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スクーバダイビングの初心者です。
自分なりにいろいろ調べてみて、スクーバダイビングの基本的なことはわかったのですが、どうしても分からないことがあります。
スキューバダイビングの講習を受ければ分かることもあるとは思いますが、回答するのがめんどくさくない人がいらっしゃいましたら回答お願いします。

(1)スクーバダイビングで使うボンベは購入できないものなのですか?micやAQROSでダイビング用品を探してみたのですが、ボンベだけ見つかりません。借りるしかないのでしょうか?
自分なりにいろいろ調べてみると、ボンベの充填に時間がかかったり、5年に一度の耐圧検査や内部の腐食検査やバルブなどの検査などがあるそうですが、よくわかりません。詳しく教えて下さい。
(2)Cカードを持っている場合、どんな場所(全く人がいない海岸‥等)でも潜っていいのですか?潜ってはいけない理由はあるのですか?
(3)Cカードを持っていない場合、どんな場所(全く人がいない海岸‥等)でも潜っていいのですか?潜ってはいけない理由はあるのですか?
(4)もし(2)(3)の場合で潜ったらどうなるんですか?
(5)自分で調べたところ、スクーバダイビングのさまざまな指導団体(PADI、BSACなど)があるようですけど、どの指導団体でもCカードと呼ばれるものを取得できるのですか?
(6)ダイブマスター、スペシャルティ・ダイバーなど様々なダイバーの種類があるみたいですが、これらのダイバーになるにはそれぞれの試験や講習を受ける必要があるのですか?
(7)Cカードを持っていなくても(4)のいずれかの資格をもっていれば、どんな場所(全く人がいない海岸‥等)でも潜っていいのですか?
(8)スクーバダイビング国際認定証という資格はスクーバダイビングの資格の中で最高峰と(友達から)聞いたのですが、本当ですか?また、スクーバダイビング国際認定証って何か教えて下さい!!
(9)「潜水士」の資格とダイブマスターでは何が違うのですか?

詳しい方からするとバカバカしい質問かもしれませんが、全くといって知識がない素人なので詳しい方教えてください。

A 回答 (3件)

んじゃ、私も。



>(1)スクーバダイビングで使うボンベは購入できないものなのですか?

あれは「ボンベ」ではなく「タンク」と言いますね。ボンベで検索しても
出てこないですよ。「スクーバ タンク」で検索すると、ほれこの通り。
http://www.air-service.jp/page/tank.html

ただ、このサイトを見てもよくわかるとおり、タンクを所持するのは結構
面倒なので、通常のレジャーダイバーは「タンクは必要な時レンタルする」
というやり方をします。大概のダイビングポイントには、そこをホーム
にしているショップがあり、潜りに行くときはそういうショップを使う
んですね。

>(2)Cカードを持っている場合、どんな場所でも潜っていいのですか?
>(3)Cカードを持っていない場合、どんな場所でも潜っていいのですか?

とりあえず、日本の海には原則として「漁業権」が設定されており、
海は「漁業者のもの」で他人は立ち入り禁止です。

海水浴場などは「用途・場所を区切って」開放されているだけですし、
一般のダイビングポイントも「近隣のショップなどが」「漁協と協議
してレジャーダイビング目的に開放」しているだけなので、それ以外の
場所では「原則としてダイビングは禁止」なんです。

ただ、漁業者が海岸線すべてを見ることなど出来ませんし、漁業権が
設定されていない海や、そもそも漁業者が立ち入りを明確には制限して
いない海もあって、「黙認」という形で潜れる場所も無いわけじゃない
のが実情です。

>(4)もし(2)(3)の場合で潜ったらどうなるんですか?

そこの「漁業権」を持っている事業者(漁協など)から、警察に摘発
が行きますね。まあ、いきなりそうなることはまずないと思いますが。

>(5)どの指導団体でもCカードと呼ばれるものを取得できるのですか?

Cカード(認定証)を発行するから「指導団体」なんですね。
ですので、何らかの形のCカードは必ず発行しています。

>(6)ダイブマスター、スペシャルティ・ダイバーなど様々なダイバーの
>種類があるみたいですが、これらのダイバーになるにはそれぞれの
>試験や講習を受ける必要があるのですか?

