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お世話になります。

TBSドラマの「仁」で、現代の医師が幕末にタイムスリップしてしまい、そこでコレラ患者の診療にあたることになった。
 血清とかはないので、生理食塩水を点滴して時間稼ぎをして患者本人の治癒力に頼る治療法を選択し、幕末時代の蘭医学者に
「これと同じものを作ってくれ」と注射針を見せる。
蘭医学者は
「腕のよいかんざし職人に作らせましょう」
と答え、簡素な点滴装置を作り上げる。

というシーンがあるのですが、ここの歴史カテゴリで
「幕末に注射針の製造は可能か?」
と質問したところ、
「細い鉄棒を作ってから、さらに細いヤスリで中を削る製法ならできただろう」
「ある程度の太さのパイプを作り、それを延ばす製法では?」
「細い鉄棒で芯を作り、その周りに薄い鉄板を巻いて、継ぎ目を溶接する方法だと思う」

などといろいろな意見をいただきました。
それぞれに「なるほどなあ」と思いました。

それでは、現代では注射針はどのような方法で作るのでしょうか?

A 回答 (2件)

 日刊工業新聞社刊「ものづくり解体新書二の巻」という本の記述を略記します。


 リボン状のステンレス板を徐々に丸めて合わせ目を溶接してストロー状にし、
それを所定の太さになるように引き伸ばし、まっすぐにした後、
所定の長さに切断し刃先を研磨する。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/11/02 14:17

一番ポピュラーなのはほっそいパイプを作りそれをカット&研磨でしょうね



もちろん太いパイプを徐々に細くしていきって感じになると思いますよ
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/11/02 14:16

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