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新築プランを考えているのですが、予算の関係上、外壁のみパネル工法で、床と屋根は通常の充填断熱の家を検討中なのですが、外壁のみのパネル工法ってメリットがあるのでしょうか?
充填断熱との併用というのも気になるのですが。パネル工法はHPシステムの外壁のみです。
どなたか分かる方、もしくは外壁のみ外張り断熱の家に住まわれている方がいらっしゃいましたら、助言よろしくおねがいします。

A 回答 (1件)

質問では、「一部に外張り断熱」とありますが、私の認識では、HPシステムは、構造用合板にウレタンフォームが付いたパネルを柱と柱の間に落とし込むというもので、「外」ではなくて「充填」だったと思います。



HPパネル工法の採用は、他のFC系高断熱・高気密工法のパネルと同様に比較的簡単に断熱・気密がとれるので、それなりにはメリットはあると思います。(HPシステムは、もともと高断熱・高気密工法ですから)

ただ、ご質問の内容からすると、「予算の関係」「床と屋根は通常の断熱」というあたりから、計画中の家がどの程度の性能(断熱・気密性能)を前提にしたものなのか、ちょっとよくわかりません。高断熱・高気密を前提にしていないようにも読みとれます。

性能の高い家を検討されている場合は、HPパネルは、ある程度の採用メリットはあるとおもいます。後は、「通常の充填断熱」の仕様のバランス、納まりに留意されればいいと思います。

もし、性能を、それほど求めていない場合は、HPパネルは、それほどのメリットは感じません。グラスウール充填+合板で十分と思います。

施工屋さんの都合もあるのでしょうか。HPに加盟されているのでしょう。

あまり参考にならず、すみません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
外張り断熱じゃなかったんですね。勉強になりました。
建築予定地は閑静な住宅街ですが、大きな公園と近くに海があるため風が強く、業者は外壁だけでもHPで横風と多少の遮音性があるので、効果はありますよといわれました。HPシステムはパネルで家をつつんで高気密・高断熱とホームページなどにのっていたため、つける意味があるのか不安でした。参考になりました。

お礼日時:2003/05/09 08:49

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