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海外に長期滞在中です。
先日、海外から日本の実家宛に荷物(自身の古着や不要品)を送ろうと海外宅配業者に問い合わせたところ、自身が帰国して別送品申告をしないのであれば、例え自分の荷物であっても個人輸入扱いとなって、関税等が課税されると言われました。
ネットで調べたところ、個人輸入の場合、課税価格が一万円以上の場合には関税が課税されと有りましたが、今まで郵便局から何度か荷物を送っていますが、課税されたことは有りませんでした。
さらに郵便局のEMS(国際スピード郵便)を使うと課税される確率が低いとも書いてありました。
何故、民間業者と郵便局では海外宅配物の取扱いが異なるのでしょうか?どなたかご教示ください。

A 回答 (2件)

何か勘違いしていると思いますが、DHLやUPS、Fedexは通関業者です。


荷物を運ぶのがオプション作業でそもそもそういう関税やらの税金の手引きをするのが通関業者です。

逆に郵便局は荷物を運ぶのが主で通関業務がオプション作業です。
EMSはDHLやUPS、Fedex並みに取られますよ。
普通郵便なら大丈夫ですが。

>海外から日本の実家宛に荷物(自身の古着や不要品)を送ろうと
そもそもこれが個人輸入になるわけがありません。
>課税価格が一万円以上の場合には関税が課税されと有りましたが、
これも自分の荷物には該当しません。
恐らく、荷物の中になにかお土産的なものが入っているからではないでしょうか?
現地の特産品や未使用品です。
もう一度、本当に自分の荷物や不用品かどうか確認してください。
根本的になにか違いますよ。
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この回答へのお礼

Tom030171さん

ご回答、有難うございました。

やはり、民間宅配業者と郵便局ではコンセプトが異なるのでしょうね。
大変、参考になりました。

お礼日時:2009/12/02 09:44

>何故、民間業者と郵便局では海外宅配物の取扱いが異なるのでしょうか



確かに、郵便物のほうが課税される確率は低い可能性があります。
というのは、たとえばDHLのような民間国際便宅配業者は、一部(書類や印刷物等)を除き、各国で正式に1件1件輸出入通関手続を行なっているはずです。従い元来輸入税消費税が発生する取引では、輸入通関の際、課税されることになります。

他方、郵便の場合は、1件1件輸入者やその代理人が輸入申告をするということは普通はありまん。日本の場合、国際郵便局の駐在の税関員が、貨物添付の申込書にのInvoiceを参照しながら、課税対象のものがないか、禁止品がないか等をcheckするものと推測します。抜き打ち検査に近い。
これは、郵便が、歴史的・伝統的に、個人の私物や、贈り物を送付をするという市民の生活をサポートするということから世界守もられてきたと推察します。
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この回答へのお礼

jumbokeskusuさん

ご回答、有難うございました。

人から聞いた話では、民間業者で別送品扱いではなく、一般貨物扱いで荷物を送った場合、全ての荷物について、通関士がINVOICEや梱包明細書に基づいて税額計算した作成書類の審査を受け、また一部の荷物については内容点検の現物検査を受けるそうです。
一方、郵便局の場合は仰るとおり、抜き打ち検査で素通りする事が多いと聞きました。
やはり国の機関(民営化される前)同士だと、何か優遇されるのですかね~

お礼日時:2009/12/02 09:41

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