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「たまねぎをあめ色になるまで炒める」って英語でなんていうのでしょう。
なんかありそうですよね、決まったのが。

研究社の新版の中和英だと

simmer the chopped onions until they are brown

とありますが、なんかぁちがぁぞぉ、って気がします。とくにsimmerじゃナイでしょぉ、みたいな。

ヨロピク。

A 回答 (10件)

お料理ではよく使う表現ですよね。

私だったら、

"saute (cook/fry) the chopped/sliced onions until golden brown"
又は"until the onions are caramelized"

という風にするでしょうか。どちらもよく使われる表現ですが、caramelizedの方がもうちょっと濃い色に使われると思います。
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この回答へのお礼

そう、caramelizeがほしかったんです。これですね。
golden brownも味わい深い。

余談ですが、until golden brownという大胆な省略はなかなかできないと思います。until they are golden brownと安全なほうを選ぶことになる。くどいんでしょうね。

kさん、wさんいなくて寂しいですね。戻ってきてほしい。

お礼日時:2003/04/26 21:47

Gです。



やはり、中には、sauteと言う単語がわかりにくかったみたいですね。

この単語は、saute the onionsと言う言い方が良く使われ、意味としては、高温で、短い時間で、brownになるまで、少量の油でフタない鍋で炒める、という意味なんですね。 

たしかに、ニュアンスとして、短い時間で、というところから、軽く、と、感じるのでしょう。

さっさと高温で丁度いい色に、焦げ付かないように炒める、ということなんですね。

料理方法で、「たまねぎをあめ色になるまで炒める」と言う表現自体が、曖昧で、レシピの表現ではないのかもしれませんね。つまり、温度と時間、を示す事が、材料とその量を示すと同じくらい、大切なことですからね。

料理する人が、長い時間をかけて、低音でやりたければ、炒めると言う意味ではないですが、低音で長い時間という意味では、simmerに良く似た感じになりますね。

たまねぎの味、もちろん種類によって違ってきますね、を保存したいとあれば、高温で手短に、というsauteになりますね。 この日本語の例文では、その表現が出ていません。

fried rice的な意味で、ここでは、fry, to brownが誤解のない、例文に忠実な言い方と思うようになりました。

(なお、私の回答で反論したい方は受けます、でも、よく読んでからにしてくださいね。 同じ事を繰り返したくありませんので。)
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この回答へのお礼

なんか、また腕まくりが始まっちゃったみたいなのでお礼を言って終わりにしようかと思います。また流血の惨事になるといけないし。

Gさん、重ね重ねのご教示ありがとうございました。

お礼日時:2003/04/28 16:51

またまたこんにちは。


正しくは 2 tablespoonsful of oilなんですが、今ではレシピを語る時には、2 tablespoons of oilと言っています。でも人から「何杯?」と聞かれると、2 tablespoonsful と答えます。日本語で大さじ2というけど、何杯か改めて聞かれると「2杯よ」と答えるのと同じような感覚かな、と思います。

それにしても「コテンパンに刻む」とはお料理する人は言わない表現ですよね、Meursaultさんはよっぽどお料理されない方なのでは?と思ってしまいました(失礼!)。
まあ普通の主婦(とは限りませんが)だったら「大きめのタマネギ1個をみじん切りにして、それを大さじ2の油で”あめいろになるまで炒める”」と訳すと思いますよ(笑)。でもfinelyがどのくらいにfineかは日本人とイギリス人ではかなり捉え方が違う気はします。
イギリス人の千切りは日本人の短冊切り・・・言い過ぎ?。器用なイギリス人の皆様ごめんなさい。
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この回答へのお礼

またまたありがとうございます。

得意料理はいくつかあります。生卵を割ること、納豆を混ぜること、あとはぁ、カップめんの湯を沸かしたら右に出るものがいませんね。学生のころの下宿で鍛えた技です。

そぉ、2 spoonsfulですか? 子供のころの勉強では2 spoonfuls ofだったんだが。奥が深い。

お礼日時:2003/04/28 16:30

No.1の ichi-kumi です。



"saute" をおすすめの意見がいくつか見られますが、私自身の経験から、英語圏の人にこのことばをつかって玉葱の炒め方を説明すると、うまく炒めてくれないと思い、再度登場いたしました。

