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授業で宇宙人が存在するか否かについてのディベートをやることになったのですが、否定側のほうになってしまいました。かなり不利ですよね。宇宙人が存在しないという証拠なり理論なりをどこでどう調べれば良いか検討がつきません。そういった情報をお持ちの方、あるいは宇宙人なんかぜってー存在しねーという強い信念をお持ちで確たる理論をお持ちの方、どうかこのわたくしにお力をぉぉぉ!

A 回答 (9件)

 仮定の話になりますが、もし、あなたが宇宙人だとしてみましょう。

そうだったら、宇宙人が存在すると認めるのは危険を伴いますよね。自分が疑われる危険がありますから。

 そういう場合には、「自分が宇宙人なので、宇宙人など存在しないのを知っている。」と答えるのがユーモアのある解答になると思います。

 実の話、宇宙全体を知り尽くした人でなければ、宇宙人が実在するか、しないのかは答えられないはずだからです。
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追加で。



「悪魔の証明」をやってのけた歴史的な証明に「4色問題」があります。
どんな地図も4つの色で国を塗り分けることができるか、というとても単純な命題で、いろいろな人が「塗り分けられないパターン」(つまり宇宙人ですね)を見つけようと躍起になりました。で、結果的に宇宙人はいないことが証明されます。その証明の仕方は、コンピュータを使って、すべてのパターンの世界(国境)を調べるという単純な方法でした。(つまり、人手じゃできない証明だったわけです)

「悪魔の証明」への有効で手軽な対抗手段は、範囲を限定してしまうことです。範囲を限定すれば、すべてを調べることができます。私が先に書いた回答の手法ですね。
砂漠にダイヤモンドが落ちていないことを証明するのはタイヘンですが、そこから手に取った一握りの砂にダイヤモンドが入っていないことは簡単に調べることができます。
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“宇宙人”と“(現在形として)存在する”は、否定側にまわっても必ずしも不利とは言えないかもしれませんよ。



もし“生命体”が“宇宙の誕生から終焉にわたって存在する”のであれば、かなり不利かもしれませんけどね。

まず、私たち“地球人”はどえらい奇跡の産物です。

○生命体が生まれるのに適切な環境

○生命の始まりはアミノ酸のスープから様々な反応が起きた結果といわれていますが、それが起こる確率

○(宇宙人から見て“宇宙人”といわれても過言ではないほどの)文明を得た

○現在に至るまで隕石の衝突や気候変動などで生命体が滅ばなかった

どれが一つ欠けても現在の“地球人”はありません。

また考えておかねばならないのが、この地球の文明はいつまで続くか…です。(宇宙の時間から見たら地球人の文明はほんの一瞬)

限りなく広いが有限な宇宙、宇宙が誕生してから現在までの時間の膨大さ、これらを考えると宇宙の中に同時に文明が栄えるというのは、かなりの奇跡的確率になります。
(“条件的な奇跡”と“時間的な奇跡”が同時に達成しないといけない)

宇宙人賛成派はきっと“これだけ広ければいても、不思議じゃないだろ”で攻めてくるでしょう。
あなたなりに崩し方を考えると、かなり有効だと思います。
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 ドレイク方程式


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%AC% …

 これを用いることで、ある程度居ないという説明の元に出来ます。
星の数などは問題ではなく、最後の項目 文明が存続している期間という話です。 いま現在を考えて、過去又は未来で存在しているかもしれないが現在ではSETIで有効なものが見つかっていない。近い位置では存在しない事はあり得ると考える。ただ宇宙は大きいので絶対に居ないとも居るとも言えないのが現状ではあります。

 途方もなく大きい宇宙。範囲を限定しないと難しい問題ですね。
観測しうる範囲では現在では痕跡すら発見されていないのは確かです。

 もし、知的生命体が地球だけだとすると、我々は非常に貴重な存在になります。

 参考に
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すでに指摘があるように、どこにも存在しないことを証明するのは「悪魔の証明」と呼ばれ、論理的には不可能です(いくらでも検証されていない部分を指摘されてしまい、永遠に証明が終わらない)。



存在することの証明は「ほれ、これだよ」と見せれば済むのですが、存在しないというのは「ここ捜してないじゃん」「目で見えないかもしれないじゃん」といくらでも難癖がつけられてしまうのです。

ですから、本当に論理学を知っている人間は、「悪魔の証明」となるような「無かったことの証明」は求めません。裁判などでも、「存在したこと」の証拠を出させるようにします(立証責任)。
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「ある」を証明するには、「宇宙人をみつければいい」という単純な話。

「ない」を証明するのはとても難しいんです。「科学的」な手法ではね。
ただし、この例に限ると、割と単純かもしれません。「宇宙人」を幽霊やネッシーと置き換えるとよく分かりますよ。
推論で「宇宙人はいかもしれない」というのと「宇宙人はいる」は全くの別物です。もし、これがOKなら、「宇宙人はいない」と「宇宙人はいないかもしれない」もOKになりますよね。で、「宇宙人はいるかもしれない」と「宇宙人はいないかもしれない」という表記に、内容に違いはあると思いますか?
それと、宇宙人がいるという証拠は現在までのところ一切見つかっていないわけですから、「科学的仮説」としては、「宇宙人はいないかもしれない」というのは、割と当たり前の仮説ですよね。

