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 最近の芸能界ってどんどんアイドルと呼ばれる人たちの低年齢化が進んでいると思います。それも特に歌がうまいわけでもなくちょっとばかし顔がかわいらしいほうかなっていう程度で。なかにはまったく?なコもたくさんいますが。少なくとも一視聴者としての私にはそう映っています。(特にジャ○ーズJr.とか)

 あんな浮き沈みの激しい世界で、しかもまだたいして分別のつかない年頃の子供が周りからキャーキャー黄色い声援を浴びて多感な時期を過ごすとどんな人間性になるのかとても疑問です。

 それに人気のピークの期間はたいていほんのわずかの間です。それをあんな低年齢期に経験してしまって、そのまま芸能界の道を選ぶとすればあとは落ちたとこから這い上がるしかない辛さ、私にはかわいそうの一言です。

 本人が選んだ道なら本人の責任です。ただ、私が言いたいのはまだしっかりモノの分別のつかない年齢の子供をそういう世界に入れようとする、あるいはもっと幼少期からモデルにさせるなどしてそういう道筋をつくる親の気持ちを知りたいということです。

 自分の子供をアイドルデビューさせたいと思う方がいらっしゃいましたらそのお気持ちを教えてください。それに該当しない方でもご意見(反論も)があればおねがいします。(※質問文をしっかり読まれた上でお願いします。)

A 回答 (4件)

子供をタレントにさせたがる親は自分自身がタレントになりたかったという方が多いようです。


自分がなりたくて、でもなれなかった。だからその夢を自分の子供に託そうとしているのでしょう。

または自分がなろうとは思っていなかったとしても、親が芸能人が大好きで、少しでも芸能界という憧れの場所に近づきたいという気持ちがあるため、子供がちょっとかわいかったら、子供を利用して(という言い方は悪いですが)少しでも関われるものなら、という願望があるという方もいらっしゃるのでしょう。
芸能界への憧れという純粋な(といえるかどうかは・・?)気持ちならまだいいですが、なかには子供にお金を稼がせようという邪な思いがある人もいるでしょうね。

親の芸能界への憧れということではなく、子供が一人っ子だったり、人見知りしたりおとなしいからと心配して、人と接したり活動的なことをさせたいという親心から、児童劇団に入れたりモデルやタレント事務所に入れるという方もいるようです。

さて、芸能界は華やかで派手でちやほやさて・・・我々にはそういう光の部分しか見えてきません。
一口に芸能界といっても色々なので、質問の中に挙げられていたジャニーズJr.を例に取ります。

彼らは、親や身内に勧められたからという子もいるでしょうが、ほとんどは自分の意思でやっていると私は思っています。
もちろん初めはなんとなく親に言われるままだったかもしれないけれど、それが長続きするとは思えません。
ステージに立つまでには陰で厳しい(かどうか知りませんが(笑))ダンスレッスンを受け多くのJrの中での競争があり、自分がレッスンについていけなかったり、華やかに見えたはずの芸能界の影の部分に触れ、自分はやっていけないな、向いてないなと感じる時がくるでしょう。

実際に途中でリタイアしたJrの話を何かで読んだことがありましたが、「Jr時代はクラブ活動みたいで楽しかった。自分は途中で止めたけど、あれはあれで青春のいい思い出になった」とありました。
もちろんJrによって色々だと思います。挫折体験が苦しく嫌な思い出として残ってしまった人もいるでしょう。

ただ、ちやほやされて勘違いしてどんな人間性になるのだろうかとあまり否定的に考えてしまうこともないのではないかと思います。
もちろん人間性にどんな影響があるのだろうかと心配する面がないとは言えませんが、彼らは彼らなりに一生懸命がんばってレッスンを受け努力している部分もあると思っています。
「ちやほやされる」という部分だけを見て彼らを否定してしまうのはちょっと可哀想に思います。
子役がいなきゃ成り立たないドラマだってあるし。(笑)
生き残っていくのは大変なことだけど、みんながんばって!と私は応援したいです。

最後にもし自分が親だとしたら、子供の意思を無視して無理やりというなら問題だけど、将来はどうあれ本人の意思で今楽しく生き生きと活動することに喜びを見出してがんばっているなら私はいいと思います。
ただし平日はちゃんと学校に行って勉強はしっかりやるという条件はつけたいですけどね。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。具体的な話を出していただき、参考になります。

 もちろん光の部分の裏では厳しいレッスンや目上の人に対する礼儀なんかもきっちり指導されるのかもしれません。最初は親の勧めでなんとなく入った道だったけど始めて見ると面白くてもっとこの道で極めたいとプロ意識を持つコもなかにはいるでしょう。

 私自身が「アイドル」というものに対して偏見を持っているのかもしれませんが、「アイドル」の何がすごいのかが分からないもので。ドラマに出るなら俳優としての演技力、歌手なら当然歌唱力が求められますが、「アイドル」って少々かわいいほうでマスコミに取り上げてもらえればそれで成功とされるんでしょうかね。
 一部にでも支持されれば勝ちなんでしょうか。あまりよく分からない世界です。

お礼日時:2003/05/14 17:23

 実際にそういうことをしている親をTVの特集なんかで目にすると、憤りを通り越して、悲しくなってきます(これを読んで気分を害した方がいたらご免なさい)。



 親が子供に自分の叶えられなかった夢を託すのは決して悪いこととは思いません。よくあることではないでしょうか。「良い大学に入って医者や弁護士になって欲しい。」「ノーベル賞をとって欲しい」「売れっ子アイドルになって欲しい」等々・・・。私も自分の子供が有名人になったら素直に嬉しいですからね。(でもまだ子供に夢を託すほど自分の人生終わっていないですが。)

