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テレビで、サンマイクロシステムズは負け組と評されていました。
もうsolarisの時代は終わったのでしょうか?
solaris経験者よりもLinux経験者の方が有利ということでしょうか?

A 回答 (2件)

そんなことはないと思いますが・・・



現場にいると、まだまだSolarisは信奉されていて、かなり使われています。Linuxには確かに勢いがあり、今伸びていますが、Solarisに取って代わるのはまだ先?という感じが個人的にあります。

RedhatがMicrosft並に勢いがでたら、Solarisなみにシェアが取れたらいいのでしょうが、まだまだLinux界はさまざまなディストリビューションがあり体勢は安定していません。

もう1つ、Solarisに大きな変化がない限り、Linuxの自由度から生じるパワーに対抗できないのでは?という点からTVや雑誌でsolarisは終わったといわれているのでしょう。

しかし、TVや雑誌で語られているLinuxの勢いは宣伝や評論家の未来を「予想した言葉」です。現在そうであるとは言い切れないと思います。

割合からみればまだまだ6:4から7:3でsolaris、またはUNIXが上級の場では強いと思います。
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まず、「勝ち組」「負け組」という言葉にはこだわらない方がいいのではないでしょうか。


「デフレの勝ち組」と言われたマクドナルドの現状を見ても、
マスメディアの言うことなど当てにはなりません。

技術評論社の「Software Design」3月号にみわよしこ氏の興味深い記事がありました。
その名も「x86版 Solaris9 リリース奮闘記【前編】2002年1月~3月
まだ死んだと決まったわけじゃないだろう?」。

それによると、去年はSun が「Solaris Intel x86 版は今後開発しない」
と発表するや Solaris のユーザコミュニティは蜂の巣をつついた
騒ぎになりましたが、一しきりの抗議・署名活動の後、
Sun はコミュニティの意向を受けて x86 版の開発継続を決定したということです。

Sun の方針としては「ハイエンドは Solaris、クライアントは Linux」
という棲み分けを行ったのは明らかです。
しかし、Linux 使いの私にとっても、OS の選択肢が狭まることには賛成できません。
モノカルチャー(単一の作物しか栽培しない)経済は、
異常気象や病害虫の発生にはきわめてもろいものです。
ウィルスやバグでコンピュータ社会が共倒れしないためには、
種の多様性は絶対に必要なのです。
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