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どうしてもスッキリせず、腑に落ちないので、
何か落とし穴!?があるのではないかと思い、質問させて頂きました。
ご意見を頂けると嬉しいです。


あいおい生命の収入保障保険
・月10万円(最低保障10年)
・保険期間:80歳
・払込期間:60歳

上記条件だと30歳(男)の保険料は
8,950円となる。
よってトータル払込金額は、 
8,950円×12ヵ月×30年=3,222,000円

60歳時点で解約すると返戻金は
3,942,000円(122.3%)となるそうです。

もし個人年金を1万円程度考えていた場合、
どの個人年金にはいるより、この収入保障に入り、60歳で解約した方が得だと思ってしまいます。
何か勘違いをしていますでしょうか??

≪得だと思うポイント≫
・個人年金も支払総額に対する給付総額の割合はおおよそ120%程度となり、ほぼ同水準。
・それに加え、途中の死亡時に収入保障が加わっている分、得だと考える。

≪備考≫
「収入保障」を目的として考えれば、8,950円はかなり高いが、
個人年金に入る金があるなら、この収入保障の方が得だと感じてしまいます。
逆にこの収入保障を蹴り、個人年金に入るメリットは何かあるのでしょうか?
唯一の欠点は、60歳までは解約返戻金0円であること。それ以外のリスクが浮かびません。

A 回答 (1件)

(Q)個人年金に入るメリットは何かあるのでしょうか?


(A)個人年金保険税制適格年金特約の条件を満たす個人年金ならば、
生命保険料控除とは別枠で、個人年金控除が受けられます。
年払い保険料10万円、所得330万円以上(所得税率20%)ならば、
税金の控除は、
所得税1万円、住民税3500円。
合計、13500円の節税になります。
つまり、13.5%。
中途解約の払戻金もあります。

ただし……
(1)他に、医療保険などで、生命保険料控除を使用していないならば、
収入保障保険でも、生命保険料控除でも同額の控除が受けられるので、
個人年金が税金でメリットがあるとは言えません。

(2)個人年金には、収入保障保険のような高額の死亡保障はありません。

また、質問者様ご自身がおっしゃっているように、
「60歳までは解約返戻金0円である」です。
中途解約は、一般の方が思っておられる以上にあります。
その理由は色々ありますが、
一つは、「解約払戻金が必要」という理由です。

予定では、収入が増えて、お子様の進学費用は賄えるはずで、
解約払戻金は老後の費用……だったのが、
この不況で予想外に収入が増えず、むしろ、減っている。
しかし、子供の進学は待ったなし。
月々1万円の保険料が払えないのではなく、目の前にある
100万円の解約払戻金が必要……
という状況になる方が少なくないということです。

どの方法にメリットがあるのか、トータルのマネープランの中でお考え下さい。
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