誕生日にもらった意外なもの

質問します。
我が家の庭に植えたトマトなんですが、例年なら8月には枯れてしまうのですが、今年は9月になっても黄色い花がびっしりです。
実のほうも真っ青な粒が鈴なりになっていて、昨日も(9月20日)に3日ぶりに採ったのですがどっさりとおいしい実が採れました。

同じ時期に(4月末)植えた近所の人たちはとっくに木を処分していて、我が家の赤々としたトマトを目にして怪奇現象だと笑っています。
今年は夏の間の長雨でトマトのピークがずれたのでしょうか?
それにしても我が家だけというのはどうにも腑に落ちません。

こちらは四国、愛媛県です。環境は地植え、屋根なしです。
これらの状況をどう理解したらいいのでしょうか。
どなたかお詳しい方よろしくお願いいたします。

秋に生ったトマトは夏のものと比べ、酸味はないものの皮は薄く甘さもいい感じです。

A 回答 (4件)

私は色々な栽培方法を実践しており、よい物を組み合わたり、


悪い部分の改善方法を探したりしています。

なので、何がうまく行っているかはっきりしない部分が多いのですが、
根の状態を想像しながら栽培していて、水には気を配っています。

具体的には、雨避けして潅水は水道水で、
水の量を成長段階に応じて調節しています。
(もちろん増やしています。)

追肥はカリが多めで窒素は少なめ、リンとカルシウムは過石で行っています。
これも成長状態に応じて量や間隔を変えています。
(増やす場合もあれば減らす場合もあります。)

これらをどう判断するかの説明は難しいところです。


この件に関しては、四国ははじめ水不足で
農業用水の制限が行われていたと記憶しています。
この時に水を求めて広く深く根を伸ばしていったと考えました。

その後雨が多くなった事で、追肥の肥料が薄まったために、
根の弱りが少なかった。
その上根張りが良くなっていたので、養分の吸収量は多くなっています。
水が多くても肥料を流亡させず、無駄なく吸収できたという事です。

日照不足の問題がありますが、生命の維持と
ある程度の成長に必要な光合成は行えていたと思います。
足りなければ足りないで、古い部分を枯らすだけですし。
トマトにも環境適応力はあり、冬の光でも収穫は可能です。

ただ、それではご近所も同じ条件なので、
あなたの栽培管理が良かったと思うのです。

特別なことはしていなくても、失敗もしていないと思います。
何度も栽培して、失敗したときは改善なさっているでしょう。
わからないことは調べられている様に感じます。
失敗しないことも成功の秘訣です。

来年もうまくいくといいですね。
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この回答へのお礼

zolaaさん、すごすぎですね。科学ですね、感服いたします。
わたしのような植えっぱなし、やりっぱなし菜園の奇跡の年だったようですね。
ただ来年は雨があたらないように屋根をつけようと考えていたところです。
このたびはどうもありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2009/09/25 23:31

地上、地下共に状態が良かったのだと思います。



トマトそのものは9月の気温で枯れるというわけではありません。
特に根の状態が悪くなり、9月まで持たせられない人が多いです。

根は追肥や古くなって枯れていきます。
根をよく張れる状態にするということと、追肥での根の痛みを
最小限にすることで9月でも収穫が続きます。

地上部分は成り疲れをさせない事も重要です。
ミニトマトでは通常は行わない摘果を行うと長生きしやすくなります。
枝自体を太く丈夫に作るのも長生きの秘訣です。

ただ単に、あなたの育て方がうまかったのです。
まあ、うちもまだ生きてますけどね。
(そのまま越冬させようと企んでいますが。)
トマトは環境が適していれば、多年生ですからね。

この回答への補足

そうなのですか。
毎年、同じ作業、同じ手順でやっているのですがたまたまだったのですね。

摘果であるとか、成り疲れをさせないとか、zolaaさんの言われていることもまったくやってないのでやはり偶然なのでしょうね。
これを人為的にコントロールできればいいのですが。。。これを誰に話しても首を捻ってしまいます。
もしなにか特別な手法、秘訣があるのならば教えてください。

補足日時:2009/09/24 11:20
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ミニトマトでしょうか?


そうい品種もありますよ。
ウチも、先月末に新たな苗を植えました。
と、いうことで、ご近所とは品種が違うのでは?
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この回答へのお礼

去年と同じような種類(約6~7種類、小型~中型)なのですが。。。
確かにミニ系が多いです。このあたりでは桃太郎などの大型より、どこの家も味に深みがあるミニ系が多いと思います。
まったく???ですよね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/09/21 12:39

まあ、いいんじゃないですか。


条件があえば、トマトを樹木のように育てたりするでしょ。
ハウスで冬に育てたり。
気温と栄養状態が大きいと思います。
トマトは日照時間の影響はさほど受けなかったと思いますよ。
ナス科なので、
日当たりが良くて肥料が効いていれば
ぐんぐん実をつけます。
秋ナスは美味いっていうし、秋だからトマトはダメってことは無いと思います。植物は根性があるので、
美味しいうちは収穫して、ありがたく いただきましょう!!
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