その通りです。まあ、この手の「指導団体」は「資格」を取らせること
が商売ですから、どんどん上級の資格を作っていますね。

>(7)Cカードを持っていなくても(4)のいずれかの資格をもっていれば、
>どんな場所(全く人がいない海岸‥等)でも潜っていいのですか?

Cカードはあくまで「指導団体の講習を修了した」以上の意味はないので
(4)でオッケーな場所なら、その場所のルールに従えば(漁協などに
申請を出すとか)別にCカードが無くても潜れます。ただし、ショップで
タンクが借りれるかどうかは別の話になります。ショップはその人の
経験・技能をCカード(とログブック=ダイビングの記録)で測ります
ので・・・。

>(8)スクーバダイビング国際認定証という資格はスクーバダイビング
>の資格の中で最高峰

さて、そういうのがあるのかどうか。少なくとも「全世界の指導団体
を統一するような団体」は存在しませんから、どこかの指導団体が
「自称」でそういうことを言っている可能性はありますね。

>(9)「潜水士」の資格とダイブマスターでは何が違うのですか?

「潜水士」は潜水を職業とする人が「取得していなければならない」
「国家資格」です。個人の趣味でダイビングをする分には不要です。

この回答への補足

とても詳しい回答ありがとうございます。

補足日時:2009/08/06 12:13
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エー、それではわかる範囲&理解していることを基に回答してまいります。


1.ボンベ(タンク)を買う理由がいまひとつわかりません。おっしゃるとおり、耐圧検査など、専門的なチェックを通過して安全な圧縮空気を吸えているわけで、個人でそれをしようと思ったら、費用だけでも馬鹿にならないはずです。それに…。毎日潜るのならいざ知らず、置き場所とか、うっとうしくないですか?
2.と3.と4. Cカードがあるからどこでも潜っていい、なければダメというものでは「厳密には」ないです。というのも、Cカード自体が公的効力のある「免許」ではなく、技能試験に合格した証明書程度の位置づけでしかないからです。車の場合無免許で運転すると罰則がありますが、カードを所得せずに潜ったとしてもなんら罪に問われるとは思えません(ただショップとしては、本人が本当のカードホルダーかどうかを確認しておかないと後々のトラブルに対処できないことから、カードの提示を求められることが大多数であり、この時点でアウト)。
ただし、一人潜水禁止など大前提のルールがある、ショップ経由でないと密猟者と間違われるなど、どこでやってもかまわないというべきものではないことも確かです。
5.指導団体によるCカードの差はほとんど皆無です。存在ショップ数ではPADIが図抜けていますが、数が多いということは玉石混交しているということの表れでもあります。
6.うえのクラスの資格を取ろうと思ったら、それなりの講習なり試験なりを必要とします。ちなみに非職業ダイバーの最高峰資格が「マスタースクーバダイバー」です(団体によって呼び名が違うかも)。
7.上の資格をとるためには下の資格の履修/所得は必須です。いきなりダイブマスターはありえません。
8.それが「Cカード」そのものなんです。ただし、いわゆるオープンウォーターと呼ばれる1段階目のCカードではできることが限られます(水深やエントリー方法など)。
9.潜水士は国家資格であり、潜水作業に従事する人が所得しておかなくてはならないものです。
こんなところです。この趣味ばかりは「習うより慣れろ」的側面が強いので、お近くのショップに足を運ばれることをお薦めします。

この回答への補足

そうですよね。
まずは講習を受けて、オープンウォーターダイバーから頑張ります!!

補足日時:2009/08/06 12:16
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ご参考



http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

・ボンベだけを購入しても、何にもならないと思います。
 レジャーダイビングをする人は、一箇所で過ごすことはまず考えれません。あちこちを転々とします。
 その度に、空気をボンベに充填するための機材や、充填作業するための施設を借りることになるので、自分専用のボンベを持っている人は、ほとんど皆無だと思います。
 (※爆発の危険が伴うため、安全基準に適応した施設がなければ充填作業ができません。)

 Cカードは民間団体が、安全にレジャーダイビングを楽しむために、独自の基準を満たしていることを示す認定証ですから、潜って良い・悪いといった拘束力はありません。

 ※別の意味での、漁業権といった別の規則により、一般人が潜れるところの制限が設けられています。

 各種Cカードは、講習を受講すれば、基本的にだれでも認定されます。
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