プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

少々カテゴリから外れてしまうのですが、
私の友人の話をさせて下さい。

その方は女性の方で、高校生なのですが、
ことある度に、「ごめんなさい」というのです。

別に謝るほどの事でなくても、「ごめんなさい」
そしてそのすぐに謝る行為をやめてくれと言っても
「ごめんなさい」と、根本的解決がなされないまま、毎回全て押さえ込んでしまうのです。

何を言ってもわかってもらえず、時には泣き出してしまうほどで、困っています。

イロイロと話を聞くと、以前から母親との仲が良くないようで、
どうも母親からの攻撃に対しての防衛本能が染み付いているらしく、自分が押さえ込めば、物事が解決するという考えが私達の中でも働くらしいのです。

何とかして心を開いて欲しいのですが、
何か良い解決方法はないものでしょうか・・?

A 回答 (6件)

うーん。

彼女の気持ちすごくわかります。
私もすぐに『ごめんなさい』と言ってしまう人間です...
その理由としては、自分に自信がないからです。
だから、他人に迷惑かけてないか、失敗してないか、嫌な気持ちにさせてないか、回りに迷惑かけてないかって心配で心配で...自分の行動に自信が持てないんです。
色々してもらった時もごめんって言っちゃうんです。
この場合は自分なんかにわざわざ...って思っちゃいます。
嫌われたくない一心で(自己防衛)、つい『ごめんなさい』って言っちゃうんです。
でもそれが逆に周りを困らせたり嫌な思いさせてるんですよね?
男友達に『なんで謝るの?全然気にしてないよ?謝られる方が嫌だよ。』
『faiverは何も悪い事してないでしょ?周囲を気にし過ぎ!もっと自分に自信を持ちなさい!!!』って言われました。
その返事に『うん。ごめんなさい』と言ってしまい、
『またゴメンって言ったー!今度からゴメンって言った毎に100円ね!(笑)』って言われてしまいました(― ―;)
それからは少し気が楽になりました。
私は自分のこと嫌いだったんですが、彼に自分のでは気付かない(自分のこと嫌いだから自分ではわからない)長所とか言ってもらったりして、少し自分に自信が持てるようになりました。
まだまだ自分に自信がなく『ごめんなさい』って言っちゃうこともありますが、色々してもらったりした時には笑顔で『ありがとう!』って言えるようになったし、注意されたり失敗した時も『うん わかった。今度から注意するよ』と素直に言えるようになりました。

自分のことをだらだらと語ってしまいましたが...
まずは彼女に自信を持たせることですね。
些細なことでも彼女のよい所を言ってあげてみてください。
私は家族に『おまえはダメだ』みたいなことを色々言われてて、かなり自信喪失状態でした。
『次からは気をつけよう』『失敗しないように頑張ろう』
じゃなくて『ごめんなさい。もうしないから...』って状態でした。
彼女もそう言う感じなんじゃないかな...
だから、『あなたは間違ってないよ』『次に失敗しないように気をつけたらいいじゃない』って言うのを伝えてあげたらいいと思います。
そう思えるようになるには時間がかかるかもしれないけど、少しずつ彼女の心をひらいてあげてください。
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催眠術療法があります。


幼時期の辛いことが深層心理に影を落していると思います。一度、暗示を掛けて、幼時期に心を戻し、その原因を取り除けば、OKです。

催眠術までは掛けれないので、幼時期の苦しかった体験を乗り越えた映画を2人で見て、話し合うのがいいと思います。

ただし、そのような映画の見るのは彼女には少し辛いかも知れません。
映画としても偏りがあります。面白くないかも


17歳のカルテ
パッチアダムス
カラーパープル

ことの終り
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お母さんとの事を想像(で申し訳ないのですが)すると、常に、言い訳が全く聞き入れられない状況なのかとも思えます。

