プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

もうすぐ20歳になる学生です。
ビジネス関連の専門学校に通っていて、今は簿記やパソコンなど、一般企業への就職を目的とした資格取得の為に勉強しています。
当初は2年で卒業し、内定を貰えればそのまま就職(会社でパソコン相手に事務処理などをする仕事)でいいと思っていたのですが、最近になって心理学やアートといった、今勉強していることと全くかけ離れた分野の方に気持ちが傾いています。

もともと心理学にも非常に興味があり、絵も大好きで美術の学校に行こうか迷っていたのですが、それは後でもいいかと諦め、結局ビジネス系の学校に進学しました。
一時はそれで納得したものの、やっぱり気持ちはそっちに向いてしまい迷っています。
調べていると、アートや音楽などで人の心を癒す「芸術療法士」という仕事があることを知り、ますます勉強したい気持ちになりました。

ただ芸術療法士が必要とされる海外と違って、日本ではまだまだ知名度も低く、芸術療法士の資格だけではなかなか認めてもらえないそうです。
芸術療法は国内ではあくまで臨床心理士や作業療法士が、一つの治療として用いる方法だそうで臨床心理士、特に作業療法士の資格を取ることが大事だという話を聞きました。

芸術療法を勉強する学科もあるそうですが、アートなどは後から個人的に身に付けることも出来るから、学校に通って勉強しなくてもいいのでは、という話も聞いたのですが、実際どうなのでしょうか?
また大学と専門学校ならどちらの方が良いでしょう?(臨床心理士は大学院を出ないといけませんが・・・)
自分の印象では心理学なら大学で、作業療法などは専門学校が向いているかなと思うのですが・・・
でも学費の面などを考えると、大学は勿論専門学校でもちょっと厳しいかな、と思う部分もあって悩みます。
大学でも授業料が非常に安い通信制大学の心理学科も視野に入れています。

心理的な問題を扱う仕事は凄く大変で簡単な仕事ではないし、今の学校で取得した資格を生かして普通に一般企業に就職し、1日でも早く稼げる方がいいという人もいますが、やっぱりそれでは納得出来ない自分がいます。
心理学や作業療法などの分野に詳しい方、アドバイスなどいただけると嬉しいです。

A 回答 (2件)

お金の面で厳しいなら、両方あきらめないといけませんね。

別の仕事で資金をためてから学校に行く方法しかないでしょう。

カウンセラーで仕事をしながら勉強していくシステムのところはあります。

資格が治すのではなく治す人に腕がないといくら資格をとっても意味がないことを付け加えておきます。
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すこしずれますが、現在麻酔科というのは独立していて麻酔医という職種がありますが、もともとは大体外科医の中で麻酔に興味を持ったひとが麻酔を勉強して麻酔の専門家になったようです。

芸術療法も同じようなことがあるのではないかと思います。やはり作業療法士として働くなかで芸術療法を身につけて行くというのが自然なのではないでしょうか。
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