外人が書いた世界史の教養書

例えば、ウェルズの『世界史概観』やマクニールの『世界史』のようなコンパクトなもので、似たようなのがあったらお教えください。

No.1 ベストアンサー 回答者： oozora2000 回答日時： 2009/08/05 23:11

まっ先に思い浮かんだのは、

ジャワーハルラール・ネルー著「父が子に語る世界歴史」全8巻
みすず書房
です。
ネルー（ネール）はインドの初代首相。当時14歳の一人娘インディラ（後のインド首相）に、世界歴史を語る200通の手紙を贈り、それらをまとめたのが本書です。８巻もあるので、コンパクトとはいえないかもしれませんが、少年から老年に至るまでの世界中の多くの読者を感動させた名著です。
参考サイト→http://www.msz.co.jp/book/writings/list_55.html

ウェルズの『世界史概観』は言われてしまったので、もうひとつ挙げるとすれば、Ｅ.Ｈ カーの『歴史とは何か』（岩波新書）やアーノルド・J・トインビーの各歴史書でしょうか。

この回答へのお礼

少年から老年までとは随分幅が広いですね。地元の図書館でチェックしてみるとあるようなので、今度読んでみます。ありがとうございました。

お礼日時：2009/08/06 21:57

No.2 回答者： reviewer 回答日時： 2009/08/06 14:10

エルンスト・H・ゴンブリッチ 若い読者のための世界史 中央公論美術出版

http://www.amazon.co.jp/dp/4805504765

この回答へのお礼

どうもありがとうございました。関係ない話ですが、ある理由から、しばらく「アーネスト. Ｈ. ガンブリッジ」で覚えていたことがあります。

お礼日時：2009/08/06 21:58