 但し、斯くして英才教育と称した幼年期からの徹底した管理教育が始まるのですが、人間の才能などというのは誰も彼も同時期に開花するわけではありません。同じ花でも早咲き遅咲きはありますからね。あるのか無いのか解らない才能を親が信じて、子供を叱咤激励して鍛えていくのは、大変だけど充実できそうですね。ギャンブルのようなものですよね。
 親に才能が無いのなら、子供に突然変異でも起きない限り、親同様凡人になるのは目に見えているのですが、親としては自分の才能の責任ではなくて、環境のせいだと思っている・・・。勿論、その可能性も十分あるので、頑張って環境を整えてあげれば良いとは思います。
 子供は世間が狭いですから、同類の子供達の中で楽しく(?)過ごすでしょう。

 世の中にはいろいろな「親が叶えられなかった夢」があると思います。「お受験」なども同じ範疇ですかね。その中でも、一番派手でギャンブル性が高い(才能よりも運が占める割合が高い)のが芸能人ってことなんでしょうか。

 芸能界の低年齢化が嫌いなのではなく、自分の子供でギャンブルしているように見えるので嫌悪感を感じます。。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。
>親が子供に自分の叶えられなかった夢を託すのは決して悪いこととは思いません。
 そうですね。同感です。
 そしてこれはバイオリンを習わせたい、歌を習わせて本人もそれに面白さを見出したようであれば芸能界という道も考えたい、などとというのと、「アイドル」として売り出したいというのは大きく違うと私は思います。おそらく「アイドル」というものは才能の所在があまりにも不明確であるからかと思うのです。

>芸能界の低年齢化が嫌いなのではなく、自分の子供でギャンブルしているように見えるので嫌悪感を感じます。。
 なるほど、そういうご意見もありますね。
 私がこれに対して何に嫌悪感を感じるかと考えたら、たいして分別のつかない年齢の子供がステージに立ってちやほやされることに何の価値観も感じないし、そういう子供に育てたくないと思うからということです。

お礼日時:2003/05/13 23:54

私も同意見です。


こういう考えは主に母親のエゴであることが非常に多いですね。父親が積極的に子供の芸能界入りを勧めるという話はそんなに多くありません。
親が芸能人だと子供に芸能界入りを勧めることは少ないようです。子供の方が自主的に物心が付いてから行くことは多々ありますが、物心が付いていないような幼い子供を芸能界入りさせようとするのは、ほとんどがエリートでもない極普通の一般的な主婦が多いようです。

このことからも、母親がこれといって何もない普通の人生を送っていることに少なからず不満や退屈感を持ち、そのはけ口を自分の分身である子供に背負わせるという事で満足しているという可能性が高いと思います。
自分はもう年齢の問題もあり華やかなスポットライトを浴びれないが、私の可愛い子供なら行ける。こんなに可愛いのだから。という親馬鹿の要素も加わっているのだと思います。他人の子供など親以外からみればたいして可愛くないことが多いのですが、親にはそれすらわからないほど冷静を失っている事が多々あります。その結果苦しむ子供には同情すら覚えます。

そういう親は子供も進んでやっていると言うことが多いです。しかし幼い子供にとって自分の世界というものは親、特に母親が握っています。その母親がやれというのならばそれは絶対です。母親に嫌われたくない、捨てられたくないという気持ちで必死になって芸能活動を頑張っているはずなのです。それを進んでやっていると勘違いできる親というのも、同じ大人として何とも情けなく感じてしまいます。

もちろん節度をわきまえたやり方ならば悪くないのかもしれませんが、そういう人の大半が深くはまってしまい節度をわきまえられません。オーディションなどで他人の子供と骨肉の争いをさせ、親同士も憎みあうようなことも少なからずあります。

子供は自分のラジコンじゃない。一人の人間だということに彼女たちが気づくのは、子供が反抗しださないとどうにもならないのかもしれませんね。

これが私の意見です。ご不快に思われた方がいらしたらお詫びします。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。
 父親より母親というのは言われて見るとそうですね。アイドルと呼ばれているコたちを見ても人より並外れて才能があるようには到底思えません。どれも同じに見えます。そんな状態で、まだ分別のつかない年齢の子供がステージに立ってしまう、ちやほやされるという状況ってとても危険に思えて仕方ありません。

お礼日時:2003/05/13 23:39

わりと賛成です。


親の満足か陶酔か、とにかくどちらかといえば保護者である立場の人の意識に左右されてやしないかという懸念があるから。
幼少期に本気でその道にすすみたいという強い思いを
訴えてきたとしても
そういった本気がかなり成長してからも持続してる、と分かって初めて本気なのかな、と判断してあげる必要性が親にはあっていいのではないか、と。

わりと賛成というのは、こうは言っても小さいながらも
プロ根性を出して、その道で頑張っている人もいるだろうから・・・まったくの否定はできないなぁと。まず自分はしないけど、というかんじです。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。
>小さいながらもプロ根性を出して、その道で頑張っている人もいるだろうから
 そうですね。ここのところは私も同感です。

お礼日時:2003/05/13 23:33

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