10秒目をつむったら…

こんばんわ。御覧いただき、ありがとうございます。題名の通り、作曲に困っています。 

本などでマイナー・メジャーペンタ、マイナー・メジャースケールやダイアトニックコードやセカンダリードミナントなど学びました。

いざ曲を作ってみると、どこかが変になります。たいていコードでバックを作ってからメロディーという形で作ってます。メロディーからバックという形で作ると、全てがkey=Cになってしまいます。 

皆さんどのように作っていますか?教えてください!

A 回答 (5件)

こんばんは!




ikinokoriさんは、理論を学ぶ以外に好きな曲のコピー等をされていますか?


よく既存曲(実際に世に出ている音楽)のコピーをせずに
作曲だけを本などで勉強して上手くなろうという方がいらっしゃいますが
実はそれだけで曲を作ろうとしても、実際の曲の中でそれらがどう使われているかがわからなければ
せっかく勉強した理論を曲作りに活かすことは難しいんです。


最初から自分だけのオリジナルを作ろうとせずに
まずは自分の好きな曲をよく聴いてどういう風に曲が作られているのか分析して
コピーしたり、それを真似して作ることから始めてみて下さい。


それが実は、作曲上達の大きな近道なんです。


また、どんな音楽に触れるときも、その曲がどんなコード進行なのか
どんな風に楽器が使われているのかなど
普通のリスナーとは違う視点を意識して聴く習慣を付けると良いと思います。


これが習慣になると、自然と作り手側の視点に立つ事が多くなり
聴き手の純粋な視点に立つことが難しくなる場合もありますが
作曲していきたいと考えられているなら、曲の聴き方を意識して変えてみることをオススメします。


>メロディーからバックという形で作ると、全てがkey=Cになってしまいます。

キーを変える必要があれば、あとでいくらでも移調すれば済むことですので
キーがCになるのは問題ないです。


ただ、ずっと同じキーになってしまい、転調したくても転調したコードが付けられないと言うことなら
既存の曲の分析もしながら、もう一度コードについて学び直す必要があると思います。

セカンダリードミナントを学ばれたということなら、転調のアプローチまでは理解されているはずですが
理解不足だと感じる部分があれば、自分が好きな曲、尊敬する曲のコード進行などがどうなっているのかを確認してみて下さい。


本で学ぶ理論の知識は、本来作曲には大きく役に立ちますが
既存の曲がどうなっているかを知っていて、初めて実用的な活用が出来る知識です。


>皆さんどのように作っていますか?教えてください!


理論だけをひたすら学んで、それをフル活用して作るわけではなく
好きな曲や気になった曲があったら、コード進行やアレンジをどんどんコピーしています。

そうしてコピーしていったものは自分の中に、自分なりの形で馴染んでいきます。
そこに理論で学んだことを応用していく中で
自分のオリジナリティが入った音楽が生まれてくるんです。


ikinokoriさんに今必要なのは、既存の曲を良く聴いて
コピーしたり、とことん真似て作ってみることだと思います。


作曲の答えは、理論書には載っていません。
既存の曲から学ばれることが、一番の勉強になります。

頑張って下さいね!
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コード進行自体は、いくらでも後付で修正できます。


思いついたメロディーに対して、しっかりイメージの再現ができていれば、「メロディーだけ聴けば問題ない。原因はコード」とわかり、怪しい部分のコードを変えればいいだけのことです。

また、怪しくなるということはどこかで理論的に小難しいことをやろうとして良くない結果を呼び込んだという場合も考えられます。
たとえば、セカンダリを使うにしても、G7に向かうためのD7が鳴っている瞬間だけは考え方をGにしてやらないとせっかくのD7にFをもろにぶつけてorzになったりするというのがわかりやすい例です。

まずはスリーコードのみで構築し、ただのドレミかペンタで作る練習をするといいでしょう。楽器をやる上ではコード進行に従うソロの構築は必須科目ですし、やってはいけないということもありませんし。
ちなみにマイナーを練習する場合も、CメジャーになぞらえてAマイナーで訓練するといいでしょう。マイナーのダイアトニックを全部使おうとすると面倒なので、マイナーっぽさをかもし出すために、Am、Dm、EmにE7を加えるだけにとどめて4つのコードで構築します。こうして徹底的にT、D、SDの感覚を身に着けてから代理を当てはめていくようにしていきます。
ベースの動きや現在鳴っている音全ての動きとして捉えていけば、見事な和声を内包した伴奏も夢ではありません。

メロディーを先に書く場合も同様に、まずはスリーコードをはめます。次にメロディーの都合を良く見て変化を与える意味で変えていけば、おのずと完成形が見えてきます。
とはいえ、ポップス全体を散見すれば意外にも、お約束のパターンがひしめき合っている状態ですし、ちょっと特殊な音が現れても意味合いはわかりやすいです。

とにかく、自分が最も好むスタイルの音楽をたくさん聴き、コピーもして、コード進行をしっかり盗み出せば、自身で作る場合もどうせ自分好みになるのですから、つじつまが合うようになるはずです!
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練習中の作曲は誰でも多少は違和感があったり、ヘンテコな感じが残るものです。

だんだんと慣れてくると思いますが、できればコード先行よりメロディーを先に書くクセをつけた方がよりオリジナリティーが出ます。

コード進行というのは、慣れてくればかなり自由自在に変えられるものです。たとえばあるメロディーにC-Am-Dm-G7とコードが書かれていれば、メロディーはそのままでAm-F-Bm7♭5-E7と置き換えても、ちょっと変ですが合わないことはありません。つまりメロディーはコード進行に束縛される必要は全くないのです。

ですからメロディーを先に書いて、それに合うコード進行は全くのフィーリングでも構いません。慣れてくれば規則性とか定番のパターンなども理解できるようになります。キーも最初はCでいいと思います。Cで書いてから、ボーカルや楽器に合わせて移調すればそれで問題ありません。

なお、モーツァルトやバッハの時代には理論はなかった、などといい加減な回答がありますが、デタラメもいいところです。バッハ、モーツァルトの時代までにはほぼ作曲理論は確立されており、現在の音楽シーンで使われる複雑なコード理論や教会旋法もモーツァルトやバッハの時代までに完成しています。(教会旋法そのものは6~7世紀には完成していたと言われています)。
この点は作曲や理論の勉強をする上で非常に重要なことなので、あえて指摘し訂正しておきます。
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こんばんわぁ♪  =*^-^*= 



いざ曲を作ってみると、どこかが変になります。
■これは、単に勉強不足ですので、もう少し努力していただくとして・・・

コードでバックを作ってからメロディーという形で作ってます。メロディーからバックという形で作ると、全てがkey=Cになってしまいます。
■「コード先・作曲」なら、できるけど、
「メロ先・作曲」だと、転調・借用和音がうまくいかない・・・ってことですよね。

それが普通ですよ。^^
「C調」だけの、同一の調 に作曲されるほうが、正常?です。

ただ、お望みのような、転調・借用和音を交えたい場合は、再度、コード進行を手直しすればいいのです。
また、同時に「メロ」にも、影響を及ぼしますので、「メロ」も修正しましょう。

ということで、★「再考・手直し・修正」をすればいいだけですので、がんばってね。^^
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 生意気なこと、すいません。


 
 「理論ではなく、感性が大切」
 だそうですよ。
 モーツアルトや、バッハの時代は
 理論は無かったから。
 と、行っていました。
 これはプロの方に聞きました。
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