【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

H5N1インフルエンザウイルスとH1N1インフルエンザウイルスとの間には系統関係(いずれかがいずれかから進化して生じたという関係)はないこと、両ウイルスのRNAの塩基配列は1例として40%程度異なることを教えていただきました。

この40%という値はヒトとチンパンジーのDNAの塩基配列の違いなどに比べると極めて大きな値だと思うのですが、A型インフルエンザウイルスは同じ亜型内でも少し異なっているともお教えいただきました。そのため、40%という値は同じ亜型内での相違との比較において見る必要があるのではないかと思います。

それでお尋ねしたいのですが、豚、ヒト、鳥なども含めて、H1N1型インフルエンザウイルス内ではそのRNAの塩基配列はどの程度異なっているのでしょうか。もし1例でも御存知でしたらお教えいただけないでしょうか。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

現在流行している”新型”インフルエンザH1N1pdmと季節性H1N1では HAでのアミノ酸配列は90%くらいの相同性があり、NAについてはほぼ変わらないが全体としての抗原性はまったく異なるとされています。

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この回答へのお礼

早速の御回答有り難うございます。
たいへんよく分かりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/01 21:48

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