架空の映画のネタバレレビュー

諸星大二郎の孔子暗黒伝とか、あぁいう世界観のやつが好きなんですけど、小説であんな感じのやつってありますか?伝奇小説って言うんですかね。ライトノベルみたいな軽い感じじゃなくて、諸星氏のみたいな深い味わいのモノで、小説が読みたいのです。

A 回答 (3件)

酒見賢一さんの「陋巷に在り」


装丁も諸星さん…

http://www.7andy.jp/books/detail/?accd=19705600

孔子の弟子顔回を主人公に、中国の思想というか宗教世界、呪術的世界と
政治的陰謀、人間の生命みたいなものが描かれていておもしろいです。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。
おぉ!これは!まさに私が探してた小説にピッタリです!
装丁も諸星さんなんて出来すぎです(笑。
いいモノを紹介していただきました!どうもです。^^

お礼日時:2009/10/05 21:03

中国の古典には、伝奇小説のジャンルがあり、たくさんの作品があります。


その上、古典を近現代風にアレンジした作品までたくさんあって,けっこう楽しめます。
明治書院や平凡社から,たくさん出ています。

諸星大二郎の作品は,おそらくほとんど見ていますが、中国古典に出てくる,人名,地名、行事など固有名詞の文字の奇怪な印象は、諸星の絵のおどろおどろしさに通じるものを感じます。

また、世界の神話民話伝説にも,時折ぞっとするほど、大きさや深さを感じるものがあります。世界中に同じ様な伝説がのこっていたりして,民話世界独特の楽しみもあります。数をこなさなくてはならないのが,面倒くさい。

回答からは外れますが、クラシック音楽の超大作(演奏に4日間かかる)ワーグナーの「ニーベルンゲンの指輪」のお話と音楽にも、西洋的なおどろおどろしさがあり,白土三平の「神話シリーズ」も、諸星作品と比較できる傑作漫画だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。
そうです、中国の伝奇小説みたいなのが読みたいんですよね。
明治書院、平凡社、そのへんでちょっとググってみます。
ニーベルングの指輪も面白そうですよね。音楽は好きなので
そちらも聴いて(見て)みたいと思います。どうもでした。^^

お礼日時:2009/10/05 20:59

光瀬龍 百億の昼と千億の夜 ハヤカワ文庫JA


http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/2 …
などどうでしょうか
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。
私の説明不足で、SFはちょっと考えてるモノとは違うんですよ。
でも、これもなかなか面白そうですね。
機会があったら読んでみたいと思います。どうもでした。^^

お礼日時:2009/10/05 20:55

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