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アナログレコードをたくさん扱っている、とある
レコード店の店員さんから聞いた話しなのですが、
本当でしょうか?

また、CDの場合は、どうなのでしょうか?

どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

本当です。


海外オリジナル盤はオリジナルのマスターテープからレコードをカッティングしますが、それ以外の国ではマスターテープのコピーからカッティングするため音質は落ちるケースがあります。
更に時間が経過してから再プレスする場合も経年によりマスターテープの劣化がありますから、オリジナル盤のファーストプレスが一番音がいいというのはよく聞く話です。
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この回答へのお礼

みなさんどうもありがとうございます。 参考になりました。

お礼日時:2009/09/20 17:59

No.1です。


ちょっと補足を・・・。
音質についてはNo.1に書いた通りなのですが、レコードの盤質に関しては国内盤(日本盤)が一番です。
昔レコードの販売で店頭に立っていた頃、アメリカ盤はビニールでパッキングされているのですが 傷や反りのあるケースが結構あるため、お客の了解をもらってその場で開封して検盤してから販売していました。
国内盤はまず傷があったりする事は皆無に近く、ヨーロッパ盤も比較的きれいな盤が多いです。
ただアメリカ盤は細かい擦り傷や指紋がついている事があり、ひどいものだと真ん中のレーベルシールがずれて 溝のところまで被っているものなんかもありました。
さすがに最近ではそういう事も少ないようですが・・・
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同じような回答になってしまいますが、だいたい本当だと思います。



アメリカでのレコーディングは体験がないので、これを日本に置き換えますと、例えばあるアーチストが渋谷のとあるスタジオで録音を行いまして、ミックスはレコード会社お抱えのスタジオで行ったとします。

で、音源の大元=マザーと呼ばれるものがまず日本のスタジオで出来上がります。ここからレコードやCD用の元となるマスターをコピーして作るわけですが、あまり”大元=マザー”を使いたくないので、日本のマスター(すでに第2世代)から海外の提携レーベル宛のものを作っていくと、それらは第三世代ということになってしまいます。
まあ、いまはデジタルなので、データを移し替えるだけと考えると、コピーによる劣化はないはずですが、アナログ時代だと世代が下がれば下がるほど劣化はあったはずです。
洋楽で考えると、日本盤のレコードやCDの音源は少なくとも第三世代よりも下のものと思われます。

レーベルやアーチストによっても違うんでしょうけど、マスターがDATだったりすることもあるので、むかしの2インチテープや6ミリのオープンリールなど”大きなメディア”の時代を知っていると、頼りない??感じも否めません……。


ただこのマスターからレコードを作るわけですが、レコードのプレス自体が各国によってかなり差があるようで、同じ内容のものでもオリジナルの米盤よりも日本のレコードの方が実際に聴くと、ノイズが少なかったということが、自身の経験であります。レコード特有のノイズは日本盤やドイツ盤が少ないように思います。


CDの場合は、日本のCDの素材や規格に合うように、海外から送られてきた音源を、レーベルによっては、もう一度手を加えます。
そのままだとどうなってしまうのかわからないのですが、各CDプレス工場の技術者たちが、あえてそうするわけですから、なにか理由があるんでしょうね。
ボク自身の経験でも、同内容の米盤、欧州盤、日本盤と聴き比べると、けっこう音が違っています。個人的な感想ですが、メリハリのあるのは輸入盤かな??

話が飛躍しますが、CDの材質は日本のものが長期的に見たらいいんじゃないかと思います。20年以上前の海外のCDは劣化がひどく聴けなくなってしまったものもいくつかありますので。
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