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Χの2次方程式 Χ^2-2(3m-1)Χ+9m^2-8=0が次の条件を満たすような実数mの値の範囲をそれぞれ求めよ。
(1)相異なる実数解をもつ
(2)相異なる実数解をもち、2つの解が共に正である
(3)相異なる実数解をもち、一方の解は正、他方の解は負である

答えはわかりません。詳しく解説してほしいです。。
平方完成と判別式を使ってとく問題かと思われます。。

A 回答 (5件)

この問題だと下のお2人が回答してる通り、解と係数の関係で解いた方が楽ですが、例えば、


「2解が共に1より大きい」なんて時はこれでは解けませんので、2次関数のグラフを利用する方法を知ってた方が良いと思います。

例として(2)を解いてみます。
2次関数の実数解は2次関数のグラフのx切片で表されます。
y=f(x)=(左辺)とおいた2次関数は下に凸の放物線となり、2解が共に正、つまりx切片が共に正になるようなグラフを実際に書いてみて下さい。で、y=f(x)がそのグラフになる為に必要な条件を、
1.判別式
2.頂点のx座標の値
3.境界値(この場合はx=0がどこに来るか)
の3点についてあげてみて、それぞれの不等式を立ててみます。

今回の場合、
1.(判別式)>0
2.(頂点のx座標)>0
3.f(0)>0
以上を満たせばいいことがわかると思います。

それぞれについて不等式を立ててみると、
1.D/4=(3m-1)^2-(9m^2-8)>0
2.(3m-1)>0
3.f(0)=9m^2-8>0
この3条件をすべて満たすmの範囲が答えです。

先ほど例としてあげた、「2解が共に1より大きい」場合だと、
1.(判別式)>0
2.(頂点のx座標)>1
3.f(1)>0
とすればいいし、
「1解が1より大きく、1解が1より小さい」場合だと、
1.(判別式)>0
2.条件なし
3.f(1)<0
とすればいいです。

いずれにせよ、しっかりとグラフの形が描けるかどうかにかかってます。
頑張って下さい。
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#3 sohtaro さんの書き込みに対する補足です。



> 「2解が共に1より大きい」
(α - 1) + (β - 1) > 0 かつ (α - 1)(β - 1) > 0
とすれば一応出来まする。ちょっとめんどいかも?

もちろん、いろいろな考え方を理解しておくことはよいことだと思います。
それでは emily-strange さんがんばってください。
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>2次関数の実数解は2次関数のグラフのx切片で表されます。



は、正確には、
「2次方程式ax^2+bx+c=0の実数解は、2次関数y=ax^2+bx+cのグラフのx切片で表されます。」
ですね。すいません。
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相異なる実数解をもつためにはは判別式が正であればよいですね。



次に、
解を α, β とすると、解と係数の関係から、
 α + β = 2(3m - 1)
 αβ = 9m^2 - 8
です。

解がともに正であるためには、
 α + β > 0 かつ αβ > 0 であればよいですね。
つまり、
 2(3m - 1) > 0 かつ 9m^2 - 8 > 0
という不等式を解けばよいことになります。

一方の解は正、他方の解は負であるためには、
αβ < 0 であればよいです。
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とりあえず方針を・・・


(1)は、判別式D>0
(2)は、D>0とα+β>0、αβ>0(解と係数の関係)
(3)は、D>0とαβ<0(解と係数の関係)
で、mの連立不等式が出ます。
では、がんばってみてください。(^_^)/
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