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safe and soundの用例として、1) He returned safe and sound.
(彼は無事に戻った。)と 2)All are safe and sound.(全員無事です。)のように2つの言い方が見られます。
2)の場合はbe動詞のあとに補語として置かれる形容詞句でSVCの第2文型をとなると考えられるのですが、1)の場合も補語扱いの形容詞句でSVCの第2文型となるのでしょうか?それともsafe and sound全体を副詞句と考えS+Vの第1文型とかんがえるべきなのでしょうか?
どなたかご存じの方がおられましたら宜しくご教示のほどお願い致します。

A 回答 (2件)

safe も sound も形容詞ですので,基本的には SVC と考えた方がいいです。



確かに return という動詞は通常,補語をとりませんが,「~の状態で戻る」という意味合いで,補語に準じて考えることができます。

marry young「若くして結婚する」
die happy「幸せな死に方をする」
のような形や
come running,sit surrounded のような分詞でも用いられますが,専門的には準補語とか,擬似補語と言われています。

He = safe and sound という関係が成り立つことには違いありません。
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この回答へのお礼

早々に明快なご回答を頂き有難うございます。準補語または擬似補語という表現は初めて知りました。
時々「これって補語?それとも副詞?」と考えてしまう文に出会うことがあるのですが、例で示して頂きましたように、動詞を「~の状態で戻る(結婚する/亡くなる)」と解釈することで理に適った説明ができることを知り、また新たな知識が増えました。御礼申し上げます。

お礼日時:2009/08/30 10:15

これは動作の結果としての状態を示す形容詞ですね。


アメリカの企業のCMなどに有名なやつがあります。
Think different.
Think young.
等々。

参考まで。
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この回答へのお礼

色々な言い方があるものですね。大変興味深く拝見しました。有難うございました。御礼申し上げます。

お礼日時:2009/08/30 11:24

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