一方的に、決めつけられるような怒られ方をしていたとか。
自分が悪いと認める事が、周囲のためにしている事と思ってるのなら(ほぼそうだと思うけど)、そんな時に、

>すぐに謝る行為をやめてくれと言っても
これをしたら、その子の考えから、行動から、全否定しているのと変わり無いと思いますよ。
ですから、
何かあった時でも、廻りがその事をすぐ忘れるようにしてみるのもいいとおもいます。
彼女が、悪いと思っている時間を、なるべく短くしてあげるんです。
失敗をしてもすぐ立ち直れる、(廻りは思ったより気にしていない)という雰囲気をお友達の間で作ってゆければ、彼女も「悪かった」と思っても、いちいち謝るような事はなくなると思うのですが。

まだ、癖、とか習慣程度の事なら、廻りがそんな感じで(気長にね)気を使ってあげる事で、変わってくるかもしれませんよ。
廻りがって言いましたけど、そういう友だちはひとり居れば充分かも知れませんね。
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私も友人さんと同じ経験があります。


失敗したらもうどうしようどうしよう!私はやっぱりダメな子だって。

ですから「やめて」と言われると追い詰められるんです。
「もう間違いしちゃったし、でもごめんって言えないし、どうしようどうしよう」って行き場とやり場に困り苦しくなります。

「わかった。気をつける」と前向きなこと言えばいいのに自分を責める事で一生懸命で頭がまわらないことや癖になっててとっさにいっていってしまうことも。

私の場合反面教師でまず理解しました。
同じことする子と関わるキッカケがあり、勝手だけどすごくウザいんです。
んで自分も同じことしてて嫌でした。その時、気を付けようってことを気付いたのです。

もう一つ、克服出来たのは、皆さんも言ってるように肯定してくれる人、理解ある人達でした。
「ごめんね、ごめんね」って何度もウザかっただろうに「平気平気!私はあなたを受け入れてるよ」っていう態度で接してくれた事。
間違っても「誰でも間違うよねー私なんかさー」って自分のドジ話で盛り上がる始末。ちゃんと悩みも親身に聞いて励ましてくれ、感謝してます。

大丈夫なんだって余裕ができると「叱ってくれてるコト」が受け入れられるようになります。
それまでは自分を責めるだけで何も改善できず、いいこと悪い事もわからず。
全部自分が悪いって思ってしまってて。
それも癖でそう簡単には治りませんが変わっていけると思います。

その友人さんの立場で話してしまいましたが是非よき理解者になってあげて下さい。
大切な存在として思われますし、もっとその友人さんが楽しく大好きになれると思います。楽しく優しく
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多分、自分に自信がないからじゃないでしょうか?



家族との関係や、環境が多少なりともからんでいるかもしれませんが。

私は、「あまたは、謝ってばかりだけど、そんなに謝らなくてもいいのよ」とか、本人が言い出さない限り家族の事等を云わないほうがいいと思います。
というのは、かえって気にしてしまいような感じがするのです、こういうケースは。

それよりも、その子が、自信を持てる事や、大好きな事を聞いてあげて、そこに自信をつけさせてあげればいいと思います。

自分に自信がつけば勇気が持てるし、
自分自身を大好きになることができるから。

かえって周りが、腫れ物にさわるように接すると、相手は敏感に察知して、益々殻に閉じこもってしまう。対当にぶつかっていってあげる事が必要だと思います 
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カウンセリングがいいとおもいます。

高校生だと、少し歳が行きすぎていますが、それでも、親子で面接を受けるとかの方法もあると思います。
また、自我の発達が未熟な場合だと、それを高めていくことも必要です。
普通の人は、猫が急に飛び出してきても、驚く程度ですが、愛情が薄くて、自我が弱いと、涙目になったりします。肯定的なメッセージを与えてあげるといいと思います。
言葉で言い表すのが苦手な人には、箱庭療法や芸術療法などが用いられたりします。
ともかく、専門家に相談されるといいでしょう。
山中康裕「少年期」中公新書は、よみやすいので、心理療法の概略がつかめると思います。
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