英語で saute を使うとどうしても「さっさっと、短時間で手軽に炒める」というニュアンスがあるのです。したがって、肉のソテーならいいとして、あのすばらしい味を出す、カレーその他のいろんな料理の素材として使える玉ネギ炒めでは、このsaute を使ってしまうと、4,5分で仕上げられるのがおちです。(これ、わたしの体験です。)

チューブ入りを薦めるのでなく、料理の仕方を教えるのなら、やはりわたしの申し上げた fry over very gentle heat for over an hour でないと伝わらないのではないかと感じます。特に very gentle heat と over an hour は重要です。日本人式に "very, very, very gentle heat" としたほうが感じが出ますけど。

さらに、私たちの目指すべきはあくまで brown ですから、下の方のおっしゃっている light brown や amber では、あの味が出ないことも、つけ加えておきましょう。(これ、やったことがないと答えられないですよね。わたし、英米両国で苦労いたしました。)
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この回答へのお礼

重ねてありがとうございます。

英語圏での生活のなかで百戦錬磨の経験のあるかたは強いですよね。直に経験してるし、苦労もしてるし。そういうのって、うらやましい。

でも、cook bookの解説って、なにゆえにあんなにハスッパな言い方をするのでしょう。電報みたいだ、とまでは言わないにしても、どこまで省略して、どこまで言うのか、言ってることがどこまで言葉としてまねしていいのかとまどいますよ、ホンと。

お礼日時:2003/04/28 16:42

こんにちは!ご質問を拝見した時『ピン!』と来たのが、カレーを作る時のタマネギの色。

(違いましたでしょうか?)

イギリスで購入したcurry pasteの説明にはこうなっています。(たまたまここにあるのはBalti curry)

Fry one large finely diced onion in 2 tbspns of oil until golden.

「あめ色になるまで炒める」という感じ、私にはこれはぴったりときました。甘みをこれで出すんですよね。なんだかお腹がすいてきた!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
goldenも味のある表現ですね。アカペラでは出てこない語だと思います。覚えておきます。

ところで子供のころにこの表現を覚えてからずっと不思議に思っていましたが、2 tbspns of oilのところはイギリス人だったらどう音読するんでしょう。two tablespoonfuls of oilって本当にいちいち言うのでしょうか。それとも、こういう言い方っていうのは、あくまでレシピ解説用で、生活の中ではもっと雑な言い方で済ましてるんでしょうか。

それにone large finely diced onionというのは、「もともとはおっきなたまねぎを、コテンパンにサイの目に刻んで」ということなんでしょうかね。こう言い表されてしまうとそうなんだろうと思ったりしますが、でも、こおゆーかぁ、自分じゃこうはいえないな、って思うのは(思わず顔が歪んぢゃうんデスけど)私だけでしょうか。

あぁ、まだ勉強が足りない。

お礼日時:2003/04/27 17:05

Meursaultさん、ご苦労様です。

 大変ですね。

辞書は「怖い」ですね。 (誰かさんは、この意見を「妙な」といっていたような気がしますが)ただの辞書の使い方を知らなくてはならない、というレベルではなく、書いてある事自体が。

ご存知のように、simmerと言うのは、水分を持っていなくてはなりませんね。水が入っていては、また、沸騰させてはいけないのでは、たまねぎはあめ色になりませんね。 ただ、半透明になるだけですね。

この文章を料理をする人に問題なく分かってもらうには、sauteと言う言葉しかありません。

他にも日本人が言いそうないい方はありそうですね。 そのような例を私が考えると、to brown the onion, to fry the onion, となりがちですが、フライパンで軽くいためる、という意味とは違うんですね。to brownは他のやり方、例えばbroilでもto brownでもしますね。

fryをどうしても使いたい場合は、to panfry the onionと言う言い方ができます。

もうひとつ、問題がありますね。 あめ色とはどういう色か、アメリカ人に話すなら、彼らの色の感覚を知らなくてはなりませんね。 golden brown というと、狐色となり、また、until golden brownと言うと、こんがり、というフィーリングになります。

あめ色は普通, light brownとか、amberと言うような単語が使われてこの色を示していますね。

ですから、この著者が、あめ色、という単語使って、light brownにするか、golden brown にするか、判断が難しいかもしれませんね。

ですから、このような場合、単にuntil brownとしてしまい、アメリカ人の(あめ色として)好みの種類のbrownに炒めてもらう、ということも、考えてもいいと思います。どうせ、料理加減と言うものは、料理をする人によって、変えるのが普通と考えられていますので。 レシピがあって、それを元に「自分の味」にする、ということですね。

