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よろしくお願いします。
さて、日頃から事務を手伝ってくれている方に、仕事量に応じて賃金を支払いたいのですが、色々と事情があってお渡しできないままです。
(兼職・アルバイトはOKな職場らしいのですが、うまくないことがあったようなので…)
そこで、臨時雇手当を未払費用として処理しましたが、いずれこの手伝いを辞める時には、本来の目的を外れるかも知れませんが、できれば退職手当として渡せないかと思います。
今のうちから、未払費用を退職手当引当金に転換し、今後の分も退職手当として積み立てられないかと考えています。
どのように会計処理を行ったら良いのでしょう?
未払費用が貯まるのも困ることですし。

A 回答 (2件)

退職金は退職に伴って発生する費用です。

契約や就業規則に基づかない退職手当引当金なるものは債務ではなく単なる予想値に過ぎませんが、質問の未払費用は仕事に応じて発生しているものですから債務です。それを債務でないものに書き換えることは契約関係を偽装することになります。なお、退職金に関する引当金は税務上は一切経費になりません(退職金が経費になるため)。
アルバイトということであれば給与であり、また他所に勤めていての兼業であれば乙欄で源泉徴収を行い、国に納付する必要もあります。退職金になればほとんど税金がかからないので、税務署から見れば「税金をごまかしている」とされるでしょう。
ただ、質問を読む限り、無償で働いてもらっているというようにも読めます。未払費用に計上するのにその計算根拠(相手との契約)はあるのでしょうか。
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この回答へのお礼

ご対応いただきましてありがとうございます。
「契約」についての明確な文書等はありませんが、その方からはもう20年近くも応援していただいて、その報酬をお支払いしてきました。年度末には確定申告をしてもらっていました。
そのままの流れで仕事を振ってきたところ、突然にご本人の職場環境内での不都合が発生してしまい、支払えなくなったという次第です。
その部分の仕事が特殊性があるため、替わる人を見つけられないまま、良い人であることに依存してしまいました。

未払費用から退職手当への転換は不可能とのこと、よく解りました。
税務署を欺く気は毛頭ありませんので、何とか先方の職場環境への理解をいただけるよう、それと、替わる人を探すなどの努力をしたいと思います。

お礼日時:2009/07/08 10:23

※もしかして科目を勘違いしていませんか?


(1)退職給与引当金繰入・・・は損益勘定
(2)退職給与引当金・・・・・は負債勘定
(1)と(2)を勘違いしている人が居ます。

※下記に例を示します。
>決算に当たり,当期に増加した退職金要支給額のうち180万円を退職給与引当金に繰り入れた。

(借)退職給与引当金繰入180万円 / (貸)退職給与引当金180万円

>従業員に退職金400万円を現金で支給し,同人に対する退職給与引当金170万円を取り崩した。
(借)退職金      230万円  / (貸)現金400万円
   退職給与引当金170万円

※未払費用「負債勘定」は給料計算で給料「損益勘定」から未払費用「負債勘定」へ振替える←これは例えば今月分を来月支払う又来期支払う場合に振替計上をしておいて社会保険料や住民税・所得税等の相殺勘定として使用する科目です。

※この事から安易に科目を使いまわさないように勘定科目の意味を理解して仕訳処理又振替処理をしてください。参考まで。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございました。
努力もせずに、できるだけ簡単に済ませられないか…だけに走ってしまいました。

以後、気を付けます。

お礼日時:2009/07/10 09:42

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