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ビックバンが証明されて、定常宇宙は否定されたのですが、こんな革命的な発見があったのに、一般人はたいして影響を受けなかったです。「あ、そっ!」ってな感じで、我関せずと言う姿勢。
または、ビックバンのほかにも、いろいろ驚くべき発見や技術革新があったのに、そんなことはどうでもいいという姿勢の人が大半です。
所詮人間っていうのは、宇宙がどうなっているとか関心ないのでしょうか。所詮動物と同じで、本能に従って生きている存在でしょうか。

A 回答 (6件)

回答とは言えませんが一般ピープルとしての意見です。



自分的には物凄く関心の有る事柄ですが、一般的には全く興味がわかない事柄でしようね・・・。
何故か?通常の生活に必要が無いからですね。本能に従って生きると言うよりも目の前の現実の方がリアルだと言う事ですね。宇宙の真実は所詮現実実が無いと言う事です。
しかしその生活そのものの現実は実はビックバンなどの真実が大きく関係しているのですがね・・・・。ですから間接的にはそのような新発見を体感しているとも言えるのではないでしょうかね?
真剣に前向きに生きる事こそ宇宙の真理の恩恵ではないでしょうか?
無理がありますか?(笑)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
生活にかかわらないから、ということがほとんど全てでしょうね。
「生活」すなわち生存活動。宇宙は事実なのだが、われに関しない事実。

お礼日時:2009/09/27 06:57

#5です。


そこに誤植がありました。

「宇宙が定常であることが明らかにされたことと比べて」

「宇宙が定常でないことが明らかにされたことと比べて」
に置き換えて下さい。
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その答えは下のURLに揚げたの歌の中に凝縮されております。

英語の勉強にもなりますから、その意味をご自分で味わって下さい。「こんな革命的な大事件が起こったのに、何故皆は我関せずに平然としていられるの」と切々と訴えています。

この事件は、この歌の主人公に取っては、宇宙が定常であることが明らかにされたことと比べて桁違いに革命的な大事件だったのです。何故なら、この問題はこの主人公の属する全宇宙に関わった問題だったのですから。それに比べたら、驚くべき発見も技術革新も全く取るにたらない出来事だったのです。

ある人にとっての大事件は、他の人の大事件であるとは限らないのですね。

蛇足ですが、私は物理学の専門家です。私は常々仲間の物理学者達の世界観の幼稚さをまな板に揚げて、その友人達をからかっています。物理学が対象にする現象は、この宇宙の中でも極端に単純で易しいことばかりです。だからこそ、こんな未熟な数学を使っても何かはっきりしたことが言えてしまうのです。化学、生物学、脳科学、人文科学等々は、物理学が対象にする現象と比べて桁違いに複雑多様で、奥が深いのです。しかし、何せその奥深さに比べて人間の知的レベルはまだまだ低過ぎて、宇宙の安定不安定性や自然法則の是非など物理学が対象とする簡単な現象ほどには、その奥深い現象が理解が出来ていないのが現状です。

自分に興味があることは皆も興味があるはずだと考えることほど幼稚なことって在りませんよね。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
この歌のように、価値観は(宇宙をも含め)多様であり、ほとんど等価値的であるともいえるようです。
「物理」「宇宙論」といえども、そんなに高尚か、基本的かという風に頭から決め付けるわけにはいかんですかね。

お礼日時:2009/09/27 07:05

>ビックバンのほかにも、いろいろ驚くべき発見や技術革新があったのに、そんなことは


>どうでもいいという姿勢の人が大半です。

極普通でしょう
ビッグバンが証明されてもその人の生活に何の影響もありません
敢えて言えば、普通の人にとっては話題が一つ増えるだけでしょ
本人が天文学(この場合、物理学辺りも含むのかな?)に興味があるなら、当然別ですけどね

ご質問者様は世界の全ての事柄に興味があるのでしょうか?
技術革新マニアでもない限り、世界の技術革新全てを知ろうとしないし、それを知って喜ぶって事はないと思いますよ
それを知ろうと努力するだけで、相当な労力を要しそうです
その結果、本当に必要な事ができなくなるかもしれませんよ