以下、真面目な話。ご質問者がかなり有利だよ、という話です。(ただし、かなりザルの話なのは許してね。意図的に嘘も入れていますし)
「宇宙人」の定義を、「現代人並みに文明を持っている生命体」としますね。
宇宙の年齢を仮に計算しやすく100億年とします。
太陽は第2世代の恒星で、生まれてから50億年です。で、寿命としては100億年です。
地球の年齢を50億年とします。
人類が文明を得るのに今の地球史を信じて50億年かかるとしましょう。で、文明の誕生から滅ぶまでに(中国4000年を信じて)5千年とします。今の人類があと1000年生き残れないと考えましょう(実は、この点がこの話のキーになります)
で、ちょっとややこしい話をすると、鉄や銅など「ミネラル」と呼ばれる元素は、第1世代の恒星が爆発した時にできるんです。第一世代では水素とヘリウムしかありませんでした。なので、地球型惑星ができるのは第2世代の恒星の周りだけなんです。

光って、1光年のスピードでしか進みませんから、「今」我々が見ることができる宇宙は100億年前=100億光年の範囲です。これはOKでしょうか?

で、地球上から宇宙の1方向を見るとしますね。そうすると100億光年分の距離しかそこにはないわけです。
100億年のうち、第2世代の恒星ができるのは50億年。距離でいうと50億光年より近い範囲だけとなります。
文明があるのは5千年だけ。ということは、100億年のうち、わずか5千光年の距離にある恒星にしか、「文明を持つ生命」がいる可能性はありません。
銀河系の直径は10万光年ですから、これよりずっと小さいんですね。
なので、宇宙人がいる可能性があるのは、我々が今見ている範囲では、銀河系の中だけとなります。

地球から5000光年の範囲にある星の数を調べてみましょう。
その星は一斉に誕生したわけではなく、ばらばらと生まれたはずです。
太陽の寿命100億年のうち、文明が存在するのは5千年だけですから、太陽系のみに限っても、文明が存在できるのは、そのれきしのうちのわずか2000万分の1です。
5000光年の距離にある恒星の数と、この確率から、宇宙人の存在確率が計算できます。

この計算のポイントは、
 宇宙の空間は無限ではないこと、
 宇宙の年齢は140億年くらいしかないのに対し、人類が誕生するのに、太陽が生まれてから50億年もかかっていること。(他の恒星で文明ができるのも同じくらいかかると考えること)
 時間(歴史)の中で、文明を持つ期間を短く設定すること
の3つです。
で、ご質問者さんは、宇宙人はいると思いますか?

※ヒントは、人類があと何年生き残るかにかかっています。太陽の残り寿命50億年を生き残れれば、先に2000万分の1とした確率が2分の1になりますから、宇宙人の存在確率は飛躍的に大きくなります。
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この回答へのお礼

へ~…ほ~…
確かに有利ですw

正直どっち派でもないです。
でもどちらかとしつこく聞かれれば肯定派です。

お礼日時:2009/10/01 00:11

私が以前、タイトルに興味をもって読んだ本がある。



「広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由―フェルミのパラドックス」
(スティーヴン・ウェッブ著、青土社刊)

この本を買うか、図書館で借りるかして読めば、否定派としてかなりの力になると思う。
50の理由全てが宇宙人(異星人)を否定しているわけではないし、「それはない」と突っ込みたくなるものもないではないが、いくつかの理由は宇宙人を否定するのに強力な根拠になっているので。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!!
さっそく借りてみます!

お礼日時:2009/09/30 23:39

宇宙の他の星に生命体がいるかどうか、という話なら、否定はできません。

どんな過酷な条件の下でも、それに応じて生きる生命体はいるかもしれないからです。
しかし、宇宙人となると、これは人間並み、あるいはそれ以上の文化・知能を持った生命体ですね。これを存在させるには、環境が整わなければいけないため、かなり可能性が低くなります。可能性の問題なら、否定はできない、となるんですが、もう一つ言わせてもらえば、宇宙が誕生して130億年、そのうち、人類の歴史なんてほんのわずかなものでしょ。宇宙の歴史を一年にすれば、大晦日の23時59分59秒…からのわずかに過ぎないとか、本で読んだことがあります。地球の人類がいるときに、他の星でも人類並みの生物(つまり宇宙人)がいる確率なんて、極めて小さいと思いませんか?
完全に否定するより、こうこういう理由から、今現在、同時に宇宙人が存在する可能性は極めて低い、とまとめた方が、カッコいいと思います。
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この回答へのお礼

なるほど…!
そうですね。

お礼日時:2009/09/30 23:36

むしろ良い方に回ったと思うのですけど?



有るのか無いのか分からないものは、無いとするほうが簡単なんですよ
理想論と現実の違いを見極めるようにすると以外と簡単に勝つことができます
理想論を掲げて感情的になった時点で負けが決定ですからね

そんな事を考えながらゆっくり休んでください

この回答への補足

はあ…そういうものなんですかね…。

補足日時:2009/09/30 23:33
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