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 「可能性」と「蓋然性」の言葉の違いを調べているうちに、
「可能性が高い」という言い方は誤りであるとの情報
http://www.jas21.com/athenaeum/athenaeum60.htm
に接しました。

 「可能性がある」、「蓋然性が高い」、「蓋然性”は”低い」、
といった表現が望ましいのでしょうか?
ご存じの方、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

私は、「可能性」というのは本来何かをする上で可能であるかどうかに関連する事を表す言葉だと聞いたことがあります。



例を挙げると「優勝の可能性に賭けてみる」等です。

よく言う「犯人は男性である可能性が~~」というのは誤り、ということです。


質問者様の質問とは若干ズレているかもしれませんが、こんな情報もあるということで参考までに。
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 奥の細道 ~ 小むずかしく言うほど、本意が伝わらない ~
 
 Yahoo!辞書では、つぎのように使いわけています。
── 可能性 物事が実現できる見込み。「成功の―が高い」
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E5%8 …
 
── 蓋然性 ある事柄が起こる確実性や、ある事柄が真実として認め
られる確実性の度合い。確からしさ。これを数量化したものが確率。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?dtype=2&p=%B3%B8% …
 
 おそらく、教授会や公式の場では、専門家の発言として「議事録」に
記録されるので、厳密な使いわけが要求されます。
 しかし、日常的な会話や文書に「蓋然性」はそぐわないでしょう。
 
 ひとつの目安は、新聞や放送用語が、中学三年(義務教育修了)程度
の知識を対象としているので「可能性」でも十分に伝わるはずです。
 おなじ意図を伝えるなら、平易なほうを優先するのが作法です。
 
 「成功の可能性が高い」を「成功の公算が大である」「成功しやすい」
と言いかえてよいなら、漢字や字数が少ないほうが常識的でしょう。
 数学の公式でも、通分されたほうが美しい、と評価されるように。
 
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ぼく自身は「可能性がある/ない」,「可能性が高い/低い」いずれも使います。



「ガイゼンセイ」と言っても,ほとんどの人は理解しません。他人が理解できない言葉は,意思伝達のツールたりえません。
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