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ある製品で、販売後1年間の故障率から、5年後や6年後の故障率を予測するような方法は何かないでしょうか。

A 回答 (2件)

予測は困難なのではないでしょうか…


まず、バスタブ理論(またはバスタブ曲線)というものを御存知でしょうか。

使用開始の初期に見られる故障は、設計または製造上の欠陥や不備などによるものが多く、
通常は一定の保証期間を設けることで、ユーザの損失を補填しています。

その後は故障率の低い状態がしばらく続き、摩耗や疲労、劣化などによる故障(寿命)を
迎えます。縦軸に故障率、横軸に時間を取ると、バスタブの断面のような曲線を描くこと
からこのように呼ばれています。

販売後1年間は初期故障が多いものと思われます。
5~6年後となれば、摩耗(寿命)故障が多いと思われ、故障要因が異なると故障率の
予測は困難でしょう。実際に初期故障率から摩耗故障率を推測することは不可能だと
言われています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/26 10:06

故障率を予測するには、最低3点のデータ(時間と故障率の関係が3組)が必要です。

"ワイブル分布" "故障率" で検索してみると予測方法がいろいろ見つかります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/26 10:05

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