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雷は落ちるという表現を使いますが、実はあれは地表から
空へ向かって電気が流れているのだ(地表が+)という
風に聞いたことがあります。しかし、最近友人にそのことを
話したところ、どちらが+-かは、その時々によって
異なり、決まっていないはずだと言われてしまいました。

本当のところはどうなのでしょうか??

A 回答 (2件)

それぞれ、ある意味正しいです。



最初、雷雲の中で、水蒸気や氷の粒が、擦れあって大量の静電気が発生します。

その静電気が地表に向かって落ちてきます。すると、地上の電位が上がるので、今度は地上から雲に向かって放電がはじまります。

通常このサイクルを数回繰り返して、雷は終了します。

これが、コンマ何秒の間に行われるので人間の目では感知する事ができないでのです。

あくまでも自然の雷の場合ですが。
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この回答へのお礼

よくわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/08 19:01

こちらが参考になりますでしょうか。


夏の雷(熱雷)は地表が+、雷雲の下部が-の電荷を帯びていて、
負電荷が地上に落ちてくる「負極性」の雷であるのに対し、
冬の雷(界雷の一種である冬季雷。日本海側に多い)は地表の-電荷と
低い雷雲の上部の+電荷が引き合う「正極性」の雷ということです。

私も北陸住まいですが、冬の雷は雷雲が低いので直撃すると
被害が大きくなります。また、この雷を「ブリ起こし」または「雪起こし」
といい、大雪の前触れとして知られる冬の風物詩でもあります。

参考URL:http://www.nisshin-electric.com/pc/thunder.htm
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