それと「天文学に興味がない」=「本能に従って生きる存在」という認識は相当浅はかだと思いますよ
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ひとつの興味範囲の話しである、ということは確かに言えるでしょう。考え方次第です。

お礼日時:2009/09/27 07:01

論語だったか忘れましたが、「君子は先んじて憂い、後れて楽しむ」という中国のことばがあります。

後楽園のもとになる話だと思います。
BakaAliceさんは、知識人の仲間にはいる人なのでしょう。文化人といってもよいでしょう。
自然科学、社会科学、哲学を学んだ人たちが、世の中の仕組みがわかり、万物のつながり(連関)がわかり、未来を予測して警告を発することは、大切なことでしょう。
現実の生活のなかでは、食うことに懸命で、そもそも生命が宇宙の中で誕生するまでの原子の進化、分子からたんぱく質、生命へと数十億年の時間のかかる話は、暇人のたわごとと思われてしまいます。
今、地球の存続が危ぶまれています。急には、人間は変わりません。
政治が徐々に変わり、人間の意識も変わるような制度、教育、啓蒙活動が必要でしょう。
学校で教材として教えられ、大学で研究されて、地域、自治体、産業界、各家庭でもとりくみが始まるのではないでしょうか。
話が少し変わりますが、仕事がなくなるとお役人は失業してしまいます。お役人は、自分の仕事がなくならないように、事件や事故や問題を根本的に解決することをしません。
産業界でも、商品は、必ず寿命があります。永久に使える商品という考え方は、資本主義経済と矛盾します。
地球は、持続的に人類が生存できるかどうかという、瀬戸際にきています。このままの経済制度を維持するのは、人類の存続、地球の環境の維持と矛盾するようになってきました。
近いうちに、生産、流通、消費と再びそれらを繰り返す、再生産を地球規模で制御するようになるでしょう。
20世紀なかごろまで、西洋先進諸国が世界中をしぼりとった負の遺産が、アジア、アフリカ、ラテンアメリカの経済的発展を阻害しています。
日本の農業(稲作)と、江戸時代の持続可能な生活は、21世紀の世界のモデルになるでしょう。
故きをたずねて、新しきを知れば、もって師たるべし。温故知新です。
戦国時代の上杉(越後)の義、幕末の横井小楠の大義、日本国憲法第9条の戦争放棄、地上から核兵器を廃絶する崇高な任務を与えられた日本人の出番です。
衣食足りて、礼節を知る、です。若い人たちに、大いに期待しましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
こういうことは「後楽」に関係するでしょうか。
生存活動とはなれた探究活動は、やはり貴族的な領域なのでしょうね。
これからの人類生存には、価値観の転換が必要かもしれませんが、ただ、日本がその先導に立つ資質があるかどうか、疑問です。

お礼日時:2009/09/27 07:00

その革命的発見といわれるものは、「ホーキング 宇宙を語る」というかなり前の大ベストセラーで可能性として予測されていたもので、今の日本人にとって「革命的」と感じる経験は既に終わってます。

この本は日本だけで「不都合な真実」並みのベストセラーになって、海外の学者さんは不思議がっていたモノです。
理科年表や天文年鑑なども普通の書店で辞書のように売っているというのも珍しいようですよ。
ところで、つい先月、このホーキング博士が危篤状態になったのですが、これは日経新聞などの経済誌にも取り上げられました。
ご質問者がいう「そんなことはどうでもいいという姿勢」というのは、どのようなものを指されていますでしょうか?
宇宙論の書籍、ムックは、常に売上げの上位にランクされていますし、ご質問者の意図がどの辺の注目度を指されているのかが今ひとつはっきりとしないので、分かりにくいのですが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
一般的ベストセラーには科学本は名を上げないということは常にあるのでしょう

お礼日時:2009/09/27 06:56

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