と言う事で、私が出る幕ではなかったですが、書かせて貰いました。

なお、W/Kさんとしては、来れないんでしょう。 本当にさびしいですね。

これでいいでしょうか。 分からない点がありましたら、補足質問してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ついに、という感じで大御所、Gさんの登場ですね。「自分の味」って言葉で思いますが、英語も習ったものでなくて自分の味みたいなものが出せるといいんだが、などと身の程にもないことを思ったりします。100年早いゾっ、ってことでしょうが。

ところで、この間Gさんと思われる方の会社のサイトを偶然発見しました。Gさんと思われる写真も載ってました。結構ナイスなミドルですね。同じサイトに載ってる女のひとが、サイトの日本語を書いているのでしょうか。

ご商売のますますの繁栄を祈念します。

お礼日時:2003/04/27 11:18

Meursaultさん、ご苦労様です。


みなさんの意見でだいたい良いと思いますが、"brown"を動詞として使えるので、

"Brown the sliced onions."

という簡単な言い方もあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ところで、英語ってのはどうしてこうも動詞にバラエテーがあるのでショー。同じ炒めるんでも、stir-fryだとここでのたまねぎみたいにコテンパンに炒めないでシャキシャキするような炒め方なんでしょ? 私みたいに日本にずっと居座って英語をやってるものには必要・動機付けともにここまでのバラエテーにツイテイケナイ―とつい弱音を吐いてします今日この頃です。はい。

お礼日時:2003/04/27 11:12

私の持っている英語の料理書は どれも"saute the onions until browned" という表現を使っています。

ソテーするというのはバターなどで炒めるということです。 e の上にアクセントマークがついています。

連れ合い(イギリス人)が料理するときも、油やバターで炒めるときは "saute" と言ってます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

高校生のとき上野の地下のレストランで食べたポークソテーを思い出します。東京にはうまいものがあるんだなと心から思い、東京に出るたびに同じ地下食でポークソテーを食べていた時期がありました。

料理法ばかりでなくこうした下ごしらえのときにも使えるんですね。いやぁ、奥が深いなぁ、英語は。

大学を出たとき東京に愛想をつかして田舎に引き上げて、今では年齢のせいでしょうかポークソテーもうまいとは思わなくなりました。

お礼日時:2003/04/26 21:55

下記を参照されてはいかがですか。

お料理がお好きならこのサイトは必見でしょう。私は料理しないので、よくわかりませんが。

http://food.epicurious.com/run/recipe/view?id=10 …

参考URL:http://food.epicurious.com/run/recipe/view?id=5670
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるほどこういうサイトを探すと「本場もの」に出会えるわけですね。なぜ自分で気づかなかったのか、不覚でした。子供のころ自分のことは自分でしますと何度も誓ったのに。

お礼日時:2003/04/26 21:40

うーん、たしかに simmer はいけませんね。

これは「炒める」jというより「弱火でぐつぐつ煮る」のイメージですから。

料理は苦手ですので、「決まった言い方」があるかどうかは分かりませんが、フライパンを使う料理なら、やはり fry をつかうべきでしょう。ここでためねぎの炒め方の関してはぜひとも「弱火で」jという表現を入れる必要があると思います。さらに、たまねぎの炒め方の場合、理想的には1時間以上かけてアメ色になるまで炒めるのが常道ですから、「とっても弱火で」としたいところです。

わたしだったら、次のように言います。

fry the chopped onion over very gentle heat for over an hour until; it gets brown

ただし、いまはこうして理想的に炒めた「チューブ入り炒め玉葱」も売っていますから、それを薦める手もありますが。
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この回答へのお礼

早速ご回答ありがとうございます。
そうですね、英語の勉強として質問しましたが、私はチューブ入りを使うかもしれません。

ビジネス英会話の田中先生がGWの計画は料理にはまろうと思うと言っていて、そのつながりでたまねぎを炒める話に及びました。

自分じゃ料理するわけじゃないのに、きいちゃって、人騒がせですいません。

お礼日時:2003/04/26 21:37

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