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彼の作詞、リストでは「恋は終わりぬ”さようなら”と」・「戦友よ安らかに」・「おとこ”藤”」の3曲出ています。
昭和35年の雑誌を読んでいたら(新聞記者3人の座談です)
(1)彼は知っているように自分で作詞するわけだ。非常にロマンチックな雰囲気を自分で書くわけだよ。
(2)それをビクターなんかの先生に見せて曲をつけてもらう。
(3)なんか自分が歌いたくてしょうがないんだね。
(4)ハワイの夜はそうじゃない。
(5)ハワイの夜は自分ですよ。司潤吉というペンネームで…
以上ですが、検索すると司潤吉は作曲家で民団が著作権を管理しているみたい。
その頃は作詞をしている事が既成の事実だったかのような書き方だったので。
情報お願いします。

A 回答 (2件)

鶴田浩二さんは、本名の本名の小野永一郎から取った小野栄一で作詞されていました。



「戦友よ安らかに」のレコードには、唄は鶴田浩二で、
作詞が小野栄一、作編曲は吉田正と書いてあったのですが、
小野栄一は鶴田浩二のことだと父親に聞かされたことを覚えています。

この3曲以外にも、「同期の桜」の歌の前に
手紙形式の台詞を入れるバージョンがあり、
その中でも、自分のことを語っています。

 俺は必ず征く 後に続くことを信じて
 俺達の死を 決して犬死にしてもらいたくないのだ
 海軍少尉 小野栄一 身長五尺七寸 体重十七貫五百 極めて健康

もともと鶴田浩二さんは、映画や歌でも、
曲中にオリジナルの台詞を入れたりすることがあり、
自分の想いを言葉にしたいという気持ちが強かったのだろうと思います。

この回答への補足

早速ありがとうございます。
「オリジナルの台詞を入れたりすることがあり」具体的に御存知でしたら教えてください。
回答を読むと、「還らざる戦友」なんか実際硫黄島に行っている彼が書いたように思えました。

補足日時:2009/08/16 19:54
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んー、すみません。



たしかに「還らざる戦友」は、本人の作詞だとすると納得してしまいそうな内容ですが、
作詞とされる「鈴木一成」氏については、全然わかりませんでした。

ただ、この歌は純然たる軍歌ではなく、鶴田さんのために書かれたものなので、
本人の作詞ではないにしても、「傷だらけの人生」や、ドラマ「男たちの旅路」のように、
鶴田さんの人生観を意識して、そのまま言葉にしたもののように思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。彼をよく知っている世代はあまりパソコンを触ってないようだし、親に尋ねようと思ってもいないし。
後は、ビクターが作詞料をだれに支払ったかですね。

お礼日時:2009/09/03 21:19

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