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 RL回路の両端の電圧とインダクタンスは一定で、抵抗Rのみを変化させる場合、回路で消費される有効電力はある抵抗値R'で最大となりますが、RがR'よりも小さくても大きくても有効電力が減少するのはなぜなのでしょうか?

A 回答 (3件)

定性的に言うと


Rが充分大きいとき、P=E^2/RでRの増大とともに電力は下がる。
Rが充分小さいとき、I=E/Xで電流はXで決まり、P=I^2RでRの減少とともにPが下がる。
Rが無限大や0の極限では#1さん回答の状況になる。
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P=V*I*COSφ=R*I^2


Vは一定であるからPはIの最大値により定まる。
I=V/Z
Z=√(R^2+XL^2)
Zの最小値はR=XL(基本的な理論)
従ってZの最小値R=XLの時にIは最大となりこれ以外は
有効電力が減少する。
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数式で答えても意味がないようなので。



R=0 なら P=I^2*R=0
R=∞ なら I=0 つまり P=I^2*R=0

と言うことで、この間のどこかに電力最大値が存在するわけです。  
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