プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

教科書に書いてあるチョーク流れ(例えば空気)について、
自分なりに調べてみたのですが、
以下の2つが矛盾しているように考えてしまいます。。。
教えてください。

・チョーク流れになると、体積流量は入口圧に比例する
 (出口圧には依存しない)。

・スロート(絞り部)では音速以上にならない。

体積流量(断面積×速度)が入口圧に比例するなら、
入口圧を増やせばスロートの速度は音速を超えるような
気がしてしまいます。
音速が温度の平方根に反比例することにも関係するのかな・・・

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

ここで体積流量とされているのが、


ノルマル体積流量など、標準状態(0℃、1気圧)での体積の意味ではないですか?
その場合、単位は体積の様に見えますが、実態はモル数を表し、
気体が決まれば質量に比例します。
通常ノルマル体積流量はNm^3/minやm^3(N)/minなどと体積にNを付けて表します。

チョーク流ではスロート部の流速が音速になりますから、
温度が決まれば体積流量はほぼ一定です。
その場合密度が入口圧に比例するため、
質量流量が入口圧に比例することになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
回答頂いたのをきっかけに、
色々調べたところ理解できましたm(__)m

お礼日時:2009/08/05 21:41

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