらマイナスの感情からのようです。
今は時としてモンスタークレーマーになってます。
今疑問に思っいることをそのままカウンセラーに吐き出してみては?
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この回答へのお礼

お辛い経験を聞かせて頂き、ありがとうございます。
回答者様は、主張できることは主張して、それをカウンセラーに理解してもらったのですね。
とても参考になるお話でした。
カウンセラーに吐き出すことは、考えてみたこともありませんでした。
その方は私より年上でしたし、威圧感があったせいもありますが。
でも、お互いのためにも、そうすることも必要だったのかもしれませんね。
1年以上も連絡していないので通うことはできませんが、ご回答を参考にさせていただき、今後に活かしたいと思います。
回答者様もどうぞご自愛ください。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/26 22:38

相手と正面から向き合うと威圧感を与えるので、角度をずらすというのは


あります。
ふんぞり返るのは、その人が考えをまとめるときの癖かもしれません。
また、カウンセリングを受ける方は心の中にしまいこんでいるだれにも
知られたくない話を、カウンセラーを信用して話すわけですから
相手の前では、メモは一切取ってはいけないとする人もいます。
面談が終わってから記録するわけです。

ただ、このカウンセラーは少なくとも質問者様の信頼を得ることは
出来なかったようですので、そこは問題ですね。
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この回答へのお礼

威圧感を与えるので角度をずらすこと、
その人の癖、
相手の前ではメモを取らず、面談が終わってから記録すること、
ああ、なるほど… 
目からうろこ!のご回答です。
回答者様がおっしゃるように、信頼関係が築けなかったことは、本当に残念です。
このご回答を拝読してからカウンセリングを受けたら、また違った結果になったかもしれません。
大変参考になりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/26 18:37

>病院勤務のカウンセラーというものは、皆、こんな感じなのでしょうか?


それとも、たまたま、そのカウンセラーがそういう人だったのでしょうか?

その態度はありえないでしょう。
臨床心理士に限らず、医療に携わる人の態度として間違っています。
今時、医者だってそんな態度を取ったら、ドクハラと言われてしまいます。
私はまだ、臨床心理士は3人しか知りませんが、そんな人には会ったことがありません。

そんな威圧的な態度を取る様では、そのカウンセラーは患者を蔑視していると思われても仕方ないですね。
寧ろ、カウンセラーがカウンセリングを受けた方が良いと思います。
だいたい、そのカウンセラーだって雇われの身なのに、病院のイメージダウンにもなるのに…。

たまたま、良くないカウンセラーに当たったのだと思います。
そんな横柄な態度を取られては、
「私がこの病院(精神科・心療内科)を支えているのよ!」
「はいはい、どうせ愚痴を吐きに来たんでしょう。付き合ってられないわね」という心の声が聞こえてきそうで、一々態度に反応して神経を消耗しそうなので、私ならそこには通いません。
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この回答へのお礼

医師がそんな態度でも、問題になる時代でしょうか。
そうですよね。医師でも、そんな人は滅多にいないと思います。
そのカウンセラーが病院を支えているというのは、回答者様がおっしゃるとおりです。
その病院のカウンセラーは、20年以上その方一人だけですし、色々な団体から講師として頼まれるくらいベテランでした。
もしかしたら、そういう感情が自然に態度に表れたのでしょうか。

回答者様が、そんな人に会ったことがないとおっしゃるのなら、たまたま運悪く当たってしまったんですね。
以前、通っていたところのカウンセラーが本当に親身になってくれたので、尚更残念です。
その方が都合で辞められたので、ここに来ましたが…
私も、しばらく通いましたが、自然に足が遠のきました。
「体調不良なので、しばらくお休みします」と言って、それっきりです。
回答者様も同様に思われたご様子、、、気持ちをわかって下さって嬉しいです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/26 18:10

何もせず何も言わないのが超一流のカウンセラーと聞いたことがありますけど。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「傾聴」がカウンセリングの基本だと聞いたことがありますが、そういう意味でしょうか?
違ったら申し訳ありません。
おっしゃる意味がよく理解できませんでした。

お礼日時:2009/06/26 18:17

>規模が大きい公立病院に長年勤務している、中年のベテランカウンセラーです。

その方と私は、テーブルをはさんで向かい合って座っていました。その際、カウンセラーは、正面を向かず斜に構えて足を組んでいました。椅子にふんぞり返った様子も見られました。
 クライエントとしては気分良くないですね・・・・・
 共感的態度有るかと言えば、下降目線ですね・・・・・凄く蔑んだ態度です、医師でも患者さんに共感敵態度を問う時代です駄目だしを言われる時代です、一人格を持つ方と関わりは人道的倫理面を求めます。
 カウンセーとクライエントはラポールhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%9D% …で関係が成り立つこれが前提です。
 この方は逸脱した方です、資質が問われる話ですけど・・・・
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
そうなんです。
不快とまでは言いませんが、あまり気分が良いものではありませんでした。
医師でも共感的態度を問う、駄目だしを言われる時代…
なるほど。おっしゃるとおりだと思います。
「ラポール」という言葉、初めて聞きました。
カウンセリングでは、これが前提条件になるわけですね。
わかりやすいご回答、とても参考になりました。

お礼日時:2009/06/26 17:31

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