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今、公共事業の工事を施工しています
工事の中に高欄の新設があり、設計図書で材質はダクタイルになっていますが、当社では鋼製を使用したいのです。(安いので)
発注者より、何故鋼製にするのか理由書を提出しろと言われています。
どなたか分かる方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

安価なためとの理由では設計担当者を納得させられないと思います。

〔ダクタイル鋳鉄は鋳放しのままでも鋼に近い強靭性がある反面、ねずみ鋳鉄(普通鋳鉄)の長所である、振動を吸収する能力(減衰能)が著しく低下する。そのため、現代の銑鉄鋳物では、ねずみ鋳鉄(普通鋳鉄)とダクタイル鋳鉄が主流である。ダクタイル鋳鉄は、引張り強さ・伸びなどが優れ、ねずみ鋳鉄(普通鋳鉄)よりも数倍の強度を持ち、粘り強さ(靭性)が優れていることから、強度の必要な自動車部品などに数多く採用されている。〕出典ウィキペデア。〕 これにより振動を吸収する能力(減衰能)が著しく低下するので。とか、製品の納入が早く、工期短縮が出来る。のような理由を付ければよいのではないかと。
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公共工事を施行される方が、こんな質問をされる事自体に驚きを禁じ得ません。

よく、受注できましたね。

以下は、「Wikipedia」からの引用です。
現代の銑鉄鋳物では、普通鋳鉄とダクタイル鋳鉄が主流である。ダクタイル鋳鉄は、引張り強さ・伸びなどが優れ、普通鋳鉄よりも数倍の強度を持ち、粘り強さ(靭性)が優れていることから、強度の必要な自動車部品などに数多く採用されている。

公共工事の場合、普通は設計図書に材料の品質・材質が示されています。そこに具体的な商品名が記され、設計図にも明確にされていても、仕様書等で「それと同等のもの」の主旨が指示されます。
従って、必ずしも「ダクタイル」となっていても、それと同等以上の品質が保証されれば、即ち他のもの方がより優れている事を示せば、「鋼製」に変えることが認められます。
しかし、上記の「Wikipedia」の記載からも、鋼鉄にかえる理由がありません。むしろ、より安価ではあるが強度等で劣るものに変えるわけですから、認められる筈はないでしょうね。
ただし、安価である点のメリットから、鋼鉄に変えたなら、契約金額を減額されるでしょうから、結果的には施工者さんのメリットはありません。
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