手相で未来を占えるようになるには

Question

話しのネタとして手相が見れたら面白いなと思い趣味として勉強を始め、3～4年経ちます。
なるべく社会的地位のある方や、人生である程度の結果が出ている方を見させていただいているので、占いをしているというよりは、その方を知っているので、教科書の記憶と照らし合せているだけなのですが、かなり当たっているのでどんどんハマっています。
実際に手相を見て当っていると私自身が感動するので自然と覚えていますが、相手に多少のアドバイスはできても、やはり自己満足に近いです。

今後も趣味程度ではありますが、もっとたくさんの方の手相を見ていきたいと思っていますし、いつかは未来のことも占えていけたらもっと楽しくなるだろうなと思っているのですが、今までの勉強の仕方では限界があるような気がします。
ネットや書籍ではなく、学校などで教わるないといけなくなるのでしょうか。
個人で手相で未来が占えるようになるにはどのような勉強方法が良いのでしょうか。
それとも生まれ持った霊感や直感が鋭い方でないと無理なのでしょうか。

それと、今私がわかるのは男性の手相だけで、女性の手相はほとんどわかりません。
特に若い女性は皆似ているような感じがします。経験不足なだけでしょうか。

アドバイスなどありましたら、よろしくお願いいたします。

watashihawatashi · Accepted Answer

今までは感情線や頭脳線・生命線その他の線や筋や紋様を基にして判断していたと推測致します。これらの筋や紋様では、資質や運命の傾向は判断できますが、具体的な事柄についての判断は難しいと思います。例えば、今現在その人の置かれている状況や問題点を見つけ出してアドバイスをするということはできないと思います。
現状や問題の解決法や結果などを占って判断するには、血色や気色を観るということが必要です。血色は比較的見やすいのですが気色はなかなか見づらいものです。書物や文献である程度の知識を得ることはできるでしょうが、師匠から直接に教わるのが適当でしょう。例えば、太陽丘に黒ずんだ血色が現れていると仕事面に不都合なことがあって金銭的にもかなり逼迫してきている等ということは直接に教えてもらうと分かりやすいものです。
手相占いに霊感は重要ではありませんが、直観力と観察力は不可欠です。
手相で占う場合は、女性であろうと男性であろうと手相の示す内容は同じです。男性でも女性でも必ず両手の相を見て比較をして判断すべきです。男性は右手・女性は左手等々の説を強調している占い師もいるようですが、両手を見て判断すれば精度の高い判断や占いができます。
「特に若い女性は皆似ているような感じがします。経験不足なだけでしょうか」ということですが、若い女性の手相を見る時に先入観は入っていませんか？
占いをする上で、先入観は禁物です。普段の付き合いのある人でも、占う時には真っ新な状態で見なければなりません。手相その他の方法で占って結果が出たならば、その段階ではじめてその人の情報を活用してアドバイスをするということが肝要です。

手相で未来を占うには血色気色を観る力が不可欠です。
どうぞしっかりと研鑽を積んで多くの人の為になるよう努力をしてください。期待しています。

tinycat19 · Answer

もちろん、手相の本は熟読されていると思います。手相のほかに、指紋なども見る方法があります。また、手の形や指の形で、その人の素質が当てられますので、こういった特徴もよく見ることです。
俗に言う、白魚のような手というのは典型的な芸術家タイプ、感情型、感性が強く、女優などに向く、とか、また原始型というごっつい手は、直情型で、野蛮で、粗野で争いを起こしやすい、手もマムシのような乳鉢のへらのような形は、研究者に多いとか、その観察も大切です。
爪の形も短爪、長爪、丸爪、四角爪などいろいろあり、それも気の長さをあらわします。
あと、手を差し出すときも、指をそろえて出すとか、薬指と中指をつけて出すとか、その出し方にも性格が現れます。
もちろん、手の血色、艶、色の黒さ、そういったものにも健康状態や運勢は宿りますよ。
線の形や色や、浅さにも、特徴があります。
そういったものを総合して、お話していくと思います。
人の話題として、まず手相を見てあげると、リラックスした関係ができます。人の集まりで、積極的に見てあげましょう。そうすると、相手の人生にもプラスになると思います。

watashihawatashi · Answer

Ｎｏ１です。
女性の場合の恋愛の鑑定についてヒントになるかと思いますので、新たに回答致します。
女性の恋愛や結婚に関しては、木星丘、月丘、金星丘、第二火星平原、愛情線（＝感情線）、結婚線などを見て判断します。そこに現れている紋様や各線の状態を見て、恋愛や結婚の大まかな傾向を判断することができます。妊娠しているかどうかは火星平原に触れてみて判断することができます。
例えば、結婚線が複数本あるのは愛情が豊富であることを示しています。この愛情の豊富さが災いすると浮気っぽくなったりして離婚結婚を繰り返しやすくなることがあるのです。離婚結婚を繰り返すか否かは運命線や生命線を主として判断し、紋様も参考にして判断することのなります。
結婚する年齢は流年法によって見るのですが、これはかなり難しいです。結婚に限らず相談事のことがいつ頃起きるのかを判断するのに私も苦労しています。大凡の年齢か、或いは占った時点から○○年後（○○月後）程度のことしか分からないことが大多数です。
然し、これらの判断をする上で、気色血色が現れているとかなり精度の高い判断をすることができます。
筋（＝線）や紋様などで運命の傾向を読み取り、気色血色で現状とごく近い将来（永くても十日から二週間）のことを判断することができれば、あなたも立派な手相占い師です。
好きこそものの上手なれという言葉がありますが、趣味などを究めるのもすばらしいことですので、是非とも精進されますように。

尚、余談ですが、手相は統計学によって作られたものではありません。占い師の実験や経験と、そこから導き出される経験則で出来上がっているのです。統計学というのは１８世紀以降にできた新しい学問ですので、それよりも古くから存在する占いや運命学が統計学でできている筈がありません。統計学でできているというのは、経験によって得られたデータを分析した統計的な手法でできているということを言いたいのではないでしょうか。
手相その他の占いは統計学で作られたと勘違いをしている方々が多いようなので老婆心ながら一言申し添えておきます。

手相で未来を占えるようになるには

今までは感情線や頭脳線・生命線その他の線や筋や紋様を基にして判断していたと推測致します。

もちろん、手相の本は熟読されていると思います。

Ｎｏ１です。

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